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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
21年7月〜10月
153/677

悪意は証明が難しいという事を知った上で、のさばっているのではないか?

オリンピック開幕直前になってネガティヴな話題が色々出てきた。その話題自体は看過出来ない事なので、仕方がないと思うが何故このタイミングなのかとも思う。


そういう事を気にするのであれば、もっと早い段階で調べて伝えてあげた方が親切ではないか?とは思う。その親切をしないのはどういう事なのか。

以前からそうだが、政治家や有名人のスキャンダルを取り上げたとしても、実はそれは今の事ではなく、数年前の事だったりする。そのスキャンダルが問題だと言うので有れば、それに気づいた時点で指摘するのが筋ではないか?問題だと思っていながらそれを黙認していたのではないか?もし黙認していたのであれば、それも問題なのではないか?

正義という看板に隠した、悪意みたいなものをそこに感じてしまう。


ただ、何故この段階で公表したのか?と聞いたとしたら、おそらくこう返答するのだろう。

「今、情報を入手した」「意図はない」

アッシは心の中で「嘘つくなよ」と思うが、それを証明する事は難しく、その発言がそのまま採用されるのだろう。


国会での野党の執拗な質問に「記憶にございません」と応えるような"こういえば、何の問題もない"とテンプレートな発言を繰り返す事にも、何かしらの悪意を感じるけど、本人にしか知り得ない事実であり、記憶にない事を証明する事は難しい。


証明が出来ないから、悪意はないとされるが、悪意は証明が難しいという事を知った上で、のさばっているのではないか?アッシにはそう感じる。

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