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”ない”といわれたプリンシプルを求めて  作者: てん
21年4月〜6月
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許されるなら悪事に手を染める

海外の内乱のニュースを目にする。この手のニュースを見ると思う事がある。

その昔、世界には常に争いがあって、それに付随して今では許されないであろう様々な事が行われていた。

奴隷制度やら略奪やら、敵対する相手を手にかける事ももちろんあっただろう。


今を生きるアッシはそれを良くない事だと思うけど、その当時を生きていた人にとってはどうだったのだろうか。

それを嬉々として行う人もいただろうが、今のこの状況を考えれば、良くないと思っている人が多くいたのではないかと推測する。


ただ、良くないと思っていても、実際には行われてきた。それは周りがそれを許していたからなのだろうとアッシは考えている。要因はそれだけではないだろうとも思うが…

人間ってヤツは、許されるなら悪事に手を染める。あり得ない話しだが、アッシがタイムスリップして、兵士として戦場に行く事になったら、アッシは生きる為に戦う事を選ぶ。それを踏まえた上で、今その悪事を止める為には、それを許さなければ良いって事なのだろうか…。そう単純ではない様な気がする。

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