表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

ゾンビパンデミック

【プレイヤーステータス】

名前:ツキ

能力:

「解除Lv3」

触れたものを制限なく解除します。

「瞬間加速Lv1」(筋力増強)

瞬間的に筋力が増強し、加速します。

「シールドLv1」

自分、または周りを保護する物理的シールドを展開します。

「復元Lv1」

触れたものを最高数分前まで復元します。

「思考加速Lv1」

思考を加速させます。

「猛獣の威圧Lv1」

猛獣のような威圧を発します。

「跳躍強化Lv1」

跳躍力が強化されます。

「索敵Lv1」

殺意のある生命体を感覚的に見つけます。

「下級剣術Lv1」

剣の扱いが少し上手くなります。

「暗記Lv1」

物覚えが良くなります。

「発火Lv1」

火を出すことができます。

「カルマ蓄積+0Lv1」

生命体を殺した数蓄積していき、体が強化されます。

「ヒールLv1」

怪我や損傷を癒し、回復させます。

「護身術Lv1」

敵から身を守れる最低限の体術ができます。

「構造理解Lv1」

触れたものの構造を感覚的に理解できます。

「身のこなしLv1」

身のこなしが素早くなります。


【パッシブスキル】

「自動治癒Lv2」

「適応進化Lv1」

「耐性(毒)(疲痛)(火)Lv1」


体力:Lv5

筋力:Lv13

敏捷:Lv25

ステータスポイント+3

ショップポイント+410

―――そこからハプニングもなく順調にエリア11を進み続ける。

参加者と出くわせば殺すだけ……その繰り返しだった。

印象に残ったことと言えば、参加者が前より少し強かったことくらいだろうか。氷を出してきたり、無駄に動きが素早かったりなど様々な参加者がいた。

俺と同じように他参加者を殺し回って能力を奪ったからなのか、それとも最初から持っていた能力が当たりだったのか定かではないが……久々に戦いそのものを楽しめた。

感謝だな。……もうこの世にはいないが。


…そしてそこから分かったことがある。

他参加者を殺しても、そいつが持っていた能力全てを奪取することは出来ないようだ。他参加者の能力を見れる訳ではないからあくまで予測だが、1番最初に持っていた能力か、あるいは持っている能力からランダムに選ばれるのか……そのどちらかだろう。

俺的にはもったいないし全て欲しい訳だが。


もし殺した敵の全ての能力を奪取できたとしたら……それはそれでバランス崩壊だな。


―――そう考えながら何気なくマップを見る。

気づけばエリア11を抜け出そうとしていた…。

エリア11の北側…エリア9に入る前に、溜まっていた通知を一気に開く。


「プレイヤー撃破!」

「プレイヤー撃破!」

「プレイヤー撃破!」・・・

「ステータスポイント+11」

「ショップポイント+220」

「能力「回転」「氷結」「直感強化」「身体強化」・・・を奪取しました」


……順調だな。


その時、奪取した能力の一つに目が留まる。


……「身体強化」。

前に殺した参加者から奪取したことがあるが…偶然なのか、被ることもあるんだな。それとも………。


そして……氷を出してくるやつがいたからもしやと思ったが……「氷結」か。

使い方次第では便利そうだ。

……めんどくさいから能力の整理は後にしよう。


「…エリア9も蹂躙するか!」


……そう意気込み、エリア9を進んでいると……腕輪から通知が表示される。


「イベント発生エリアです」

「イベントを終了させると、報酬が貰えます」


…とウィンドウ出る。

……イベント発生エリア?……まあ、その言葉通りなのだろう。


…だが気になるのはそこではない。


―――「イベント:ゾンビパンデミック」


「……ゾンビ?」


思わず首を傾げる。

…ゾンビってあのゾンビか?

まさかウイルス感染とか……しないよな…?


……そう考えつつ森の中に入っていく。少し前まで青く晴れていた空は気色の悪い緑色に染まり……湿った濃い霧が森全体を包み込み視界を塞ぐ。辺りからは腐敗臭と血の匂いが漂い、低い唸り声のような音も聞こえてくる。


そして俺はと言うと……変わらずスタスタと歩いていく。

なぜこんな視界が悪い中普通に歩けるのかって?


…横を見る。


「パッシブスキル「適応進化」により、一時的に視界が安定します」


…とウィンドウが表示されている。本当に便利な能力だな。


――その時、ウィンドウの後ろから何かが現れた。


「グオォォァァ…」


そう……ゾンビだ。特段フラグも立てていないのに鉢合わせた。視界が安定しているとはいえ、流石に木陰にいたら気づかない。

だが1匹しかいない。なぜだ?


「パンデミックしてないじゃないか」


そう軽口を叩きながらハルバードを取り出す。


「能力発動、カルマ蓄積」


ゾンビも対象になるか実験だ。もし蓄積できたらかなり美味しいな。

まあ予想通り、動きの鈍いゾンビの首を難なく斬ることが出来た。そして落ちた頭をさらに足で踏み潰す。


「…念の為、潰した方が良いよな。」


よくあるゾンビ映画だと、ここで死体を放置して後で反撃を食らうというフラグを立てるのだが…。残念ながらそんなことは絶対に起きない………はず。


チラッとゾンビの胴体の方を見る。

……動かない。ひと息つき通知を確認する。


…何も来ていない。ということはゾンビを殺しても何も報酬は無く、「カルマ蓄積」も発動しないということか。

……イベントを終了させない限り報酬を得られないということか。ケチくさいな。


「能力発動、索敵」


……東側に何かが集まっている感じがするな。

それじゃ行ってみようか。


……そしてゾンビが集まっていそうな方に足を進めた。

目的地に近くなるにつれ、ゾンビと鉢合わせる頻度が次第に増えていった。


「…「発火」!」


ゾンビに火を飛ばすと、なにも抵抗できずその場で悶えながら燃え尽きた。

やはり王道……!ゾンビが火に弱いのは当たり前だな。もっと早くに気づいておけば良かった…。


―――やがてゾンビが集まっている場所にたどり着く…と同時に、木の陰に隠れる。

思った以上にゾンビ共の警戒が強く、隠れていないとすぐバレそうな感じがした。いわゆる勘だ。

……そういえば「直感強化」が手に入ってたし、そのおかげかもしれない。


戦闘態勢の時はパッシブスキルに登録している能力に限らず、強化系の能力は常に発動するようにしている。

能力を発動するのに精神力が必要だから少し辛いが……まあ仕方ない。

こうやって役立ってるしな。


……さて、ここからどうするか…。



【プレイヤーステータス】

名前:ツキ

能力:

【能力一覧】

「解除Lv3」

触れたものを制限なく解除します。

「瞬間加速Lv1」(筋力増強)

瞬間的に筋力が増強し、加速します。

「シールドLv1」

自分、または周りを保護する物理的シールドを展開します。

「復元Lv1」

触れたものを最高数分前まで復元します。

「思考加速Lv1」

思考を加速させます。

「猛獣の威圧Lv1」

猛獣のような威圧を発します。

「跳躍強化Lv1」

跳躍力が強化されます。

「索敵Lv1」

殺意のある生命体を感覚的に見つけます。

「下級剣術Lv1」

剣の扱いが少し上手くなります。

「暗記Lv1」

物覚えが良くなります。

「発火Lv1」

火を出すことができます。

「カルマ蓄積+0Lv1」

生命体を殺した数蓄積していき、体が強化されます。

「ヒールLv1」

怪我や損傷を癒し、回復させます。

「護身術Lv1」

敵から身を守れる最低限の体術ができます。

「構造理解Lv1」

触れたものの構造を感覚的に理解できます。

「身のこなしLv1」

身のこなしが素早くなります。

「回転Lv1」

触れたものを自由に回転させます。

「氷結Lv1」

触れたものを凍らせる。または氷を出すことが出来ます。

「直感強化Lv1」

直感や判断力が強化されます。

「身体強化Lv1」

身体を強化します。

「闇討ちLv1」

意識外や、背後から攻撃した時のダメージを上昇させます。

「言語理解Lv1」

あらゆる言葉や文字を理解することができます。

「骨格強化Lv1」

身体の骨を強化します。

「隠密Lv1」

気配が薄くなり、足音も小さくなります。

「感情増幅Lv1」

自身の感情の強さを増幅させます。

「記憶共有Lv1」

自身の共有したい記憶を、対象に共有できます。

「柔軟化Lv1」

骨格の許す限り身体が柔軟になります。


【パッシブスキル】

「自動治癒Lv2」

「適応進化Lv1」

「耐性(毒)(疲痛)(火)Lv1」



体力:Lv5

筋力:Lv13

敏捷:Lv25

ステータスポイント+14

ショップポイント+630

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ