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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

(未完結)長編予定だったもの

転生悪役令嬢は混乱中

───ドオン!
爆発が起き、炎が上がる。
さっきまでここは学園の卒業パーティーの会場だったはずなのに。
公爵令嬢レイラ・クランプトンは混乱していた。
震えて掠れる声で呟く。

「なぜ、王子様方が、聖女様が、魔王が、私を巡って戦っているのかしら……」

転生した先は前世で読んだラノベの世界。
そしてやはりというべきか、悪役令嬢な私。
原作ラノベは参考にならず、主要人物たちに関わらないように生きて行こうにも出会う登場人物たちはなんだかいい人ばかりで無下にできない。
破滅回避に向けて試行錯誤してきたものの思うようにはいかず、決定的な解決が出来ないまま卒業パーティーの日を迎えてしまった。

お決まりの”断罪&婚約破棄”をされるのならばこちらだって”ざまぁ”の準備はあるんですのよと涙目で強がるレイラだったがしかし、卒業パーティーの会場では突如として命懸けのバトルが始まってしまった。
上がる爆炎、交わされる剣戟。
王子に聖女に魔王、果ては隣国の王族や暗殺者までもが参戦する争いは、何故かレイラを巡ったものらしい。

「レイラは我の嫁とする」
「あの人を好きにしていいのは私だけよ!」
「君たち、レイラは僕の婚約者だよ」

当てにならない前世知識に、理解不能の急展開。
我も我もと参戦しようとするその他主要人物たち。

断罪されるとビビり散らしていた悪役令嬢はしかし、思わぬ展開に混乱し目を白黒させるしかないのだった。


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思いつきの設定で書いています。ごゆるりとお読みいただければと思います。
やがてあらすじ(プロローグ)の展開に至るあれこれから始まります。
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