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東方、マイペースな主人公  作者: 不可思議
9/26

人里で先生?

はい今回は人里編です

ではどうぞ

紅魔異変が終わってから時が経ち

季節はすっかり冬

紅魔異変が秋の終盤だったからそんなに時間は経ってない

たまに咲夜が来て


咲夜「たまには紅魔館に来てもいいんじゃない?」


と言ってくるので俺は


狂夜「気が向いたらな」


と言ってるがあの異変以来一回も行ってない


そしていつも通り神社でゴロゴロしていたら


霊夢「もう修行終わったから自由にしてもいいんじゃない?」




と言われたので俺は人里に行っている

地図は紫がくれた


そして俺は今


狂夜「〜♪」


歌っている(ボカロ系を)

何故か歌だけは覚えてるんだよな


そして歌いながら歩いていると


???「♪」


誰かついてきてた


俺は歌うのを止め


狂夜「誰だ?」


少女に名前を聞いた


???「あら、歌うの止めちゃったのね、私はミスティア・ローレライよ」


この少女、ミスティア・ローレライ

夜雀である、能力 【歌で相手を狂わせる程度の能力】【鳥目にする程度の能力】だったかな?(おい


んん?どっかで聞いたような〜?


あ、そうだそうだ


狂夜「ミスティア、前の面会に居たか?」


ミスティア「えぇ居たわよ、そんな事聞いてくるってことは貴方もいた訳ね」


狂夜「まぁな」


ミスティア「にしてもいい歌だったわよ」


狂夜「そう言われると嬉しいよ」


そんな風に雑談してると


狂夜「お、ここか」


ミスティア「あ、人里めがけて歩いてたのね」


狂夜「そゆこと」


ミスティア「じゃあまた話しましょう」


狂夜「おう」


ミスティアと別れを告げ、俺は人里に入った





因みに今日はポニーテールだ

いつもは服の中に隠してるが今日は気分で出している

ん?切らないのかって?

切っても戻るんだよ


子供「あ、お姉ちゃん!一緒に遊ぼ!」


狂夜「ぶふぅ!」


噴き出した


母親「こら!お姉ちゃんに迷惑でしょう!すみませんうちの子が…」


狂夜「…俺、男です」


母親「え!?すみません!本当にすみません、それでは〜!」


髪長いだけで何で女にませがわれるかな


霊夢達は間違わなかったのに


チルノ「あ!狂夜!」


しょんぼりしてる所にチルノが走ってきた


狂夜「お、チルノかどうしたんだ?こんな所で」


大妖精「私達は寺子屋に通ってるんです」


寺子屋、今で言う学校


狂夜「なるほどな、そこまで案内頼めるか?」


ちょっと興味が出た


チルノ「いいわよ!けーね先生も狂夜だったら大丈夫だと思うし」


大妖精「狂夜さん何かと皆と仲良いですしね」


狂夜「そうか?」


そこらへんは俺にはわからん


チルノ「狂夜どんな事言ってもなんだろう?こう、フンワリとキャッチしてくれるもん」


大妖精「皆からすると話しやすい人なんですよね」


狂夜「そうだったんだな」


大妖精「はい」


そして話していると


大妖精「あ、ここが寺子屋です」


そこには木造の昔の学校


狂夜「しっかりしてて綺麗だな」


チルノ「暖かさとか音とかが心地よすぎてどうしても寝ちゃうんだけどね」


大妖精「鳥の声を聞いて歌ってる子もいるしね」


狂夜「それってミスティア?」


大妖精「よくわかりましたね」


狂夜「人里に入る前に会ってた」


チルノ「なるほど」


俺らは学校の前で雑談している


???「こら〜!外で話してないで中に入れ!」


チルノ「あ、けーね先生おはよう!」


けーね?「けーねじゃなくて慧音だろ」


大妖精「慧音先生おはようございます」


慧音「あぁ、おはよう、そしてそっちの人は?」


狂夜「藍沢 狂夜だ」


慧音「そうか私は上白沢(かみしらさわ) 慧音(けいね)だ、よろしくな」


狂夜「あぁよろしく」


握手を交わす


慧音「う〜ん…」


唸っている


狂夜「どうした?」


慧音「なぁ狂夜、今日だけのお試しで先生をやらないか?」


狂夜「え?」


目が点になった


慧音「いや、見た感じ外来人みたいだから誘ってみたんだ」


狂夜「俺、国語と算数しか教えられないぞ?」


慧音「大丈夫だ、私は歴史だけしか教えられん」


そこ威張るところか?


狂夜「まぁどうせ暇だからいいぞ」


慧音「助かる」


そして授業


狂夜「はい!まずわかる漢字を紙に書きましょう、間違ってたら教えますから」


全員『はーい』


〜授業中〜


チルノ「狂夜!見て!」


狂夜「はいはい、………男と女の読み仮名逆だね、さいきょうは最恐じゃなくて最強だよ、それじゃあ最も恐いになっちゃうよ」


チルノ「はーい!」


大妖精「どうですか?」


狂夜「………うん、全部正解、書いてる漢字の数も多いから後の時間は好きにしていいよ」


大妖精「有難うございます」


そして数学


狂夜「はい、これわかる人〜」


チルノ「はーい!」


狂夜「じゃあチルノ答えて」


問題は16×27である


チルノ「答えは43です!」


狂夜「チルノ、それ足してるよね」


チルノ「え?違うの?」


狂夜「違います」


大妖精「はい」


狂夜「じゃあ大妖精」


大妖精「はい、432です」


狂夜「はい、正解」


そんな風に時間は過ぎていった


わかった事

チルノはバカだった


そしてチルノは慧音の頭突きを喰らった


慧音「今日はありがとな、助かったよ」


狂夜「どういたしまして、にしてもチルノと大妖精は意外だった」


慧音「そうか?」


狂夜「チルノはもっと出来る方かと思っていた、大妖精は賢すぎ」


慧音「いつもあんな感じだぞ?」


狂夜「つまり毎回チルノのミスを大妖精が埋めていると」


慧音「そうゆうこと」


狂夜「仲が良いのはそうゆうことなのね」


慧音「そうだろうなぁ」


狂夜「今日はもう暗いから帰らして貰うは」


慧音「あぁ、暇があったらまた頼む」


狂夜「おう」


今日一日で仲が良い人が結構増えたな


〜少年移動中〜


狂夜「ただいま〜」


霊夢「おかえり、ご飯出来てるから食べましょう」


狂夜「おう」


そして食べてる途中に


狂夜「もうすぐ春かぁ」


霊夢「そう言えばそうね」


狂夜「この木が全部ピンクに染まるんだな」


霊夢「そうね〜」


狂夜「綺麗なるといいな」


霊夢「毎年綺麗になってるから大丈夫よ」


狂夜「そうだといいな、っとご馳走様」


霊夢「お粗末様、布団ひいとくから先お風呂入っちゃって」


狂夜「おう」


そして俺は風呂に入り、寝た

これで次回何が来るかわかりますねwww

それじゃあまた次回、会いましょう

あでゅー

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