2対1ですか
まだ地底だよ…なんでこうなるのかな〜…
まぁどうぞ
俺はキスメ達を倒して霊夢達の元へ急いだ
狂夜「………」
俺はちょっと呆れていた
何故なら…
狂夜「なんで呑気にお茶飲んでるんだよ」
俺が走って行ったらすぐ霊夢達と合流出来たのは良いのだが…こいつら、呑気にお茶飲んでやがる
魔理沙「狂夜が来るまでの時間潰し」
霊夢「前にまた敵が居るから任せる」
紫「もうどうでもいいと思ってしまった」
お前ら…俺に全ての面倒事持って来る気か…
狂夜「それで俺がまたやれと?」
霊夢「その通りよ」
案の定だ…
まぁいいか…
狂夜「はいはいわかりましたよー(棒)」
魔理沙「どんな棒読みだよ!?」
気にしなさんな
俺は敵の場所に歩いて行った
???「誰よあんた、呑気な顔して妬ましいわね」
いきなり妬ましいと言われた
狂夜「なら緊張感した顔すればいいのか?」
???「一丁前に緊張してるんじゃ無いわよ、妬ましいわね」
どうやら何しても妬ましいと言われるらしい
狂夜「ならどうすれば良いんだよ」
???「もう顔無くしちゃえば?」
恐ろしい事言うな
狂夜「てゆうか、いい加減名前教えてくれるか?」
???「水橋 (みずはし)パルスィよ」
狂夜「パルシー?」
パルスィ「パルスィよシーじゃなくてスィよスィ」
狂夜「パルスィな、わかった」
パルスィ「で、そっちの名前は?」
狂夜「藍沢 狂夜だ」
パルスィ「狂夜ね」
戦いが始まらないまま話していると
勇儀「おぉ〜い、パルスィ〜」
勇儀が来た、てか勇儀って地底に居たんだな
パルスィ「勇儀…」
狂夜「お、勇儀じゃん」
勇儀「あれ?狂夜がなんでここに?」
俺は勇儀にここまで来た意味を伝えた
勇儀「なるほどな」
狂夜「で、通らしてくれるか?」
俺は勇儀に聞いた
勇儀「いい…って言いたい所だが、あいにく私はあんたと戦ってみたいもんでね、パルスィも一緒にやるかい?」
パルスィ「面倒くさいわね…」
どうやら戦うらしい、てか2対1ですか
狂夜「じゃあやるか」
勇儀「だね」
鬼符【怪力乱神】
勇儀から紫の弾幕が回りながら飛んで来て、弾幕が赤色に変わり飛んでくる
妬符【グリーンアイズモンスター】
緑の中弾と子弾が後ろを付きまとうように出てくる
当たったらダメなので、俺は走って避けた
勇儀の弾幕が当たりそうになったが、跳んで体を捻って回避した
そして勇儀に攻撃しようとしたら…
四天王奥義【三歩必殺】
スペルを解いて殴りにかかってきた
俺はスピードつけて跳んだので避ける術はない、俺は防御を選択した
だが流石は鬼、すげぇ痛い
俺は吹っ飛ばされたしかもまだパルスィのスペルが発動してるので俺は弾幕を諸に喰らった
狂夜「…スペルを自分で解除なんていいのか?」
影符【shadow armor】
服がボロボロなので影で鎧を作った
勇儀「まだギブアップじゃないよね?」
狂夜「勿論」
パルスィ「そのタフガイ、妬ましいわね」
なんでも妬ましいと言ったらいいわけじゃない
狂夜「次はこっちから」
藍符【辛い過去は今にある】
狐の特性の幻術で、相手の最も辛い過去を蒸し返す事が出来る
パルスィ「殺す殺す殺す殺す…」
パルスィは妬み妖怪になった時の事を見ているらしい
勇儀「………」
勇儀は人間に裏切られた時
回復【安心な声】
相手の精神状態がヤバイほど、安心して眠くなる(因みに狂夜が歌って落ち着かせています)
勇儀とパルスィは寝た
狂夜「あ〜…このスペル長持ちするから便利だ」
影符【shadow armor】は結構長持ちする、ざっと五時間
狂夜「霊夢〜、終わったぞ〜」
霊夢「わかったわ…って真っ黒ね」
狂夜「仕方ねぇだろ、服がボロボロなんだから」
魔理沙「紫、服あるか?」
紫「女用なら」
魔理沙がこっちを見て来た
狂夜「着ないぞ?」
魔理沙「えぇ〜…」
そんなくだらない事に悩みながら地霊殿に歩いた
スペル見て思った、英語にすればいいってもんじゃない
そして次回はやっと…やっと地霊殿ですよ…すみません、遅れちゃって…
それじゃあさようなら〜…