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東方、マイペースな主人公  作者: 不可思議
17/26

性能は良くても使うタイミングが…ね?

タイトルwww


今回は短いです、2日も投稿遅れたのにすみません


それではどうぞ

月 本殿


ビービービー


煩い警告音が鳴り響く

どうやら誰かが装置を作動させたらしい


魔理沙「おわっ!」


どうやら魔理沙らしい


まぁ魔理沙らしいって言ったら魔理沙らしいな


霊夢「やっぱりあんたか」


霊夢もそう思っていたらしい


魔理沙「やっぱりってなんだ!やっぱりて!」


妖夢「だって魔理沙さんですしね」


レミリア「魔理沙だもの」


パチュリー「当たり前でしょ」


皆同意見のようだ


魔理沙は色々と面倒事を毎回持ってくるから、皆の答えは「あぁやっぱり」になる


そりゃあね、事あるごとに魔理沙が関わってるからね、しょうがないね


紫「喋ってる暇があるなら、少し前を見てみたらどう?」


紫のセリフで皆が前を見る


するとそこには、無数のウサギ達がいた


兎5「通しませんよ!」


その数ざっと100、よくそんなに人入れるな


霊夢「ほら、魔理沙がやった事なんだから自分で片付けなさい」


魔理沙「えぇ〜…」


魔理沙は渋々それを聞き入れ、八卦炉を構え


魔理沙「恋符【マスタースパーク】!」


お決まりのスペルを発動する、もっと他のは使わんのか、まぁ一掃できるからいいけど


兎6「無駄無駄ぁ!」


兎の一人がどでかい筒状の銃を取り出した


そしてそれの引き金を引き撃った、その威力は折り紙付き、魔理沙のスペルと互角にわたり合えている


兎6「どうだ月の科学は!」


撃ってきた兎が誇らしげに言った


狂夜「科学は凄いけど、それのクール時間どんだけかかる?」


兎6「ざっと3分です!」


ダメじゃん、この後どうするつもりだよお前ら


狂夜「魔理沙、もう一回」


魔理沙「はいはい」


魔理沙かったるそうにまた八卦炉を構えた


魔理沙「マスパ」


略すなよ


それでもやっぱり威力は高い、そこに居る全ての兎を消しとばした


魔理沙「さて行くか」


魔理沙は霊夢達に声をかけようとしたが


霊夢達は呑気にお茶を飲んでいた


魔理沙「っておい!なんでお茶のんでんだ!?てかお茶とティーセットどっから持ってきた!」


咲夜「私が持ってきたに決まってるじゃん」


ですよね〜


狂夜「ほらほら、呑気にお茶飲んでないで早く行くぞ」


そんな危機感の無い話をしながら奥に歩いて行った


魔理沙「そういや文は来なかったんだな、こうゆう事には絶対首突っ込んでくるのに」


狂夜「あぁ、それなら」


ちょっと回想


文「あやややや、行きたいのは山々なんですが、こっちにも仕事がありましてね、行きたくても行けないんですよ。もし行ったら上司にボコボコにされます」


と、文は言った


文「それでも、そんなネタは見過ごせません!狂夜さん、帰ってきたら色々と聞かせて下さい」


狂夜「えぇ〜…めんどくせ〜…」


なんで俺がそんな事引き受けなきゃいけないのか


文「交換条件としてこんなのはどうですか?今まで来ては追い返されたけど私が説得して妖怪の山に入れるように交渉する、と言う条件なら」


狂夜「そうゆうことなら引き受けよう」


こうして文と俺の交渉が終わった


回想終了


狂夜「と、言うわけだ」


霊夢「そうゆうことね」


魔理沙「なるほど納得」


そんな雑談をしていたら


紫「着いたわよ」


どうやらここの主の場所に着けたらしい


そしてそこに居たのは


???「あら、いらっしゃい」


桃をかじっている人が居た


魔理沙「へ?あ〜…」


霊夢「え、あ、うん…」


妖夢「あの〜…」


どうやら皆呆気にとられて喋れないらしい


狂夜「お前がここの主か?」


こうゆう状況には慣れっこだから俺は直ぐに復帰


???「えぇそうよ、貴方、名前は?」


狂夜「藍沢 狂夜、そちらさんは?」


???「豊姫(とよひめ)よ」


なんで名前に姫がつくのか、多分突っ込んではいけないのだろう


豊姫「要件を聞きましょう?」


豊姫が空気を読んで聞いてきてくれた


狂夜「ほら、紫」


紫「え?あぁ、そうね」


話しかけてようやく紫が戻って来た


紫「ここには、八塚(やつづか) 永琳(えいりん)の事で話に来たは」


豊姫「あぁその事なら全然良いわよ」


紫「え?」


豊姫の意外な言葉に、紫はまたも呆気にとられた


狂夜「どうゆうことだ?」


豊姫に聞く


豊姫「あの人は、蓬莱の薬を飲んだ罪人だけど、そっちの世界では罪人では無いって事よ」


つまりは、月に居なかったら罪人じゃあ無いのだから、追いかける理由が無いと言うことだ


豊姫「後、そっちの世界面白そうだから、行く許可を取る事はできるかしら?」


どうやら豊姫は俺よりもマイペースらしい


狂夜「おーい、紫ー」


お俺は放心状態の紫を呼び戻す


紫「はっ!えぇあぁそうね、そっちが良いのならこっちも良いわよ」


そんな煮えつかない感じで月の戦い、【月面戦争】が終わった

豊姫www


次回の方針はまだ決まってません


また投稿遅れる可能性がありますのであしからず


それじゃあまた〜

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