月へ突撃〜!
タイトルがwww
戦いと言っていいのかわからないけど、戦いあります
それではどうぞ!
狂夜「どうしてこうなった」
毎回の出落ちとともに狂夜が呟いた
今狂夜の目の前では兎と妖怪&人間の戦いが起こっている
兎達はレールガンや銃などを使って戦っている
もう一度言わせて
どうしてこうなった
どうしてこうなったか回想をしよう
俺はいつも通り神社でお茶を啜っていた
そして暇してて出かけようと用意していたら紫が珍しく走って来た、てゆうか紫の走っている所を見たことがない
そして紫が走って来て荒い声で
紫「手伝って頂戴!」
と言ってきた、それだけではわからないので詳しく聞こうとしたら…
霊夢「どうすればいいのかしら?」
霊夢が紫に聞いた
紫は息を整えてから
紫「月に攻め込みに行くのよ」
と言ったので俺と霊夢は「は?」と言う顔になった
俺は心を整えてから聞いた
狂夜「理由を聞こうか」
紫は淡々と答えた
紫「ここに来たある人から頼まれたのよ「月の人達に追われています、助けてください」ってね」
霊夢「なんで引き受けたのかしら?」
霊夢が疑問に思ったことを聞いた
紫「幻想郷は全てを受け入れる楽園、拒む事は許されないのよ」
紫がそう答えて、霊夢は飽きてた顔で
霊夢「よくそう言って面倒事持ってくるんだから…」
これは毎回の事らしい
狂夜「で、どうやって月に行くんだ?鬼に飛ばして貰うとかじゃ笑にならねぇぞ?」
下手すりゃ死にかねん
そこで紫はニヤリと笑い
紫「そこは私のスキマの出番でしょ」
紫のスキマは、月まで届くらしい
狂夜「どこまで行けるんだよそのスキマ」
紫「どこまでも、よ」
うわぁ完全にストーキングされたら逃げられないじゃないですか〜
紫「じゃあ行くわよ」
回想終了
で、こうなった訳だ
魔理沙「ほら狂夜、サボってないで戦うぞ〜!」
皆ノリノリだな
兎1「ボサッとしてると灰になるよ!」
兎が俺を狙っている
勿論回避
狂夜「狙いが正確すぎると逆に当たらないぞ〜」
兎にアドバイス
兎1「なるほど!」
すると兎の動きが良くなった
アリス「ちょっとぉ!敵にアドバイスしてどうするのよ!?」
狂夜「喋ると危ないぞ〜」
アリス「誰のせいよ〜!」
そんな呑気な話をしていると
兎2「落ちろカトンボ!」
どんな台詞だよ
てゆうかさ
狂夜「ちょっとは狙えよ」
俺は一つも歩いていない
兎2「よく言うじゃないですか、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるって」
狂夜「だが相手に届く弾は少ないから当たらない」
ちょくちょく避けるだけでやりやすい
兎2「なんと!?」
狂夜「ちょっとは狙えよ〜」
兎2「わっかりやした〜」
また動きが良くなった
幽々子「あくびが出るわね〜」
兎3「むき〜!」
幽々子は煽ってるね〜
狂夜「でも兎たちむっちゃ沸くな」
兎4「沸くって、私達水かなんかですか!?」
幽々子「一匹見つけると50匹いるわよね〜」
妖夢「幽々子様、それはゴキブリです」
兎4「ゴキブリぃ!?」
兎3「うわぁ…絶対嫌だ…」
狂夜「と言ってももう本拠点は目の前だがな」
俺達の目の前にはでかい城見たいのがある
兎1「いつの間に」
紫「じゃあ無視して行きましょうか」
無視ですか
???「そうは行かせないわよ」
誰かが声をかけてきた
狂夜「誰だ?」
???「依姫よ」
織姫かなんかの一種か?
依姫「で、何しに来たのかしら?」
依姫が聞いてきた
その質問に答えるのは勿論…
紫「ここの一番上の人との交渉よ」
紫である
紫の答えに依姫は不満に思ったのか
依姫「それは、永琳様の事?」
永琳、助けてと言って来たものである
紫「そうよ」
紫が答えたら依姫の表情が引き締まって
依姫「なら、通らすわけにはいかないわね」
霊夢「やっぱりそうなるのね」
狂夜「で、戦う人はどうする?」
依姫「全員でいいわよ」
依姫から発せられた言葉にそこに居る俺以外の奴が依姫を睨んだ
レミリア「いくら強いからって、なめすぎじゃない?」
そう、それだ
依姫「ちょっとしたハンデよ」
狂夜「ハンデにしてはデカすぎるハンデだな」
依姫「因みに貴方は不参加よ」
俺だけ戦力外通告を受けた
狂夜「なんでだ?」
依姫「貴方は強過ぎるからよ、月では弾幕を使わないから、使う人は肉弾戦が得意じゃないパターンが多いからよ」
確かに
狂夜「俺は逆に弾幕苦手だからな」
依姫「そうゆうこと、じゃあ始めるわよ」
そして依姫達のバトルが始まった
次回は地霊殿です
それじゃまた〜