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り○くえすと  作者: tukky
1章(シングー王国)
44/59

第43話

ご指摘ご感想ありがとうございます。

「ウィル殿と申すのか?」


「あ、始めましてウィルと申します」

とドキドキしながら話す


「その装備はどこで手に入れたのじゃ!?」


「あ、これは我が家に伝わる家宝でして先祖代々伝わっております」


「ジュリェッタ様?」


「エリカ殿、なんじゃ?」


「ウィル様はマルコ・ウィル様の直系のお方ですの」


「マルコの直系!!!」

今にも爆発しそうなジュリェッタさん


『ジュリェッタ殿、怒ると肌に悪いぞぅ~』


『え、レン様!!!』


『久しいのぅ~』


『どういうことですの?』


『魔神竜を倒しに行くのは知っておるのぅ~』


『はい』


『実際行ってみたら”魔神竜”では無くて”魔神龍”がおってのぅ~』

『コテンパンにやられてのぅ~』

『ウィルは記憶を失うし、我も当分動けん体になってしもうた』


『えっ!!!』

動揺するジュリェッタさん


『近くの村でそのまま過ごしているうちに成り行きで、そこのウィルのご先祖が誕生したんじゃ』


『あの浮気もの~』

目の色がかわるジュリェッタさん


「あの~町に戻ってから話しませんか?」


「姫を護衛して町に帰るぞ」

と騎士達に指示を出し移動し始める


俺達も歩いて移動し始める


ジュリアさんが戻ってくる

「ギルドに来いって伯母さんが」


「レン殿、伯母と知り合いですか?」


『知らんのか?マルコとそちの伯母は夫婦じゃ』


「「「「「えっ~~~~」」」」」

と驚く五人


「紅の勇者なんてすごーい」

など女子トークでわいわい盛り上がるマリアさん達。


「ウィル殿、先ほどの戦闘でバルボアを凍らせた技はなんだ!?」

とジュリアさんが聞いてくる


エリカさんが

「あれは【気絶斬改】よ、柳○新陰流の技の一つよ」


本家にはこんな技ないんだけどなぁ~と日本での事を思い出す

日本にいた時から祖父母に育てられたせいか時代劇は物心ついた頃から見ていた・・・


「柳○新陰流か」


「エリカ、ウィル殿、柳○新陰流を教えてはくれないだろうか?」

とジュリアさん


「え?ジュリアさん今でも強いのに?」


「武術大会があるのは知っておるか?」


「あ、はい」


「いつもその大会でエリカに負けておる」


「ジュリアは魔法使えば勝てるでしょ」

とエリカさん


「バカ言え、剣術で勝ってこその武術大会だぞ」


なんかわかる気がする俺。


『主も脳筋の仲間入りかのぅ~~~』


『・・・・・・』


「ジュリアさんて大剣ですよね、武器!?」

「柳○新陰流は刀を使用しての技が殆どなんですよ」


「刀か小さいなぁ」

と俺やエリカさんの刀を見る


「刀も大きいものはありますよ、太刀や大太刀と言って!」


「太刀や大太刀は王国だと入手が難しいから高いよジュリア、安物でも1000万エンはするもの」


「1000万!!!」

「無理だ!・」

と落ち込むジュリアさん


「本気で習いたいのならあげますよ」


「「・・・・・・」」


「ふぅ~相変わらずですねウィルさん」

「この刀もウィルさんに頂きましたから」

とジュリアさんにミスリルの刀を見せる


「ミスリルの魔法刀!?、エリカ?」


「いいでしょ」

得意げなエリカさん


「あ、後で道場に来てください、刀、見繕いますので」


「ウィル殿、いいのか?」


「同じPTなんだし、皆が強くなるのはいいことでしょ」


と話していると町に着いた。


「ギルドへ依頼報告行こう」

とみんなでギルドへ向かうのであった。



次話は17時

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