第35話
不動産選びは悩みますね~
30億は無視して
「毘沙門天神殿の近くで物件ありますか?」
「毘沙門天ですか、しばらくお待ちください」
操作をするおねえさん。
「現在売りに出ている物権は22件あります」
「ほー」
「すいませんが見る事できます?」
「あ、はい、案内しますのでこちらへお願いします」
おねえさんについていく俺。
「郊外になりますので比較的お安くお求めになりますよ」
「ウィル様ご予算は?」
白王金貨を思い出して
「1億エン以下でお願いします」
「お金持ちなのですねぇ」と目の色がかわる、おねえさん
「まずは1300万エンの物件からご案内します、この馬車にお乗りください」
馬車に乗り込む俺達
「小さいなぁ~」
「中型の魔獣を飼うには少し手狭かと思います」
「すいませんが予算内で広くて新しい物件から案内できます?」
「大丈夫です」
いろいろ豪邸を見てまわる俺達。
「次はこちらの物件です、広さだけでは一番広いのですが、家が古くて土地の値段だけとなっております」
「へぇ~」
「いくらなんですか?」
「8000万エンです!」
家に近づくと中から声がする?
「ねぇちゃん達、いい加減出て行きなぁ」
「また、痛い目にあいたいか!」
とどっかで聞いた声
おねえさんが
「すいません、中見てきます」
「あ、一緒でいいです」
中に入るとごろつきらしき男達とエリカさんがいる
おねえさんが
「ここは後で来たほうが・・・」
「すいませんこの物件買います」
と白王金貨を渡す俺。
「へっ!?」
奇声をを上げるおねえさん。
奇声に気づき、こちらを振り向くごろつき
「にいちゃん今取り込み中なんだまたにしてくれ」
エリカさんに目を配り
「この物件買ったものですが何かようですか?」
「「「「「「なにぃ~」」」」」」
「ウィル様の持ち物となりますので、報酬はギルドでお願い致します」
とごろつきに言うおねえさん
「いつもこんな事するんですか?」
「出て行かない方には・・・」
とばつの悪そうなおねえさん
「この物件の手続きお願いします」
『レン、エリカさんと話しといて、俺は手続きしてくる』
『主、了解した』
「ギルドでお手続きをしますので馬車にお乗りください」
「エリカさん、レン置いていくのでよろしく!」
「お知り合いですか?」
「ちょっとした」
ギルドにつき手続きをすませる。
「こちらが契約書になっております。土地を所有しますと王国から税金がかかりますのでご注意ください。」
「あ、わかりました、ありがとうございます」
「またのご利用お待ちしております」
ギルドを後にして、いそいで買った家に向かう俺であった===
家買いました。




