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り○くえすと  作者: tukky
1章(シングー王国)
35/59

第34話

家探しです。


「ウィル殿、今日から離れにこられるのか?」


「あ、それなんですが、自分で家を探そうかなと思いまして」

「折角のご好意なんですが」


「そうか、しかし何故じゃ?」


「冒険者になったので自分の力で家を買いたいなぁ~と思いまして」


「そういう考えもあるの、いつでも困ったら家に来てくれていいからの」


「あ、ありがとうございます」


「残念ですわ~」


「そういうわけなので早速ギルドで家探してきます!」


「ではまた~」


ギルドに向かう俺達


『主~~、家は買うのか?』


『借りようと思うけど』


『主、お金はあるではないか?』


『たしかにそうなんだけど』


『自分の力で家を建てたいんだ!』


『しかし主、我がいると借りるの難しいぞ』


『今はどうかしらんが、前のウィルは苦労しとった』


『えっそうなの』


レンは説明してくれる

ペットOKの賃貸は少なかったしなぁと地球での生活を思い出す。

こちらの世界でも同じような事情があるとは!


『主は主なんじゃし!』


『値段もわからないしギルド行ってから考えるよ』


『そうじゃのぅ~物価が近いとはいえ、昔と値段が同じとは限らんからのぅ~』


ギルドの受付で不動産窓口を聞く俺達。


「2階にありますよ、番号が呼ばれましたら受付にどうぞ」


番号を貰い待っている間


『主、出来れば神殿の近くがいいのぅ~』

『あそこは活力が出るのじゃ~』


『へぇ~そうなの!?』


「12番でお待ちの方!」


「あ、はい!」


「こちらの席へどうぞ=」


「こちらのご利用は初めてでしょうか?」


「あ、はい!」


「ギルドに登録をなされているのでしたら、そちらの魔石に手を置いてください」


手を置く俺。


『・・・・・・』


「ウィル様、賃貸か売買かどちらになりますでしょうか?」


「魔獣がいるので、魔獣がいても借りられる物件か、予算内で買える物件を教えていただければ?」


「まずは賃貸からご説明します、今、魔獣がいて借りられるのは1ヶ月7万8千エンから150万エンとなっております」

「ウィル様の魔獣は中型の銀狼ですので安いお部屋ですと別々になりますがよろしいでしょうか?」


「べつべつ?」


「中型の場合、別の建物に集めて!という場合がほとんどでして」


「それは困った!?」


「一緒の場合ですと、1ヶ月27万エンからになります」


「た、高いですね~」


『高いなぁ主』

『昔より値段が上がってるのぅ』


「売買ですといくらからあるのですか?」


「売買ですと750万エンから30億エンとなっております」



『・・・・・・』



賃貸高いです。

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