隠し強制クエスト
残業という隠し強制クエストからなんとか生還した作者です。クソゲーのほうがまだ希望があるように思える。
ある日、森の中、熊さんに出会った。タラリ、タッティ、タッティ、タラリ、タッティ、タッティ。
どうも、現実逃避中の藤本剛です。なんか変なパイを当てて、かなり落ち込んでたら、巨大な熊に会いました。え、戦った?そんなわけないですよ。逃げたに決まってるじゃないですか。そのおかげで道に迷ったけども。
《敵が近づいてきます》
まだ追いかけてくるのか?!くそ、どうする。ガサガサして、出て来たのはオーガだった。よし、さっきオーガのおかんを倒したから大丈夫だ。
[オーガのおとん。オーガのおかんを倒した時のみ現れるレアキャラ]
おとんが来たか、おかんの敵討ちか。しかし、俺だってただではやられない。“貧乏神”を喰らえ!!
[オーガのおとんの運が-100になりました]
オーガのおとんが何もないところでこけて、ちょうど転んだところに石があった。そこに頭を打ちつけて、死んでしまった。
《オーガのおとんを倒しました。称号を手に入れました。オーガコインとオーガの鼻くそを手に入れました》
よし、なんか変な奴とコインを手に入れたぞ。どんなものか、見てみるか。
《オーガコイン》
オーガの集落で使うコイン。持っていても何の意味もないが、何らかの条件で使えるようになったらいいな~
《オーガの鼻くそ》
オーガの気持ち悪い鼻くそ。相手に投げることを薦める。嫌がらせに使える。
なんだよ、ほとんど使えないじゃん。最後の願望じゃないか!! でも、待てよ。称号を手に入れた。どんな称号か見ないとな。
《これは、夢だ》
クソゲーならではの体験ができます。
どういう称号だこれは!!
すると、辺りが真っ暗になった。夜でも来たと思いきや、なんか話が出て来た。よし、これから物語の始まりだな。
ピロリーン
[{これは、夢だ}を手に入れました。隠し強制クエストが発生します]
[ある所に、それはとても尊敬される夫婦がいた。その夫婦に嫉妬したモテないズという集団がその夫婦をオーガにしてしまった。夫婦は嘆きながらもオーガになってたくさんの子供を作った。しかし、幸せは長くは続かない。夫婦は狩人に殺されてしまったのだ。そのことを知った子供たちが、狩人を殺そうと決心した]
ピロリーン
[オーガの復讐の章が発生しました。後、10秒でオーガ夫婦の子供6000のオーガがあなたに攻撃してきます。がんばって、生き残ってください]
えっ?えっ?ちょっと待て。俺、今の状態、生まれたてのゴブリンなんだけども…
そして、俺はオーガたちの群れが俺に迫ってきているのを感じた。
《敵、後50メートルで接触します》
ルーイ・ランバード レベル2 属性モブ
生まれたてのゴブリン並み
MD:0
ATK:4(+50)
MP:0
DEF:4(+30)
SP:31
MV:31
LUCK:20
武器:鉄刀傘()がこの武器の強さ
防具:マント
称号:{触覚マスター}、{木下一郎}、{探索者}、{ホンダラ憲法の使い手}、{バッカじゃないの}、{強者に立ち向かう弱者}{これは、夢だ}
スキル;”愚者たちの怨み”(フールズグラッジ)、”覇王の殺気”(キングスブラッドサースティ)、”貧乏神”(プアーゴッド)、”女の最終手段”(ラストエフェクト)、”投石”(トスロー)、”創造”(クリエーション)、”髪の武器”(ヘアードリル)、“ツツヌーケ”、“飛べない豚”(レッドピッグ)
本拠地:「安全地帯」
固有スキル:「運掃除機」
6000人ものオーガがルーイを倒そうとする。頼れるは逃げることだ。ことわざにもある、逃げれば勝ち。さあ、どういう選択を取る?




