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02-SS-12 シャーリーとセシル

セシル「ねえシャーリー!?」

シャーリー「その前にお前、いつの間に私の私室に入り込んでベッドの上でクッキーを食べ散らかしているのか説明しろ。」

セシル「そんなことよりもさあ……」

シャーリー「そんなことじゃない!」

セシル「もし私が先に姫様に告白したらどうなったかな?」

シャーリー「お前が愛しているのは魔術研究と研究予算だろうが!私がしっかり不敬罪で立件して辺境送りにしてやったわ!」

セシル「辺境か~面白い物多そうだよね~」

シャーリー「とっとと帰れ!」


「とっとと帰れ!」と言いつつ翌日セシルが来ないとちょっと心配になるシャーリーでした。

一日経って……

セシル「ごめん、昨日は辺境へ行ってドラゴン捕まえてきた。」

シャーリー「お前は何をやってるんだ?」


シャーリー「それで、ドラゴン……火龍だっけ?どこに置いてんだ?」

セシル「うちの王都城館の中庭。牛をたくさん食べるし散歩も大変なんだよ。」

シャーリー「どこの世界に王城のすぐ近傍でドラゴン飼う奴があるか!?」

セシル「捕まえる時に半殺しにしたら懐いたし言うこと聞くよ?」

シャーリー「そういう問題じゃない!」

セシル「じゃあ、かわいそうだけど王城の裏の山に捨ててくる。」

シャーリー「やめろ!」

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