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英雄の法  作者: 西表山cat
序章 始まりは二人
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第1話     悩み

初めて小説を書かせていただきます。

なので序盤と最新話の文字数の違いの開きがかなり大きいです。

最初は1ページ少ない文字数で見づらいかもしれませんが先に進むと改善されてる(はずです)調整すると更新に影響するのでしばらく先になりそうです。

あと序盤と最新話の表現の違いもだいぶあるかもしれません・・・作者が慣れていってると考えていただければと思います。

 ケルスは非常に困っていた。自分が生まれた世界に不満はない。衣食住に困ることがない貴族の両親の元に生まれ良き息子として順風満帆に人生を歩んで来た。ただ貴族であるためには色々学んでいかなければならない。この世界にある魔法の勉強に始まり領地の治め方も勉強しなければならない。

 それらは問題が無かったが自分が16歳になり入学した聖魔法学園で定期的にある魔闘試験、簡単に言うと魔法有り、格闘有りの試験で学年順位を決定する決まりである。この決まりは非常に自分を悩ませるものだった。

「おはよ」

「おはよう、ディスチェ」

 教室で話かけてきたのは席が隣の学年首席である獣人猫種の非常に人気のある女の子ディスチェだった。

 この世界では獣人が数多く存在しさまざまな種族の者達が共存していた。

「毎回君は試験当日になると死人のような顔をするね」

「まぁ毎回ほぼ下位だからな」

「君は上位になるように努力しないのかい?」

「いやだよ、頑張っても疲れるだけだし」

「そうかい」

 それで会話が終わったのかディスチェは教科書を広げ復習をし始めた。頑張ろうとした事はあった、だがいつも三日坊主で終わってしまう。頑張って魔法を勉強してもうまくいかず、格闘は疲れ、そして別に勉強しても学年順位がちょっと上がるだけだし別にいいやとあきらめてきた。

 沈んだ考えをしていると先生がちょうど教室に入ってきたようだ。

「おはよう諸君、今日は魔闘試験がある。それぞれ準備は万端だと思うが油断せずに挑め!」



誤字なんてあるわけない。

1月7日追記

誤字ががないなんてあるわけない。

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