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創造で最強へ〜スキルを与えられた俺は異世界を無双して生きる?〜  作者: しゅーくん
第一章 仲間との冒険
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29話 ミレフたちの戦いのはずだった

色々な時間で書いていたので、ちょっとグチャグチャなところがあるかもしれませんが、よろしくおねがします。


王都を満喫した後、5時くらいになり、俺たちは帰った、合否発表は学園の広場で行われるよう、クラス分けもそこで決まるらしい。

1日で合否が発表できるって、早過ぎじゃないか?1000人以上は受けていたはず...そんな魔法聞いたこともないので、多分人が多いんだろう。

そんな話はいいとして、俺たちはトロン村に帰ってきた。


「試験より王都で走り回った方が疲れたぜ、今からでも依頼するか?」

「俺はやめとく、帰って学園に行く準備するから」

「私もまだしてませんでした、昨日しようと思ってたんですけど、王都が楽し過ぎて忘れてしまいました」


マデル以外は帰りたいみたい、俺もどっちかといえば帰りたい、家に帰って、今読んでる小説読みたい。


「あ、俺もしてない、でもすぐ終わるだろ、俺一人でも行っていいか?」

「危険はないと思うが、一回家に帰って、ミレルフ連れていけば?」

「あー、そういえばミレルフって戦えるんだったな、俺いつもミレルフと遊んでるから忘れてたぜ」

「そういえば、私も最近ミルちゃんを戦わせてないかもしれません」

「俺だって、サイクルを全く戦わせてない、ペットの存在で見てたからな」


最近ミレフたちの話全くしてなかったな、でもちゃんといるから安心してくれ、俺も家でいつもクッションにしている、巨大化を使えるミレフたちがモフモフすぎて、触り心地といえば、もう最高だ。


「みんなでミレフたちと遊ぶか?」


俺が提案する、ミレフたちもストレス溜まっているだろう、ああ見えて戦闘好き魔物だからな、あ、遊ぶ=戦いだからね。


「そうだなー、遊ぶか、マデルの言う通り、準備なんてすぐ終わるしな」

「じゃあ私も、一人だけ帰るなんていえませんからね」

「じゃあミレルフ連れて草原集合にしようぜ?」


草原か、そこはここら辺で一番広い場所だからな、意外といいかも、森で遊ぼうかと思ってたけど、ナイス提案だマデル。


「そうだな、そこにするか、じゃあ10分後に集合な」


みんなコクリと頷いて、ミレフたちを連れてくるために一回家に戻った。


10分後...


ウォン!


「可愛いです、こうして4匹揃うと家族みたいです〜」


流石のシーナも可愛いには緩んでしまうようだ、確かにミレフたちがほっぺすりすりしたり、足に飛んできたり、ミレフたちで追いかけ回ったり。

可愛い...


「じゃあどうやって遊ぶんだ?」


マデルからの質問だ、どうやって遊ぶかって?


「じゃあミレフたちと...そうだな、全く考えてなかった」


全くのノープランである、それだったら、敵でも作って、一緒に戦って欲しいけど


「じゃあ、トーナメント戦でみんなで戦おうぜ?」

「ん?それは俺たちが戦うってことか?」

「ああ、ミレルフたちと一緒にパートナーで戦うんだ、楽しそうじゃね?」


あれか、ミレフたちとパートナーになって、一緒に戦うってことか、楽しそうではあるけど、怪我の問題も考えて欲しい。


「怪我はどうするんだよ」


おお、先にスレンが言ってくれた、そこマジで疑問だよな。


「そんなの回復魔法でいいだろ、俺は使えねーけどな」

「俺とシーナ任せかよ、まあいいけど、だったら即死はやめてくれよな、死んだら元も子もない」

「即死するほど弱くねーよ」


弱くないのは分かっている、一応だ一応。


「じゃあどうするんだ?もう適当でいいか?」

「俺スレンと戦いてえ、1回くらい白黒つけたいからな」

「いいぜ、勝負だマデル」


じゃあもう決まりだな。


「1回戦目、マデルVSスレン、はい、がんばれ、一応、ミレフたちを戦わせるのが基本だぞ」

「分かった、行くぞ、ミレルフ」


ウォン!


「俺たちも行くぞ、サイクル」


ウォン!


種類が同じだから、鳴き方も同じ、ここら辺面白いな、これは戦い方の問題だな、どっちも力は平等だから、戦い方で全てが決まる、いい指揮できるかどうか、ちゃんと見よう


「初め!」

「ミレルフ!闇魔法で困惑させろ!」


ウォン!

闇魔法Lv.MAX

ダークルーム


四角い、キューブができてその中が真っ黒に染まった。

これで敵も見えないし、何も見えない、考えたな...

だがこれではマデルからもスレンが見えない、そこが弱いところだ。


「サイクル!重力操作で俺を浮かせてくれ!」


ウォン!

重力操作Lv.6


スレンは浮いた、レベル6なので少ししか浮けないが十分敵が見える位置まで浮いた。


「サイクル!そのまま体当たりをしろ!」


ウォン!


「何!?」


マデルはスレンしか目に入れてなかったみたいだ、そのためサイクルに気づかなかった、これが当たったら大ダメージを喰らってしまうぞ。


「くっ!」


超加速Lv.MAX


ヒュン!

避けた、サイクルの体当たりはそのまま通り過ぎていってしまった。

またマデルがスキルを使う。


剣魔法付与Lv.MAX

炎魔法を剣に付与した。


またまたマデルが攻撃を仕掛ける。


火剣攻撃

ファイアスラッシュ


剣をスレンに向かって振った、すると火魔法の刃が現れた。

おお、マデルそんなの持っていたのか、いい作戦だ。


「サイクル!魔法解除してくれ!」


ウォン!


魔法を解いた、だが遅過ぎた、マデルの攻撃はもうスレンの懐に入っていた。


「まだまだ!」


超身体強化Lv.MAX


「うぉおお!」


スパーン!


拳で火魔法を消した、超身体強化を使ったことで、早さが極限に上がったのだ、魔法が懐に入ったとしても、スレンの速さなら追いつけるだろう。


「くそー、やるなスレン、今のを止められるとは」

「マデルも意外だった、あんな攻撃くるとは思わなかった」

「じゃあもう一回行くぜ!」


剣聖Lv.MAX

『聖速切り』


早い、スレンでもこの速さはきついだろう、どう対処するんだ?

超身体能力を使っているスレンなら追いつけると思うが、その後の攻撃技をどう対処するか...


拳魔法付与Lv.MAX


水魔法を纏った、どう対処するんだ?

するとスレンは拳で剣を受けた、なんと、剣の衝撃を抑えたのだ。

本当なら、剣と拳が当たって、衝撃波でどっちも吹っ飛ぶ予定だったが、水を付与したことにより、衝撃がほとんど消えた、いい作戦だ。


「捕まえた!」


腕を掴んだ、そしてスレンが殴りにかかる。

これは喰らったら危ないけど、マデルなら耐えられるだろう。


「ぐっ!」


喰らった、マデルは地面に叩きつけられた。


「俺の勝ちだなマデル、そもそも俺の拳は2つでお前の剣は1本だ、ステータスが同じなら今度は武器の数だ、そこで負けてるんだ。」

「はあ?何言ってんだ、まだ終わってねーよ」


マデルはスレンに喰らったら腹を押さえながら立った、十分に動けないだろう、これは止めるべきだと思う。


「終わりだな、マデルも十分には動けないはずだ」

「......俺の負けだ、今回はスレンに譲ってやる」


負けず嫌いが負けを認めた、俺も意外と内心驚いている、あのマデルが!?とスレンまで驚いている、気絶するまでやらなくちゃいけないと思ってたのだろう、そこはマデルの成長だな、いい対戦だったし、ミレフたちは最初の方頑張ってたな


「まあ次戦う時は戦術でも考えとけよ」


スレンはアドバイスっぽいけどアドバイスなのかわからない言葉をかけた。


「そうだな、武器の数で決まるとか言わせねーくらい強くなってやる」


これでマデルとスレンの戦いが終わった。

回復魔法でマデルを回復して、それから俺たちの戦いの準備をした。


次は俺とシーナ、ステータス的には俺の方が上だが『魔力100倍』を使われたら俺は逃げるしかなくなる。その前に叩くか、それとも逃げ切るか。


「じゃあ行くぞー」


審判はマデルだ、ちゃんとミレフたちは攻撃に参加している。


「初め!」


火魔法Lv.MAX

ファイアーランス×10


最初に打ったのはシーナだ、俺も攻撃に参加しよう。


火魔法Lv.25

ファイアーランス×10


シーナの打ったファイアーランスより密度が高いファイアーランスを打った。


魔法同士がぶつかった、こうなる場合どうなるか、それは強い方が残る、当たり前の原理、だがシーナはもう一回魔法を繰り出す。


火魔法Lv.MAX

ファイアーランス×10


まだ出来ない、レベルMAX(10)とレベル25の差は15の大きさではない、確実に10倍はある、あと80回打たないと相殺できないだろう。


ファイアーランス×10

ファイアーランス×10

ファイアーランス×10

ファイアーランス×10


時々止まっているがやはり魔法の速度は早い、そのうちシーナに当たってしまう。

その時がもう近づいている、後1メートル先には鋭いファイアーランスがあるというのに、まだ諦めていない。


ファイアーランス×10

ファイアーランス×10

ファイアーランス×10


もう俺のファイアーランスも小さくなっている、後1回当てればいい、だがもう俺のファイアーランスは目の前にある、それを喰らうわけにはいかないシーナはもう一つの手を使った。


光魔法Lv.MAX

マジックシールドアーマー


シールドを体に纏った、その瞬間俺のファイアーランスは消えてしまった、だがシーナのシールドアーマーもヒビが入りそのまま崩れてしまった。


「やった...」


シーナはそのまま崩れ落ちた、魔力量はまだ大量にあるはずだが、並列思考のせいだろうか、並列思考のスキルには、使うたびにどんどん、頭痛が増すようだ、シーナの場合、10体を頭の中に表して、その10人で魔法を放ったと言うことになる。

それを連続でするか、秒数によるか、わからないが使い方によっては、各種類の魔法を同時に放つことも可能だということ、これは使い方を教えたらすごく強くなるぞ、知ってるかもしれないけど一応声をかけておこう。ミレフたちの遊びのはずだったが、結局俺たちの戦いになってしまったな。

手を取ってそのままシーナを持ち上げた。


「お疲れ、シーナ、やった本人が言うことじゃないけど、止められるとは思わなかった」

「あっ、ユートくん、あ、ありがとうございます」


シーナは顔を赤くしてすぐ俺から離れてしまった。


「色々な種類の魔法を覚えたらすごい魔法になりそうだね、俺には出来ないことだから、シーナにやってもらいたいな」


その言葉にシーナは輝くような目をして話した。


「ということは、別の種類の魔法を同時に打てるってことですよね?私にそんな力が...確かに、何か他の魔法が打てるような感じはしてました」


そして人差し指と中指と薬指に火魔法、光魔法、水魔法を展開した。


「やっぱりできるね、俺は多重詠唱って言って、同じ魔法しか同時に放てないんだ、そう考えたら、シーナはすごいと思うよ」


シーナはその3本の指を見て、シーナはぱあっと笑顔になった。


「私頑張ります!ユートくんの役に立つように一生懸命頑張ります!」



そして俺たちの試合が終わった。

次は俺とスレンだな、試合の準備をしないと...


「スレンどうしたんだ?」


スレンとマデルはちょっと顔が青ざめていた。


「ちょっと俺はいいかな...ほら、俺たちは物理で戦って、ユートたちは魔法じゃないか?そこで実力差が生まれると思うし...」

「じゃあ俺も剣で行くぞ、スレンとも戦って見たかったし」

「うっ、まじかよ、マデルどうすればいい?」


どうすればいいとはなんだろうか、剣なら別にマデルとやっただろう、それなら俺とだってできるはず...


「がんばれ、俺はスレンに負けたしな」

「え...」

「じゃあ始めるぞー」


それで試合は始まった、結果、スレンは本気でやってくれたと思うが、俺がまだまだ上だったようだ、スピード勝負でも力勝負でも、防御力も俺が上だった。


その後スレンはげっそりした状態で帰っていった。

ミレフたちも一人一人戦わせたが、ステータスも何もかも一緒のため、何かしら特別なことはなかった。

俺たちも帰りますか、明日も学園の試験発表日だしな。

明日からが楽しみだ。


今回のレベルアップ


シーナ

水魔法Lv.8

ユート

火魔法Lv.26


読んでいただきありがとうございました!

次が、また学園ですね、書くのも楽しみです!

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