1/19
プロローグ
日本のとある日の夜。もうすぐ時計の全ての針が真上超す時。
神社内を通る青年がいた。彼は未成年ながら酒をたしなみ酔っていた。自宅への近道、ただそれだけの理由。そんな些細な理由で彼は巻き込まれた。一見すると真っ暗なだけで光が照らしてないようにも見える。
そこの闇に彼は突っ込み、そして世界から消えた。彼は知らない。その日は旧暦にして10月10日。神様が出雲へ行く日。神様が移動に利用する亜空間。そこにまあ、見事に突っ込んだのである。
とある小さな神社の神様は知らない。青年が巻き込まれた事を。神様全員が集まる大事である。神社に人が入ろうと気にもしなかった。出雲への道を作り、そして気を入れて出雲へと飛んだ。人が自分と重なるほど近くにいると気がつかずに。
神のための亜空間。人が入ったらどうなるのだろうか。それは誰も知らない。本来なら起こり得ないのだから。青年に幸があれ
やっちまったぜ! まあチャレンジしてみる。読者だって、憧れるものさいろいろと




