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隠ゲー このゲーム隠し要素多すぎます  作者: けん
幻のモンスターと戯れたい
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24/76

18.テイマー最前線プレイヤーは驚愕した

『緊急イベント開催のお知らせだろん。

二日後の8月10日火曜日19時からイベントが開催されるんだろん。ログインしろだろん!』


今目の前に飛んでいる変な生き物はダロンというこのゲームのマスコット?キャラクターだ。

始めて見たがそこまで可愛くない。

それよりも緊急イベントが気になる。

まぁ多分僕には関係ないことだろうが…


今僕はフェニックスの情報を教えてもらうためにりゅーさんの所へと向かっている。

お金が1000ゴールドしかないので教えてくれるか分からないが聞いてみるだけでもしようと思ったのだ。


りゅーさんの店の前に着く。

りゅーさんはいないようだ。鈴を鳴らしても来る気配はないので諦めよう。


諦めるのはいいがフェニックスの情報は知りたい。知りたいが他の人に話しかける勇気はない。

そんな僕に名案が浮かぶ。

エリサに聞けばいいじゃないか!!

エリサならテイム沢山してたし、古参なので色んなテイムモンスターを知ってるだろう。


思いついたらすぐ行動。

僕はエリサの家へと急いだ。

エリサの家の呼び鈴を鳴らす。するとエリサが出てきた。


「やぁ今日ぶりだね。それで毛玉猫は捕まえれたの?」

「いや、捕まえれなかったよ。その代わりこいつを捕まえた」

「何そのモンスター?めっちゃ可愛いんだけど。ねぇ触ってもいい?」

「フェンいいか?」

「クーー」

「いいってさ」

「やったーありがとーー」


「フェンちゃんっていうのね。よろしくねフェンちゃん」

「クー」

「ところでユーヤ。東の森に行かなかったの?」

「あ、そうだ忘れてた。エリサ東の森に毛玉猫しかいないっていうのデマだったよ」

「ん?それはないよ。十年間他のモンスター出たことないもん」


「けどフェンは東の森で捕まえたし、僕はゴブリンに殺されたんだけど?」

「え?それほんと??」

「うん、ほんとだよ」

「ねぇちょっとひとつ聞いてもいい??」


ん?何故だろう。エリサが少し驚いてる顔をしている。ゲームなのに表情がわかるのがすごいとかは置いといて、なんかすごい驚いてる。

しかしよく考えれば当たり前か。

十年間毛玉猫しか出ないと言われてたのにゴブリンとかフェニックスとか出てきてるんだもんね。


「ねぇ?聞いてる??」

「ごめん、もう一回言ってくれない?」

「だーかーらー、フェンちゃんはフェニックスかどうかって聞いてるの」

「そうだよ?」

「だよね。そんなわけ……ん?今そうだよって言った?」

「そうだよって言った。フェンはフェニックスだよ。今日はフェニックスの特徴が知りたくてエリサに会いに来たんだから」


「え?本当にフェニックスなの??

それだったらこのゲーム始まって最大の大発見だよ!!!」

「そうなの?」

「そりゃー当たり前でしょ?十年間も見つからなかったんだから。それに今日東の森にいっぱい人いたでしょ?その人たちはフェニックスを探してるからテイム条件売るだけでもめっちゃゴールドもらえるよ!」


どうやらフェニックスは未発見だったらしい。

総合ポイントが50になってました。

少しづつ増えていくことに感動を覚えています。

いずれは底辺脱出しようと思いますのでこれからもよろしくお願いします。

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