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鬱々日記  作者: 由紀
3/21

3日目

はい、昨日の続き。

私はかつて好きな人がいたんだけど、好きな人を隠してなかったの。

お陰で誕生日の朝の会の時、くだらないうわさを流されてね…

流した本人に問い詰めたら「だってそうやろ?」

もう何も言えなかったよね。馬鹿馬鹿し過ぎてさ。

まあ、もう好きな人なんて言わないって決めたよね。

あと、言いふらす馬鹿には気を付けようって決めたよね。今でも不愉快な気分にさせられるいい思い出だよ。

私には味方は居なかった。でも一人だけ友達は居た。

一々私に向けられた人の悪口を随一報告する友達だけならね。

馬鹿だよね。そんな人と「大親友」って言い合ってたんだよ。

依存してた。「親友」という言葉に酔ってた。

ああいうのは親友じゃない。友達でもない。

だから、もう私は「親友」なんて言葉を使えなくなった。

私は一度、親友を助けようとした。

役職を押し付けられてたから。

だから、「それは押し付けてると思います」って言った。勇気を振り絞った。

その場にいた先生が味方になってくれて自分が馬鹿にされるだけで終わることは回避した。

ギリセってやつ。

ただ無意味に終わったけど。

さあ、ここの出来事はテストに出るので覚えておくように。

まあ、友達を助けるって、素晴らしいことだよね。無意味に終わったけど。

牛乳パックを片付けたのにも関わらず、私の机の上に牛乳パックが置かれてたことがあって、誰も私じゃないって信じてくれんかったんだよ。

でもそれは仕方ないと思うよ。小学生って表面しか見えない馬鹿の集まりだし。

親友は分ってた隣の人が押し付けたってこと。

まあ、私も疑ってたからやっぱりって思ったけど。

でも面白いのはそのことを一度も私以外の誰かに言わなかった。

要は助けてくれなかった。見捨てたんだよ。私の名誉なんてどうでもよかった。

だってあの子は…支配さえすればいいんだから。

まだ10歳編は終わってないよ。

だけど時間が無くてね。

じゃあね。

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