表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョン配信課の裏方エンジニアが実は最強だった件 〜配信で規格外の実力がバレたので、探索者になってS級美女ヒロインとダンジョンで無双する〜  作者: 卯月 幾哉
最終章 神への反逆

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
100/100

エンドロール

 本作を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 本話では「エンドロール」と称して、主な登場キャラクターの完結後の足取りをそれぞれ少しずつ紹介していきます。主人公はじめ、主要な人物からスポットを当てていきます。


 今回の連載では、コンテスト向けに一本道のストーリーを駆け抜けるように描いてきました。もっと余裕があれば寄り道をしたり、掘り下げて描ける部分もあったかと思います。

 このエンディングは絶対のものではなく、数ある可能性のひとつ、と考えております。


 ……以上、前置きはこのぐらいにしておきましょう。


 ――それでは、エンドロールの幕開けです!




    †††




破瀬(はせ)鋼侍(こうじ)


 初のX級ダンジョンを攻略した世界最強の探索者の1人として、数々の伝説を残す。

 約1年の交際期間を経て、2034年12月に叶純(かすみ)と結婚。多くの人に祝福される。その後の15年間で7人の子宝に恵まれた。


 2038年、探索者ランクの公式認定基準に見直しが入ったことによって、叶純と共に「XX(ダブルエックス)級」の探索者に初めて認定される。これがX級を超える探索者の最高ランクとなる。鋼侍たちが現役の間、2人以外の「XX級」探索者が世に現れることはない。



天王寺(てんのうじ)叶純(かすみ)


 鋼侍と並ぶ最強の探索者の1人として、鋼侍に負けず劣らず様々な伝説を残す。

 特に7人目の子供を産んだ後、わずか1か月で探索者として現役に復帰し、世間を驚かせる。約1年ぶりに配信視聴者の前に姿を現した彼女は、37歳という年齢にも関わらず、容姿も実力も全盛期のままだったと言われる。

 絶大な攻撃力を誇る彼女は海外でも人気が高く、探索者業界における世界的な刀ブームの火付け役となる。


 彼女の持つ特殊スキル【比翼連理(ひよくれんり)】は、夫婦生活の様々な場面で事故を起こすが、約2年かけてスキルのコントロールを覚えてから事故は減った。



破瀬(はせ)さらら】


 高校卒業後、日本ダンジョン大学に進学。研究者の道へ進む。

 大学在学中にバルディア国に1年間留学し、カリム・アッ=サイヤードと仲を深める。

 帰国後の2037年6月、大学卒業を待たずにカリムと結婚。約2年後、元気な三つ子の赤ちゃんを出産する。


 研究面では、自らダンジョン・オペレーターやダンジョン・マスターとして活動した経験を活かし、ダンジョン学に関わる様々な分野で画期的な成果を発表する。それによって、世界的に有名なダンジョン学の権威(けんい)となる。



破瀬(はせ)(まもる)祭離(まつり)


 2人は共にしばらく『霊界』に留まり、鋼侍とさららの行く末を見守る。それは、さららの最初の子供が1歳を迎えるまで続いた。

 その後は再び輪廻(りんね)の輪に加わり、それぞれ新たな世界へと転生する。

 一時的に別々の世界で生きることになるが、強固な因縁で結びついた2つの魂は、未来での再会を約束されている。



神楽屋(かぐらや)寧々(ねね)


 叶純と鋼侍(こうじ)の結婚から約10か月後、亡き姉の夫だった天王寺(てんのうじ)和馬(かずま)からのプロポーズを受け入れ、結婚する。

 結婚式は挙げなかったが、大企業グループの総帥(そうすい)との結婚は世間でちょっとしたニュースになる。

 結婚を契機に、探索者活動から完全に引退。ギルド『スター・ウィッシュ』の団長職は鋼侍に譲り、自身は社長として裏方に回った。


 和馬との間に2児をもうける。

 義母となってからも、叶純からは「姉さん」と呼ばれ続ける。



四方津(よもつ)世音(ぜおん)


 「国内最強」の座を鋼侍に明け渡した後も、大阪を拠点にギルド『無明(むみょう)六文衆(ろくもんしゅう)』の団長として第一線で活動し続ける。

 40歳になるまで数多くのダンジョン探索に挑む。

 その後は()しまれながら探索者活動を引退し、後進の育成に力を注ぐ。



【リタ・フェニックス】


 2038年に実施された探索者ランク認定基準の改訂によって、「最強格の1人」という肩書きを失うことになる。しかし、むしろそれを適正な評価と認め、以前よりも前向きに探索者活動に励む。

 バルディアX級ダンジョンの攻略作戦以降、一生を通して鋼侍や叶純と良好な友人関係を維持する。

 私生活では、2035年のU-17世界探索者競技会で活躍した歳下のアメリカ人のX級探索者と恋に落ちる。その後、交際1か月で結婚に至り、周囲を驚かせる。子宝にも恵まれ、公私ともに充実した幸福な人生を歩む。



津川(つがわ)瑠依(るい)


 破瀬鋼侍のX級探索者認定や、バルディア国への日本人探索者チームの派遣など、数々の前例のない事態に的確な対応を行った手腕が評価され、異例のスピード出世を果たす。

 若くしてダンジョン管理局の局長を務めるようになった後、「恵良(えら)長官の後継」と(うわさ)されるようになる。



天王寺(てんのうじ)和馬(かずま)


 巨大企業集団である天王寺グループの総帥(そうすい)として、リーダーシップを発揮し続ける。

 叶純と鋼侍の結婚には最後まで渋い顔をして抵抗を見せていたが、結婚式では感極まって号泣する姿を見せる。いざ初孫が生まれると、手のひらを返したようにデレデレの好々爺(こうこうや)となった。


 叶純の結婚から数か月後、亡き妻の妹にして身近な理解者でもあった神楽屋(かぐらや)寧々(ねね)に意を決してプロポーズ。受け入れられ、再婚に至る。

 かつて妻を失った反動からか、後妻となった寧々には過保護とも言える溺愛(できあい)ぶりを見せ、生涯(しょうがい)彼女を愛し続ける。



如月(きさらぎ)綺花(あやか)


 破瀬鋼侍や天王寺叶純の特異な能力に目をつけ、2人の協力を得て魔素生態学などの分野で様々な発見をする。

 ……しかし、他の探索者での再現実験では満足な結果を得られず、2人に関する研究は賛否が分かれる結果となった。

 自身の知的好奇心を最優先する彼女は、「それはそれで面白い」として、(すき)あらば2人に怪しげな実験への協力を呼び掛ける。



【ナジャ・アッ=サイヤード】


 父の仇を討ち祖国の平和を取り戻した後も、バルディア国の数少ないトップ探索者の1人として第一線で活躍し続ける。

 カリムがさららと結婚してからは毎年1度は日本を訪れ、趣味の漫画やアニメを中心に日本文化を満喫しつつ、破瀬家と交流を続ける。



【カリム・アッ=サイヤード】


 X級ダンジョン攻略作戦時の経験を活かし、バルディア国内のダンジョン探索におけるダンジョン・オペレーター職の伝道師になる。

 さららがバルディアに留学してきた際に仲を深め、彼女の帰国後すぐ、日本のダンジョン探索のノウハウを学ぶ名目で日本へ渡る。

 その後、さららと結婚して日本に帰化することを決める。



雨江(あまえ)輝人(てるひと)


 『龍ノ顎(りゅうのあぎと)ダンジョン』に違法侵入して処分を受けた後、この世界で【原作主人公】として振る舞うことはできないと理解し、一時は廃人のように無気力になった。

 しかし、家族や同僚の励ましがあって持ち直す。

 その後、ダンジョン対応戦隊を退職して民間の探索者ギルドに移籍し、トップ探索者の1人として活躍を見せる。

 雨江はギルド内で、特に後輩探索者に厳しいことで評判になる。新人に口を酸っぱくして「身のほどを知れ」と語る姿がよく見られた。



【リヴィエ】


 自身が管理する世界の1つに転生してきたレグラを、神として正しい方向へ導くべく、厳しい試練を与える。

 また、テラの計画によって進行する世界の融合において、2つの世界の住民に不幸や混乱が起こらないように手を尽くす。テラに対しては苦手意識があるが、下界の民のために我慢して手を取り合う。

 1年に1回ほど眷属(けんぞく)のウンディーネを介してさららと連絡を取り、おしゃべりに花を咲かせる。



【ヘリオス、ニュクス】


 和解した2柱の神は、協力して数多の世界の平和と秩序を守り続ける。

 それぞれ元眷属であるクライトス祭離(まつり)(ネメシス)の転生後の様子を、ときどきこっそりと見守っている。


 鋼侍を主役とした『下剋上(げこくじょう)ざまぁ配信』のときにニュクスが創り上げた『配信魔法』は、引きこもりの神々の間で長きに渡って大流行した。ニュクスは天界に「配信の神」としても名を(とどろ)かせた。



【レグラ(レギル・ハセクォード)】


 リヴィエの管理する世界の1つに、下級貴族の末息子「レギル・ハセクォード」として転生する。

 「自分の家名に怯える奇妙な子供」として知られるが、それが親戚である伯爵令嬢の目に()まり、やがて婚約に至る。

 彼女や家族を通して、その後の人生をかけて人の心と愛を学ぶ――かもしれない……。



【テラ】


 鋼侍から受けた「神殺し」のダメージの余波に苦しみながらも、自ら創った77の世界の管理と課された「罰」の遂行に全力を注ぐ。

 眷属の教育方針を見直すため、ときどきリヴィエに相談を持ちかけるが、2回に1回は冷たくあしらわれている。



(終)

以上、おまけのエンドロールでした。

これで本当に終わりです!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ