第三十六話 巡る巡るスパイ
いゃっふぅぅぅ、二ヶ月だーーーー
首都エッラコンの一角にその省はあった。その名も「情報省」大臣はエルフ族のレラストという民衆党の議員が務めている。
情報省は表向きには国内の治安維持の為の省であり作られた省の中でも最も権限が弱い省と言うものだった。しかし裏向きでは使った
深夜:とある場所
「おいお前ら、黒い集団に第二アジトが爆破されてしまった…武器や同志がかなり減ってしまったが作戦に抜かりはないな?」「ええ、特に問題はありません…明後日の朝に結構する予定です」「わかった、全てはチイトヒ教の為に!」『全てはチイトヒ教の為に!』そして解散しようとし、外に出ようとした瞬間アジトで爆発が起こった。幸いにもアジトが郊外にあったので周りの住民の避難などはいらなかったがそれでもニュースにはなる。
「昨夜エッラコン郊外にあるギシューンで爆発が起こりました。警察はガス漏れによって爆発したものと見て捜査を行っています。」「また、家の中からは20名ほどの遺体が見つかっており、パーティーなどをしていた最中に起きたと警察は判断しています。では次のニ…………」
「しかし派手にやってるねぇ…まぁ反乱の芽を摘むことは悪くないしこれからもレラスト君には頑張ってほしいよ。」
「あとはレラスト君経由でスメル計画の実行支持を出すだけだし、反チイトヒ教同盟会議までに間に合うかな?」
telllll
「はい、こちら情報大臣レラストどうされましたか?」「例の計画を行う。治安維持の為にある程度スパイを残して計画を実施してくれ。」「分かりました大統領。ではいい結果を残せるように頑張ります。」
このレラストという男これといって特徴はないんだが情報大臣に選ばれた理由それは元々対ジキョンのときにスパイをしていた。そして選挙に出て当選したものの中でスパイを経験していたのがレラストのみだったのでレラストが能力に長けているとされ情報省の大臣に選ばれた。
「総スパイに通達。春が過ぎて夏が来た。秋も過ぎて夏が来た。繰り返す。春が過ぎて夏が来た。秋も過ぎて夏が来た。」
この瞬間、ブロールーケ共和国は再びチイトヒ教との戦闘をするという方針は固まった。
〜ナテルデンド王国〜
「首都近くのテレユレトで爆発?しかも要塞でも?」「はい。詳しい原因は出来ていませんがチイトヒ教に歯向かったブロールーケ共和国の可能性が高いと思われます。」「しかし、ブロールーケに潜入しているスパイからは何ら動きなしとしか返ってきてないな…今回はおそらく運悪く二箇所で爆発したのだろう。修理しておけ。スパイなんてこない!なぜならうちの国の国境警備力は世界一出しなはっはっはー」
このとき国境警備力がかなり強くスパイも入れないと言われてたナテルデンド王国がスパイによって崩壊するとはチイトヒ教の誰が思っていただろうか…
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