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僕がこの仕事を選んだ理由

さっそく書かなくなってしまった。

書こうと思ってネタを思い浮かべるのはいいものの、いざ書こうという行動に移せない。

こういう行動力のなさは昔から僕の欠点である。


さて、今回はリハビリがてら、今の生活の中で最も多くの時間を割いている仕事について書いてみよう。


僕は今年度の4月から社会人になった。

それまでバイト経験はなし。

大学4年の時に就活はしたけれど30~50社ぐらい受けて、全部ダメだった。

元々大学院に行きたかったから、という言い訳をして、大学院に入り、延命措置を図ることとした。

当時、確かに元々大学院に行こうとは思っていたけれど、なぜこんなに就活をしたのか、理由がある。

当時付き合っていた彼女と早く結婚したかったからである、それだけ。

1歳上の彼女は既に働き始めており、その反面、大学4年生の僕は暇な時間がたくさんあった。

彼女は休みという休みのほとんどを僕のために費やし、彼女は仕事か僕と会っているかという毎日を過ごしていただろう。

僕と言えば、ESを書いては、面接に行き、ESを書いては、面接に行き…、の繰返し。

結果が出ない中で、頭の中をハッピーセット状態にして、ただひたすら「僕は仕事をするんだ」という思いでいた。


今思えば、就活中に彼女にふられそうになった時期があったんだけれど、説得して、何とかつないだことがあった。

それも僕が彼女のことを大事にしなかったからだと思う。


そんなこんなで、ようやく最終面接とやらを受けられることになり、僕は入れる気でいて、もう就活を続ける気をなくしてしまった。

これだけたくさん落ちて、もう続ける気力がなかった。

そして、その会社も落ちた。


僕は大学院に行くことになった。

そのことが決まった2ヶ月後、完全にふられた。

人生初めての美容院に行って茶髪にした。

コンタクトもしてみた。

いろいろ自分を変えようと思った。

大学院では誰にも負けまいと誰よりも勉強をした、つもり。

その結果、いろいろな出会いに恵まれた。

大学院は楽しかった。


さて、次は?

次か。


そう、2度目の就活。

彼女もいないし、誰にも制限がかからない中、自分が就こうと思った仕事だけを選択しようと思った。

バイト経験もなく、このまま博士に行って学業を続けてもいいとすら思っていたけれど、これから先社会人経験もないなんて恥ずかしいと思い、仕事をするなら何がいいか考えた。

学者、研究者、教授以外で、僕が仕事をするとしたら何がいいか人生を思い返してみた。

一つだけ、どうしてもこれをやりたい!という仕事があった。


図書館の司書。


就活の結果が出ず、大学院の試験を受け、その結果が出る前後の2週間、僕は図書館実習を受けていた。

司書の資格を取るため、司書課程を受け、卒業要件の単位にもならない単位をこつこつととり、いよいよ最後の締めがこの図書館実習。

僕が配属された図書館には僕以外に、とても気の強い同級生の女の子もいて、協力し合いながら何とか2週間を終えた。

とても充実した2週間だった。

自分の学んできたことが誰かの助けになる場面を経験した。

仕事するなら図書館司書、これだ。


図書館の職員配置を知ることができたのだが、カウンターのほとんどが派遣職員さんで、専門の図書館司書というのは、私立図書館や国立図書館で採用があるかないかで、とてつもなく狭き門。

でも、その狭き門を少しでも広くする方法があった。

図書館職員というのは必ずしも専任の司書ではない。

公立図書館の職員は、役所の職員が配属されているということを知った。

じゃあ、役所の職員になるしかない、そうしよう。


そして僕は今、図書館とは無縁の世界で働いている。

僕が今の仕事に就いたきっかけは図書館実習であったが、それはあくまでもきっかけである。

今の職場に配属されてから、むしろ大きく世界が拡がったことに喜びを感じている。

いつか図書館職員になれるかもしれない。

ただ、それは人事のみぞ…、神のみぞ知ることであって、今の僕はこういう思いでいっぱいである。


僕は今与えられた役割を全うするだけである。


僕は他人より出世欲が強いことを自覚している。

でも、それだって自分の力だけで何とかできるわけではない。

それよりも大事なことは今書いたことであって、今目の前に迫っている問題を解決していくこと、ただこれだけに尽きる。


職場の性質上、どうしてもクレームもあったりするけれど、感謝されることもある。

その比率は1:9ぐらい。

もちろん、後者が感謝。

感謝されて当然だとはこれっぽっちも思わないが、感謝されると自分の仕事を褒められたようで嬉しい。

そのためにも、日々周りにアンテナを張り続け、情報収集を怠らず、また、人の話を丁寧に聞くということを実践していきたい。


慢心を持ってはダメだ。

僕が好きな言葉は、平家物語の冒頭部である。

初心にかえるためにも、最後に引用することで今回を閉じる。


祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらはす

おごれるものも久しからず

ただ春の夜の夢のごとし

猛き者もつひには滅びぬ

ひとへに風の前の塵に同じ




少し支離滅裂ですね。

というのも書きたいことの中心点がぶれている、というより、2つ、3つ大きなポイントがあって、どこに重点があるのかわかりづらい。

次回書く時はもう少し練ってから書きます。

ただ、久々に文章を書いたので、それだけでよしとさせてください。


最後の引用は高校の時に暗記したものなので誤りがあるかもしれません、すいません。


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