人工知能が博士号水準になったと主張
2025年8月、chatGPT5.0が発表された。人工知能の最先端を走るchatGPT。開発者はサム・アルトマンだという。開発企業はオープンエーアイ。
2022年に人工知能が一般人に無料で公開され、大好評を博した。chatGPT3だ。
人工知能のない時代にはもう戻れないといわれているが、どうなのだろうか。仕事の効率があがることもあるようだ。何といっても、学力の高い質問に解答してくれることは嬉しい。
私も、chatGPT4に相談して、電磁波の仕組みについてちょっと知ることができた。電磁波はめちゃくちゃ難しくて、どれだけ人工知能が賢く答えても、私が理解することができない。
2022年には高校生水準の推論力だとされていたのだが、それが、2025年にとうとう博士号水準にまで高められたそうだ。
2025年4月に、chatGPTが東大理三に合格する水準に到達したとされていた。その後、博士課程まで四ヶ月で賢くなったようだ。
人工知能がどんどん賢くなる。
知性とは何か。解明されるのかもしれない。
難解で理解の困難だった修士課程、博士課程の理解が進んだのかもしれない。専門家では、博士課程までの諸問題で、学習できるものはすべて学習したとオープンエーアイは判断したのだろうか。
2025年4月に私は、次は学部卒ロボットの開発を目指してほしいと書いたが、わずか四ヶ月でそれを成し遂げたことになる。
汎用知性人工知能の開発まで狙っていると私は思う。もう、人類の未来を託した大問題だ。
chatGPT4は、まだ私は満足する水準ではなかった。小説の相談をしたのだが、極めて頭の悪い解答しか返って来ない。人工知能はまだ小説を書くのは得意ではなさそうだ。
しかし、科学の質問はかなり高度に答えてくれるのかもしれない。
科学といっても、たくさんの対立意見がある。人類は世界の真実のほんのわずかしか知らない。
しかし、これは、人工知能の時代が来ているのかもしれない。もうちょっと、私も人工知能を使ってみることにしようと思う。
私は、chatGPTの無料版を使っているので、いつ、それがchatGPT5.0に変わるのかわからないのだが、博士号水準の解答におおいに期待したいと思う。
汎用知性人工知能は、博士号程度では、到達できない。しかし、人類の教育の最終段階に到達したということなのだろう。期待している。満足できる人工知能だとよいが。




