冒険者始めました
《えー!なんで人間に対して無愛想って知られてるのー!ニコニコしてればいいと思ってたのにー!》
なんか女神様がめっちゃ衝撃を受けている。
《ん?噂じゃなくて事実なのか?》
《だって女神ってだけでちらちら見てくるんだもん♡面倒くさいのよね♡だからできるだけ関わらないようにしてるの♡》
《…♡つけてる割には結構辛辣なこと言ってますけど…それ直した方がいいよ。信仰されなくなるぞ》
《うっ。分かった…(´・ω・`)》
何だかリースがファリストに似てきた。まぁ、これで今年からは人間に対して無愛想なんて噂は無くなるだろう。
「それで、お主はこれから何をするのじゃ?」
「うーん、リースが降りてくるまで冒険者として活動していようかなー。まだ魔物と戦ったことないし。」
「魔物と戦ったことが無かったのか…そういえばお主のレベル1じゃったな。お主の強さなら『カブリア草原』に行けばいいのじゃ。」
『カブリア草原』というのはこの国『ファリスタリス』の西側にある草原のことだ。魔族の国に近いこともあって、まあまあの強さの魔物がいる。
「分かった。んじゃ、ちょっと行ってくるよ」
「ん?今から行くのか?武器とかどうするのじゃ?」
「ああ、【アイテムボックス】に入ってるよ。」
「…サラッと無属性の超級魔法を使いおって…はぁ、もう驚き疲れたのじゃ。」
なんか呆れられた。
「じゃ、また後で来るわ」
「ああ、死なない程度に頑張るのじゃ。あ、忘れてたのじゃ。」
そういって『執務室』から出る。そしてギルドから出て、西の方へ行く。西の門から出て5分ほど歩くと草原に出た。ここが『カブリア草原』だ。
「さてと、【アイテムボックス】」
【アイテムボックス】から剣を出す。ちなみにこの剣はロンストから貰ったものだ。だから性能がすごい。
聖夜の剣
【切った相手のステータスを奪う】
【夜に使用すると斬撃に光属性が付与される】
【不壊】
まぁ、チートな剣ですね。これで魔物と戦ってみる。




