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プロローグ

「ぐが……」


僕は今世紀最大のピンチを迎えている。


「ちょ……やめ、」


現在進行系で目の前にいる桃色髪のギャルが僕の上に馬乗りになっている。


首周りが軽く絞められてちょっと苦しい……


静まり返った教室に二人きり。

もしかして、この状況は……


って緊急事態なのに何考えてんだ!

そんなわけはないし。

そもそも、こんな事あってたまるか。


あとこんな状況なのに顔をこっちに寄せて伺ってこないで。

目のやり場に困るから。


あとキマってる目が怖い。


彼女にどう声をかけたらいいかわからないし、いったん整理しようか。


けど、


……どうして、


どうしてこうなった!?



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