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14 初めてのダンジョン

今の夜空の体は、薄緑色の丸いボールみたいな感じで小さくて細い透明な毛が表面に生えています。前のときは普通の状態で2本しか生えていなかった蔓が4本生えています。

転がってるんじゃなくてその小さくて細い毛が動いて前や横に動けるんです。


 蔓は前より少しでかくなっています。


 それではどうぞご覧あれ。

 ドタドタッ

 チューチュー


 うーん、やっぱり変なんだよな。


 ドタドタドタドタ

 ドタドタドタドタドタドタ

 ドタドタドタドタドタドタドタドタ


 うるせぇよ!!ここ洞窟だぞ!響くんだよ。

 静かにしろよ!


 でも待てよ。ここって俺とゴレしかいないよな。それに洞窟ここで行き止まりだし。


 ドタドタ


 洞窟の壁の中から聞こえてる?

 い、いや、そんな馬鹿な。


 チュー!チュー!


 いやこれ、絶対ネズミか何かいるわ。


 とりあえず洞窟の壁、壊してみるか?


 『硬化』

 『蔓の鞭』


 ドッンッ


 ボロボロッ


 かった!?少しだけ削れたな。


 『クイック』オン


 スピードつけて蔓をぶつける!


 ドッガンッ!


 あ、壁壊れた。やっぱり何かあったな。


 『うぅ、何をしてるんですか?』


 あぁ、起きちゃったか。


 『見てみろ』


 そう、壁の向こうには。


 『通路?ですか?』


 そう、通路。ダンジョンみたいな場所がそこにはあった。


 鑑定さん、分かるか?


 『アルボス大迷宮:ダンジョンと呼ばれるものです。深く、未だ最下層にたどり着いたものは居ません。上層ではそんなに強い魔物は出ませんが、中層辺りから強い魔物が出てきます』


 やっぱりダンジョンか。最下層にはまだ誰も行けてないんだよな。それだけ滅茶苦茶強い魔物が出てくるのか。単に深すぎるのか。


 ダンジョン、そんなの見つけたら入らずにはいられまい。


 『どうやらダンジョンらしい。せっかくだし行ってみるか?』


 『え、ご主人様が行くならついていきますけど。ダンジョンですよ?危ないですよ?』


 うーん、良いレベル上げが出来ると思うんだよな。


 HP、MP、SPともに全回復した。いつでも行ける!


 『ゴレ、槍は持ったか?』


 『はい、持ちました』


 よし、それじゃあダンジョンに潜ってみますか!


「チュー!」


 さっきからずっとうるさくしてたのはお前だったのか!


 やっぱり鼠だ。チューときたら鼠しか思い浮かばない。


 鑑定さん。


 『グループマウス:数十匹で挑んでくるので魔法で迎え撃ちましょう!』


 何かノリノリだね鑑定さん。


 そうか、数十匹もいるんだね。あー本当だ向こうから何か近づいてくるね。


 うん、鼠だね。グループマウスだよねあれ。


 『数が多すぎる!ゴレの魔法でいけるか?』


 『やってみます!』


 どんな感じの魔法をうつのか。


 丸い炎が槍の形に変わっていく。

 凄いな、俺もあんなの使ってみたい。


「チューーー!?」


 すっげー、炎の槍が鼠達を燃やしながら奥に進んでいってる。全然速度落ちないな。

 炎で奥まで見えたんだけど、鼠がびっしりといたね。あそこまで来ると気持ち悪い。


 『弱りましたけど、あれじゃ倒せませんでした』


 ありゃー倒せなかったかー。


 今度はバチバチいってる。雷魔法とかその辺りか。これも槍の形だな。


「チュー…!?」


 鼠の断末魔がダンジョンに木霊する。


 《『ゴレ』レベルが13から15に上がりました》

 《『ゴレ』熟練度が一定に達しました。スキル『魔法強化LV2』が『魔法強化LV3』になりました》

 《『ゴレ』熟練度が一定に達しました。魔法『火魔法LV2』が『火魔法LV3』になりました》

 《『ゴレ』熟練度が一定に達しました。魔法『雷魔法LV2』が『雷魔法3』になりました》

 《『ゴレ』スキルポイントを獲得しました》


 おお、魔法のレベルが上がったな!良い感じだな~!


 『じゃあ進むぞ』


 『はい!』


 ふと、上を見ると蛭のような魔物がウジャウジャいた。え、キモいんだけど、そして急に飛び付いてこないか心配。



 ボタボタ

 ボタボタ


 気にしないよ。何も聞こえない。


 ボタボタ

 ボタボタ

 ボタボタ

 ボタ ボタ


 あぁーーー!何もーー!聞こえないーーー!


 『ご主人様後ろ見てください!沢山います!』


 いやぁー!!血吸われるぅー!!……ってこの体に血があると?魔物だから分かんない!


 キモいキモい!こっちに来るな!


 『猛毒生成』

 『猛毒生成』

 『猛毒生成』


 ひたすら猛毒生成を発動させまくる。


 この蛭、普通の蛭よりでかいんだよ!ハムスターの二倍くらいデカイ!


 《レベルが3から5に上がりました》

 《熟練度が一定に達しました。スキル『猛毒生成LV2』が『猛毒生成LV3』になりました》

 《スキルポイントを獲得しました》


 気がつけば蛭全滅。猛毒の雨を降らし続けてたからな。後、霧状にしたり。


 『地獄絵図……』


 『ん?何か言った?』


 何かゴレが言ってるようだけどよく聞こえなかった。


 『ご主人様!ボス部屋です!』


 『デッカイ扉だな』


 でかいんだよ、扉が。いやマジで。


 蔓を使って押してみよー!



 今のからだってね、あの吸盤がいっぱいついてるボールみたいな見た目なの。

 小さくて細長い毛?みたいなので体がおおわれてて、蔓とか常時4本だから凄く便利何だよな!


 6本とか生やせるけど、時間がたつと体に戻ってくんだよ。だから普通の状態で4本生えてるのは凄く良いのだよ。


 とりあえず開けないとな


 おりゃぁ!!!おもたいな!!


 ゴゴゴゴ!


 ガタンッ


 ひ、開いたぁ!蔓千切れるかと思ったぜ。


 何かいるな。ハニワ?え、ハニワじゃん!


 へーい?ハニワガール!お茶しない?


 とまぁ、冗談は置いといて。


 『よし、行くぞ』


 『魔法をいつでもうてるようにしておきます!』


 ボスエリアに入った瞬間。


 『シンニュウシャ!シンニュウシャ!タダチニハイジョシマス!』


 そして、ハニワの目に赤い光が宿った。




夜空

------------

プラントボール LV5

ステータス

HP:580/580(10up)

MP:440/440(10up)

SP:365/365(5up)

攻撃能力:280(10up)

防御能力:270(10up)

魔法能力:185(5up)

速度能力:270(10up)

抵抗能力:205(5up)

スキル

「蔓の鞭LV9」「草の音色LV4」「痺れ粉LV3」「腐蝕苔LV1」「鑑定LV2」「硬化LV7」「水泳LV2」「念話LV2」「鋭利LV6」「状態異常耐性LV1」「猛毒生成LV3(1up)」「隠密LV3」「クイックLV3」「状態異常攻撃LV1」

魔法

「植物魔法LV1」「土魔法LV1」「回復魔法LV1」「水魔法LV2」「封印魔法LV2」

スキルポイント:1040

称号「雑草魂」「人族殺し」「突然変異」「可能性」「状態異常マスター」

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ゴレ

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ミニインテレクチュアルゴーレム LV15

ステータス

HP:170/170(20up)

MP:250/250(40up)

SP:170/170(20up)

攻撃能力:100(10up)

防御能力:130(20up)

魔法能力:220(40up)

速度能力:17(2up)

抵抗能力:100(10up)

スキル

「硬化LV2」「念話LV1」「瞑想LV1」「魔法耐性LV1」「魔法強化LV3(1up)」

魔法

「土魔法LV2」「回復魔法LV2」「火魔法LV3(1up)」「水魔法LV2」「風魔法LV2」「雷魔法LV3(1up)」

スキルポイント:200

称号「土人形」「知的な土人形」「スネークハンター」

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