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58●3つのリンゴ

人類は三度、リンゴを手にした。

一度目・・・神の禁を破り、楽園を失う。

二度目・・・空から落ちた果実に、万有の法則を見出す。

三度目・・・齧られた果実が、世界をつなげる。

それは、知恵か、傲慢か、あるいは救済か。


「おーい、ジン! 今日はリンゴじゃなくて、梨を持ってきたぞ! 一緒に食おうぜ!」

「ありがとうございます、アキラさん! 梨は大好物です!」

「よかったわね、アキラ。誰でも苦手なことがあるけど、それを克服するのも大事。でも、代替案っていうやり方も、いいよね。」

「そうだろ、エイミー。‘神は乗り越えられる試練しか与えない’って言うけどさ、それって試練を乗り越えた者だけが言えるセリフだよな。まあ、苦闘中には励ましの言葉になるけどな。」

「そうですね、オオガミさん。壁を乗り越えるのか、場合によっては迂回するのか・・・考えればいいんですよね。」

「ココア、よくわかってるじゃないか! どうだ、梨、食わないか?」

「ありがとうございます。でも、すみません、メカロイドのわたしは食べないんですよ。」

「スマン、そうだったあ!」


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