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「ただいま」
タイチとそう言って小屋に入る。
その後にイオリ、サキトと続く。
「どれだけ採れた?」
レナが訊いた。
サキトがリュックを下ろして中を見せる。
「何とか今日はやっていけそうだ」
サキトが答えた。
「じゃ、私達が料理するね」
アヤがリュックを持って調理場に向かう。
「よろしくな」
イオリが手を振った。
「僕もついていきます」
タイチがそう言って女子軍についていった。
「で、これからどうする?」
ユウタが訊いた。
残った男子逹は話し合いを始める。
「いつまでも、ここには居られないしな……」
イオリが腕を組んだ。
「とりあえず、船までは行かないと」
サキトが言った。
「うかつに動き回れないぞ、奴等が居るんだから」
ユウタが言う。
「これ以上は、犠牲者を出したくないしな」
サキトが考え込む。
「だいたい、奴等は何だ?」
イオリが言った。




