掌編小説シリーズ
掌編小説という銘打ってはいますが、二割が掌編小説で、八割がた文章の長さが短編に属するのではないかと思っていたのだけれど気のせいだったかもしれないと表示されている文字数を見て思う今日この頃。ジャンルは分別なく多種多様で、季節に沿った話が多いです。
数字が付いている話+「苔生す狼」以外は一話完結しているので、気になった題名を覘いてみてください。
起承転結している話よりも、日常非日常の一場面を切り取った物語が多いと思います。
『カクヨム』の自主企画に参加した作品も投稿しています。
長編全編が行き詰ってしまったのですが、物語、文章は書きたいので、ここに記しています。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2025.8.25.「桃色の千日紅の花束」を掲載。
数字が付いている話+「苔生す狼」以外は一話完結しているので、気になった題名を覘いてみてください。
起承転結している話よりも、日常非日常の一場面を切り取った物語が多いと思います。
『カクヨム』の自主企画に参加した作品も投稿しています。
長編全編が行き詰ってしまったのですが、物語、文章は書きたいので、ここに記しています。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2025.8.25.「桃色の千日紅の花束」を掲載。
時におとなもこどもと一緒にはしゃぎたいのだが
2023/08/21 22:38
残暑厳しやああ厳しや
2023/08/22 13:53
ツクツクボウシと入道雲
2023/08/23 18:11
動く骸骨は不敵に笑ってみせる
2023/08/24 18:05
いとおしいおさけ
2023/08/24 19:11
甚だしい通り雨が過ぎし世界
2023/08/25 16:45
すだち花火
2023/08/26 17:47
ビルの屋上は銀河
2023/08/27 23:20
夏の眩しさにコールドスリープ
2023/08/28 17:17
焼き肉の名残
2023/08/29 18:20
終わるわけないだろうってあいつの声を無視して手を掴み駆け出す
2023/08/30 18:07
(改)
とうもろこしと枝豆から一歩
2023/08/31 13:54
ゆめのはじまり
2023/08/31 22:45
(改)
2023.9.
青い海に溺れて
2023/09/01 18:08
のんびりゆったりとおひるねじかん
2023/09/01 22:40
一枚一億円の宝くじ
2023/09/02 17:54
視線の先にある銀杏には実が鈴なりになっていた
2023/09/03 18:08
(改)
恋人同士の二人が初めてキスをする瞬間まで
2023/09/04 14:40
櫛と雪狼と吸血鬼と
2023/09/04 19:16
もう二度と触れられぬきんえのころ
2023/09/05 17:22
楽しむ黒紋服と黒紋留
2023/09/06 19:14
北風とお茶菓子
2023/09/07 19:01
魔法の言葉
2023/09/10 17:34
かつかつおいもちっぷす
2023/09/10 18:07
千鳥足公衆電話
2023/09/11 19:27
この想いは消してくれるなよ。ツユクサ畑の中で祖母は呟いた。
2023/09/12 23:43
シェラララララチェンダ
2023/09/14 14:14
百日紅と騒ぐ古の血
2023/09/14 19:18
(改)
この魔法はあと十秒で解けます。
2023/09/15 23:15
(改)
にらの花と夏の風
2023/09/16 22:25
キュートな-(キュートな大人)って言われてよっぽど嬉しかったんだな
2023/09/17 21:09
夏空と秋空とお手玉とピエロと
2023/09/18 18:54
養子にしなければよかったなんて泣き言を言ったってもう遅い
2023/09/19 18:37
妹と兄の華麗なる妄想
2023/09/21 19:01
異なる赤い空
2023/09/21 23:37
オーロラの雨
2023/09/22 18:42
優しさに包まれて風邪をひく
2023/09/22 23:19
秋分の日と座敷童と曼殊沙華と
2023/09/23 23:30
蕎麦職人の恒例行事
2023/09/24 18:46
こうして年を経て驚かせる事に成功したってわけだ
2023/09/25 17:50
キバナコスモスと花屋の弟子と師匠
2023/09/27 23:46
幸運にも気温が下がって長持ちした
2023/09/28 23:25
満月の中秋の名月でも動かせない
2023/09/29 23:38
クルミとクルミパンは違うんです
2023/09/30 23:24
2023.10.
くっまたにせものだったかブラックコーヒーがおいしくなるメガネ
2023/10/01 21:51
豆腐に泣かされる毎日
2023/10/02 23:50
口にするだけ登山
2023/10/03 18:42
日光のおふとん
2023/10/04 14:07
駆け走る姿がいつでも浮かぶ
2023/10/05 18:43
ぼくの愛しの恋人が最近ハマっている事
2023/10/06 00:40
協力はどうした協力は
2023/10/06 17:26
盗難防止機能発動
2023/10/07 18:50
職人と足袋とありがとうと
2023/10/08 17:50
塾の合格通知でこのざまなのだから大学の合格通知はどうなってしまうのだろうか。
2023/10/09 17:23
(改)
金木犀の匂いがして季節は何だったかなとぼんやり思った
2023/10/10 17:44
両の目のウインク
2023/10/11 18:12
こぎつねの新しい冬布団
2023/10/12 21:25
引っ越しと転職祝いの大学芋です
2023/10/13 21:54
鉄道大好きな弟はあと一時間フェンスにしがみついていた
2023/10/14 19:15
邪を祓う金木犀と退魔師
2023/10/15 18:34
一杯は美味しく頂いたが二杯目はやはりおかずを欲した
2023/10/16 13:09
カラオケ貯蓄
2023/10/17 17:07
プロドライバー不足
2023/10/18 18:45
わがやの住育
2023/10/19 18:48
村人を捜し出せ
2023/10/19 23:40
梳か師の仕事
2023/10/20 16:27
鏡は噓しかつかない
2023/10/21 18:41
明かりを戻して姿を見せてはくれなかった
2023/10/21 23:39
コキアを酒で酔わせて赤くさせようとしたらだめだよ
2023/10/22 18:13
魔訶不思議な日常あるある
2023/10/23 14:14
とろける秋
2023/10/24 21:34
幼い頃のパスタの思い出
2023/10/25 13:38
いつでも食べ頃柿の実よ
2023/10/26 17:45
十三夜と通り雨と習字紙と
2023/10/27 21:43
やたらと耳にする飛行機の飛翔音
2023/10/28 13:13
新たな歴史を与えられし豆皿
2023/10/28 19:35
使えないこんなにカワイイウサギの形をしたおしぼりを解くなんてできない
2023/10/29 17:06
この後普通に生き残って普通に帰って来た。
2023/10/29 22:37
(改)
謎の甲高い声
2023/10/30 17:46
みんなで一緒にハッピーハロウィン
2023/10/31 19:02
2023.11.
新鮮なすしを頂こう
2023/11/01 17:41
言葉から感情は生まれるものか
2023/11/01 19:22
すばらしい字
2023/11/02 18:29
みかんの生クリームサンドイッチ
2023/11/03 15:57
王様の冠
2023/11/04 12:50
もはやこの世は夏一択
2023/11/04 17:19
りんごのお見合いパーティー
2023/11/05 14:17
脳みそチャレンジの賞品
2023/11/06 12:43
熱を拭う秋雨と扇風機と
2023/11/06 13:45
(改)
浴槽の温もりと冬の準備
2023/11/07 12:53
新たなバスの発見事項
2023/11/08 18:03
アリバイ崩しの琢の苦しみの一時間
2023/11/09 13:37
山茶花の葉とひんやり
2023/11/09 14:09
マシュマロ たいまつ 甘い香り
2023/11/09 18:06
師匠の意地と弟子の甘え
2023/11/10 13:19
本日ポッキー&プリッツの日である
2023/11/11 21:38
わがままな皮膚と薬師の葛藤
2023/11/12 17:23
泣かない季節
2023/11/13 14:38
冬の朝と魔法使いの唯一の稼ぎ時
2023/11/13 17:46
石の彫刻家の師匠と弟子の初めての喫茶店
2023/11/15 00:22
(改)