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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2026.5.
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2371/2497

青嵐と山桜桃梅の実とサイクリングと






 人化もできるが今は獣姿のままの九尾の妖狐は後方を向き溜息を出した。自転車だったら絶対に大丈夫。そう、自信満々に言った少年の姿はこれっぽっちも見えず。これだから軟弱な人間は。仰いだ先に在るのは鈴なりの澄んだ紅色の実たち。ふん、私は慈悲深いからな。青嵐を受けながら寝そべり目を瞑った。






【ひゃくよんじゅうじにいどもうとしたらもじすうがたりないとでてきてしまったのでひらがなでかいておりますよみにくくてすみません】






(2026.5.22)



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