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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2021.4.
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194/2529

とある半妖の朔






 けぶりは山を消す。遅れず、冷涼さをもたらし。駈足の音は流れを一つに繋げて。遅れず、命を咲き匂わせる。しじま。曇天。薄荷。清涼さが淡く溶けさせる。名も知れぬ鳥の聲。晴天。炭酸水。爽涼さがあでやかに凍らせる。世界の彩構築。艶が増して美しい。目を細めれば、漆黒の翼から雨の礫が降り注ぐ。






【ひゃくよんじゅうじにいどもうとしたらもじすうがたりないとでてきてしまったのでひらがなでかいておりますよみにくくてすみません】



(2021.4.29)




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