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朽ちる

作者:だーいし。
愛や恋に形はない。ルールだってない。
外では蝉が競うようにして鳴きあっている。
大人の期限が圧倒的に短い、蝉たちは一体どんな恋愛をするのだろうか。
花火ような刹那的な熱い恋、なかなか沈まない夏至の太陽みたいな、ゆっくりと時が流れている成熟された恋。
私には2人の男がいる。
どちらを選ぶのが正解なのかは分からない。
正解なんて存在しないのは分かっている。
それでも私は正解を求めて彷徨ってしまうのだった。
夏が終る頃の私はどこでどうしているのだろう。
梅雨明け宣言もされていない、7月のあたま。

夏の終りなんて、ベッドの上でただスマートフォンをいじる私には想像することも出来なかった。
失楽園にて
2017/08/13 11:05
私が売った春
2017/08/13 19:57
9
2017/08/14 21:09
つづら折り
2017/08/15 20:36
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