↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
107/220

VSシル

よろしくお願いします


※修正報告

カイゼルの呼び方を「陛下」に変更しました、よろしくお願いします



前回のあらすじ

シル「アクセサリーいいなー」

アレウス「シルがほしそうだ、買ってやろう」

「主殿よ、本気でいっていいのか?」


「あぁいいぜ、そうしないと怪我するぞ?」


屋敷の裏庭でアレウスとシルが向かい合う

お互いに殺気を丸出しにしてただならぬ雰囲気を醸し出す


どうしてこうなってるかというとーー




「主殿!やっと話し合いを終わったのか!」



シルが俺に気づいて俺の方へやってくる

俺はちょうどあるものを買って会計を済ませたあとだった


「かなり長かったの、話し合いで何かあったのか?」


「あ、いやー......まぁそんなところだな」


「そうか、それはお疲れであったな」



時間がかかった理由はまた別にあるのだが、まぁ言うほどのことでもない


(バレたら恥ずかしいですもんね〜)


まったくその通りだから、本当にバレたくない。俺の後で俺たち二人の様子を温かい目で見守ってるエドさんの瞳がとても恥ずかしいが気にしたら負けだろう。



「それではアレウスさん、これからよろしくお願いします。」


「はい、いろいろ大変かも知れませんが頑張っていきましょう」


そう言って俺たちはもう1度握手を交わして、俺とシルは店を出ていく


「主殿よ、この後は用事はあるのか?」


「いや、アーニャがこの後は何もないって言ってたから自由だな」


「うむ!なら我は少し付き合って欲しいことがあるぞ!」



そう言われた俺はシルとのデートを本当に考えてたわけなんだかーー




「本当にいいのか?主殿は素手でかつ、魔法なしで我と戦いのだぞ?」


「あぁそれくらいハンデはやるさ」



どうしてか、シルとの模擬戦になってしまった。

いい笑顔で「一度主殿と本気で戦ってみたいぞ!」と言われてしまい、「なんでもいいぞ」とこちらが言ってしまった手前断ることができなかった



「うむ、流石にレベル差があるのからの。それで我が勝てば褒美をくれるのだな?」


「あぁ俺に勝てればな?」


「主殿のその余裕を崩してやるわ」


結局俺は今回の模擬戦を逆手に取ってシルが勝てば、褒美をあげるという形にして例のアレを渡すことにした


ちなみにレベル差があるので俺は素手のみ魔法禁止のハンデ付き。ちなみに魔力による身体強化及びその他の付与的な魔力の使い方はありとした。


「それじゃカグヤ悪いけど頼んだぞ」


「はい!「隔絶結界(デヴァイドゾーン)」!」


俺とシルを覆うように一辺20mほどの半透明の結界が発生する。


シルの結界魔法により俺たちはそこそこ全力を出して戦うことが出来る。まぁ本当に全力だすと流石に耐えられない気がするけど



「うむ、主殿準備いいかの?」


シルが早くやりたいといった気持ちを全面に出して俺に言ってくる。


実は内心俺も結構楽しみにしている。


(ちょっと、アレウスさん!?本当に全力出してくださいよ?痛いのは嫌ですからね!?)


「わかってるよ、でも多少痛いのは我慢しろよ?痛みに耐える練習だと思っとけ」


(ぐぬぬ、本当に約束ですからね......)


エリーナも納得、いや諦めてくれたようだ



「主殿よ、グチグチ言ってるならもう始めていいか?」


「悪い、悪い。いいぜ、いつでも来いよ」


シルが俺の言葉に口角をあげ、そしてーー



「ふっ!!」


「やるなっ!」


突如現れたシルに驚きながらも、俺は腕をクロスさせてシルの掌打を防いだ........だか



「ガードじゃ無理だったか」


ガードした掌打を受けた腕からは血が滴り落ちていた、それはまるで狼の爪に裂かれたように


(ちょっと!アレウスさん、痛いんですけど!本気出すとか言ってませんでした!?ねぇ!?)


「いや、すまん、まさかここまでやるとは思ってなかった」


回復魔法を使えない今では血は流しっぱなし、時間が経てば流血は止まるだろうが、面倒なことになった



「くくく、主殿よ、少し我を舐めておらんかの?」



シルはしてやったりと得意な顔をしながら、俺に笑いながら話しかけてくる


「俺が切り裂かれた理由はそれか」



シルの手をよく見ると、指の先が狼の爪の爪ような鋭利な刃物となっていた


どうやら自分の氷でつくりあげていたらしい


「これは我の作った氷での、オリハルコンぐらいではないと砕くことはできないぞ?」


「神話級の金属かよ、流石にちょっと油断してたよ」


まぁ神話級とはいってもオリハルコンは実在するからね。霊峰でもごく稀に目にしたことがあるし


「さて、これだけじゃないだろ?まだまだ来いよ」


「当たり前のことをーー!!」



そこからは激しい攻防が続く、俺は魔力で無理やり闘気のようなオーラ状の膜をつくっててシルの氷の爪と激突する


ステータス上の差により、時々俺が有効打をあてるが攻防は婚着状態に陥っていた



「......二人ともすごいです」


結界を維持しながら二人の戦闘を見ていたカグヤは息を飲んで驚いていた。


既にカグヤには二人の戦闘は目を終えていなかったが、すごいことだけはわかっていた



「なんかとてつもない大きな音がすると思ってたけど、アレウスとシルがやってたのね」


「カトレア!カトレアには見えるの?」


ちょうど工房で一作業を終えたカトレアが騒音に気がついて裏庭にやってきた


「うーん、ギリギリってところね。さすがにあの2人の戦いとなると厳しいはね」


カトレアにもなんとかギリギリ見えるというレベルの戦闘であった。しかし当の本人たちはまだ全力までは出していない



「まさかアレウス様、それにシルもここまですごいとは」


「まぁアレウスの隣に並ぶっていうことはあぁいうことよね。ちょっと私もそろそろ鍛えた方がいいかしら...」


カトレアはアレウスとシルの戦闘をみて、そう考える。あの男の隣にいたければ強くならないといけない、そしてまだ自分は足りない。そう悟ったのだ



「アレウス様の隣......」



そしてカグヤもカトレアの言葉をきいて自分もアレウスの隣に立ちたいと思い、強くなることを決意する


そしてアレウスとシルの攻防は新たな局面へと入っていた


ーアレウス視点ー


「ちっ、あの氷でめちゃめちゃ硬いぞ」


なかなかシルの氷の爪を砕くことの出来ない、俺は知らず知らずのうちの悪態をついていた。


「流石に武器抜きってのは厳しかったかもな」


月光が使えていれば、まだ打開策が見つかったかもしれない。それでもあの氷を砕けるかどうかは微妙だが


「まぁ月光の強化は必須なことだったから、この際使っても使わなくても関係ないことだから置いといて...」


俺はそんなことをいいながらシルの方を向く

さっきからエリーナが(い、痛い!)や(真面目にやってください、このロリコン!)とか言ってくるが集中したいから無視だ無視。



「さすがは主殿ここまでやるとは、ちと戦い方を変えねばなるまい」


そう言ってシルは魔力を高めて、氷であるものを形成していく



「幾千の氷結剣サウザントフリーズソード


そう言って出来あるかは無数の半透明状の剣。もちろん本当に千本はないがそれくらいあるようには見える剣の数。それを目にした俺はーー


「うわ、かっけー」



まさにほれぼれとしていた。前にちょっとだけ考えていた「無限剣舞インフィニティブレード」のことを思い出していた。


「おい!シル、パクリはよくないぞ!!」


「何!今主殿はかっこいいと言ったではないか!それにパクリではない!!」



(くっそー、先越された!俺がもしやってもパクリとか言われるじゃん!)



俺は内心悔しがっていた。それはもう本当に悔しがっていた



(ちょっとホントにも真面目にやってもらえますか?私痛いんですけど?)



ここに来て散々無視られたきたエリーナがマジトーンで俺に文句を言ってくる


「わ、わかってるよ。流石にあれはまずいな」


シルの周りに浮遊する無数の剣、さしずめミラの「イージス」の剣バージョン、または聖剣フラガラッハの量産バージョンみたいなところだろうか


「さて、主殿覚悟するが良い!!」


シルの掛け声と共に無数の剣が俺を襲う


「はっ!いいぜ、やってやるよ!!」


そして俺はそれを真っ向からぶつかりにいった


「こんなの...!気合で......!どうにかなるんだよ......!!」


(痛い!拳が痛い!ちょっと!アレウスさん、気合とか、ちょっと、やめてください!!)


俺はここで必殺技「気合」でシルの氷の剣を壊していく


「なっ!?我の氷を砕くだと!?......くくく、流石は我が認めた主殿あるな、さてこれはどうだ?」


そしてシルは魔力とは別のエネルギー、どちらかというと悪魔や魔神たちが使う「瘴気」に似た性質をもつエネルギー



「くらえ、「神気掌」」


そしてシルが掌打を話しながらエネルギー玉を俺に向かって放ってくる


「流石にこれはやばいな!!」


防御不可能と踏んだ俺はギリギリでその「神気掌」とやらをよける



そのエネルギー玉はシルの結界に激突し、大きな音をたてた


「おいおい、カグヤの結界にヒビをつけたぞ...」


俺は「神気掌」激突した先をみると確かにカグヤの結界にはヒビが出来ていた


俺とカグヤは魔力を共有できる状態なので、俺の魔力をふんだんに使わせていたのがだがーー


「シル、今のは何なんだ?魔力とは別物だと思うんだが」


「うむ、今は「神気」だな、字のごとく神の気、まぁ邪なるものたちが使う「瘴気」の逆と考えてくれれば良い」


ふむ、どうやら俺の見解はだいたい正しかったようだな。しかし「神気」かエリーナさんも使えるのかしらね


(ちょ、ちょっと!私あんなの、使えませんからね!?神様が誰でも使えると思ったら大間違いですよ!?)



「ふっ......」


(あぁ!笑いましたね、いま、笑いましたね!確かに同期の中じゃ使えないのは私だけですけど...)


「え、なに神様に同期とかあるの?」


(はい、ありますよ?例えばこの世界の管理者転生神リリアーナは私の同期もとい、私の親友ですね)


「......お前親友の世界に俺を勝手に転生させたのか??」


(そ、それは......もうリリアーナに散々怒られたので勘弁してください)


その時は俺は悟った、リリアーナさんは絶対エリーナのことで苦労してるんだろうなと


「主殿よ、惚けている余裕はないぞ!!」


「!?」


ちょっとエリーナとおしゃべりをしていた俺は集中力を欠いてしまい、シルの接近を許す


「くそっ!!」


俺は腕をクロスして防御するが、そのまま衝撃でにより吹き飛ばされる



「主殿よ、悪いがこれで終わりとさせてもらうぞ」


そしてシルは俺を中心として氷の剣で俺を囲んでいく、次第に外の風景は見えなくなる

もちろん、剣先はすべて俺の方を向いている



「おいおい、これちょっとまずいんじゃねぇの?」


もちろん「ワープ」などを使えば脱出はできるけど、俺が魔法を使った時点で俺の負けは確定する


「かくなる上は...」


(ちょっと、アレウスさん、この剣を受けようと思ってるんじゃないでしょうね!?ねぇ!?)


「いや、もちろん何もしないで受けはしないけどさ」


もちろんちゃんと策があったら技を受ける、成功するかは微妙だけど


「逃げぬのだな、主殿よ。ならばくらうがいい!!「氷の処女(フロストメイデン)」!!」


鉄の処女(アイアンメイデン)」ならぬ「氷の処女(フロストメイデン)」ね、なかなかうまいことをおっしゃる。


そして氷の刃は俺に向かってどんどん迫ってくる。


(アレウスさん!やばいです!これはやばいです!!)


エリーナも現在の光景には焦りまくる


うん、俺も少し自信がなくなってきた。


「......やるしかないか」


俺はどんどん魔力を高めていく、もちろん魔法は使わない、俺が使うのは魔力だから



「よし、ぎりぎり暴走しない程度におさめたぞ...」


(アレウスさん、まさかあれやるわけないですよね?もっとまともな方法取りますよね?)


ほう、エリーナは俺の考えを理解したみたいだ。まぁ理解した方が悲しい現実というものがあるのだけれど



そして氷の刃は俺のあと少しで届くところまで来る


「やるぞ、「魔力解放(マジックバースト)」!!」


俺はために溜め込んだ魔力の解放、またの名を自爆という究極の技を発動する



俺の限界まで溜め込んだ今にも暴れだしそうな魔力が一気に爆発する


「エリーナ、運命を共にしようぜっ!」


(そんなに爽やかに言っても無駄ですよーー!!)


そうして俺たちは魔力の光に飲み込まれた。




パラパラ......



シルの氷の檻を突き破り、粉砕された氷がまるで土埃のように舞う、まるで雪のように。



「いつつ......なんとか成功したようだな」


(馬鹿ですか!?ねぇ馬鹿ですよね!?)


おい、馬鹿はないだろう。ほれ見たとおり成功してるじゃないか



そして俺は周りを見渡す。



俺の方をみて、口を開けたまま驚くシルとカグヤ。そしてちょっと肩を震わせているカトレア


ていうか、カトレア見に来てたのか、気づかなかった



というかなんだろうかこの雰囲気はたまに感じるのだけど、もちろんそれに関していい思い出はない



「......アレウス??」


肩を震わせたままのカトレアが俺に話しかけてくる。

あ、これやばいヤツですわ


「ど、どうしたのかな?カトレアさん?」


「......どうしたのかじゃないわよ!!見なさい、この有様を!!」



俺はカトレアに怒鳴られて庭を見渡す。

あれ、元あった花壇がないんだけど...

確かにあれってカトレアが......



「ねぇ...どういうことかしらね?アレウス?」


「え、いや、ちょっと、そのこれはなんというか......」


「私の大事に育ててた花をどうしてくれたのかしらねぇ?」


「えっと、あは、あははは......」


「......笑い事じゃないでしょう、そこに座りなさい!!」


激怒するカトレアには逆らわない方がいいため、俺は素直に従った



ーシル視点ー



「まさか...これほどまでとは...」


シルはただ目の前の光景には呆然としていた

とつじょ「氷の処女(フロストメイデン)」の檻から光が漏れだしたと思い、気づいたらこの光景


カグヤの結界を壊し、爆風を撒き散らしたあの攻撃、あれは一体なんだったのか



「我ではまだ足りぬのか.....」


シルはくやしがっていた、この世界にアレウスに呼ばれてから、ずっと修行をしてきた


なぜなら自分にはそれしかないからーー


ミラのような家事もカトレアのような研究もカグヤのような癒しも、自分にはなかった


だから自分は主殿が背中をあずけられるような存在になりたかった。だから今まで以上に強くなりたかった。


「これでは全然ダメではないか...」





「そんなことないぞ」


そして響く我が1番尊敬する主の声がーー





「いい!これからはうちじゃ全力は出さない!わかった??」


「……わかりました...」


カトレアにいつもより短い説教をくらい、母親と子供の約束のような約束をする


「わかったならよろしい!はい、シルのとこにいって、私は驚いているカグヤのとこに行くから」


そう言ってカトレアは行ってしまう



そしてシルの方へ向かうと


「これでは全然ダメではないか...」


シルがそんなことを呟いていた、それはまるで自分には失望したような表情だ


「そんなことないぞ」


俺は自然と声が出ていた


「え?」


「だからそんなことないって、最後のあれはマジでやばかった。俺も本気を出したからな」


「本当か?本当に、本当か!?」


「あぁ本当のことだよ」


本当に最後のあれはやばかった、正直爆発した魔力の量は尋常じゃない量だった。正直今たってるのがきついくらいだ



「なら、主殿は...!主殿は我に背中を任せられるのか!?」


「あぁ任せられるさ、シルなら任せられる」


実際戦闘において俺の背中を任せられのはシルだろう、俺の本当のレベルでついてこられるのはシルだろうし。というか前より圧倒的に強くなっているのは気のせいだろうか?


「なぁなんか前より強くなってないか?」


「うむ、少し頑張ったのでの」


一応「鑑定」でレベルをかくにんしてみる



そのレベルは392──


「まじか...」


いや、1ヶ月弱で92もレベルを上げるのとかおかしいだろ......。いや、時々何日か帰ってこない日がちょくちょくあったな...あの時ずっと霊峰にこもっていれば無茶すれば不可能ではないが...もちろんとんでもない無茶すればの話だ


「我には力しかないからの、強くないといけないと思ったのだ」


「そんなことを...」


「当たり前だ、主殿と共にいるならばな、当然だ。この人の体になったのも我が主殿といたいと思ったからだと思っておる」


「......ったく、恥ずかしいこと言わないでくれよ。......ほら、約束の御褒美だよ」


そういって俺はシルに小箱を投げ渡す



「とりあえず開けてみてくれ」


「いやでも...」


拒否しようとするシルを視線で納得させて、俺は箱を開けさせる


「ネックレス?」


「あぁお前に似合う、青銀色のな。どうだ?」


「しかし我は勝負に...」


「まったく、あれはお前の勝ちだよ。ほら俺がつけてやるよ」


「え、ちょっ主殿...!」


俺はシルに近づいて、無理やりネックレスをつけさせる


「うん、やっぱ似合うな」


シルの胸元にたれたネックレスはシルの髪の色と同じ青銀色に輝いており、シルの魅力を引き立たせていた



「これさ、相手を思うぶんだけ透き通るっていう面白い宝石から出来てるんだけどさ」


「......うむ、ではこれは......!」


「いやー、なんとうか恥ずかしいな...」


シルの胸元にあるネックレスはもうこれでもかという程に透き通っていた


それだけ俺のことを思ってくれてるということなのだろう


「でも、主殿よ、我は勝負に...」


「おい、もう一度言っておくけど最後のあれは俺は全力だったからな?しかもけっこう今魔力枯渇でやばい感じなんだ」



うん、意識するとかなりやばい、足元がふらつきそうになる


「だから、まぁシルの勝ちだ。あとそれをもらってくれないと困る。元々シルにあげるつもりだったから」


「主殿よ...」


「だからな、ほらもらってくれ、それが似合うのはシルしかいない」


「うむ......ありがとう......」


シルがネックレスを大事そうに握りしめる

うん、喜んでくれて何よりだよ


そして俺はシルをそっと抱きしめ、唇を近づけようとするとーー


「悪いが、主殿、それはだめだ。今してしまったら自分が許せない。」


「そうか...」


「うむ、自分が納得できる強さを手に入れるまで待っててくれないか?」


「いいぜ、いくらでも待ってやるよ」


「うむ、ありがとう」


「あぁいいぜ...っと悪い、俺限界だわ...」



そして俺の身体は話は済んだと勝手に解釈したのか急に力が抜けていく


俺の頭はシルの胸元へと落ちる。俺の目にはまるでガラスのように透き通った青銀色の宝石が輝いていた

お読みいただきありがとうございます


結局割り込みで新たなストーリーが思い浮かばず、最新話の更新が先になりました。すみません


今回はバトルシーンを入れてみました。正直第3章はまともなバトルシーンはこれだけになりそうです


それとシルとの関係は今回はお預けとさせてもらいました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。