#21
空島に帰った優と各所に宣戦布告の手紙を送った翔は城で戦争で使う武器について話し合っていた。
「やっぱり俺はS〇Oのキ〇ト流二刀流をするべきだと思う。安心しろエ〇シュデータとダー〇リパルサーは作ってやるから。生産職なめんな!」
「じゃあ、優はダースベ〇ダーな。この前ライ〇セイバー作ってただろ?それ使えよ」
あれなぁ…性能面的にも見た目的にも問題ないんだけど俺のメンタルの問題が……あ、ミオさんそんな顔でこっち見ないで!わかったよ!やりますよ!やればいいんでしょ?
「じゃあ、僕は何を使えばいいのかな?」
「あ、すまんお前影薄すぎて気が付かんかったわ。すまん」
「ヒドイ……」
いつも通りのやり取り?を見てどことなくほっとした翔がいるのだった。ちなみにヤシャとシラユリは庭で日向ぼっこをしているのだった。
「永倉お前武器何を使ってた?」
「僕は狩人だから鉈と弓に補正がかかるね。しいて言うならば弓のが得意かな」
「おっけ、任せとけ」
さてどんな弓を作ろうかな?着弾した場所が爆発するのも面白いな…いや落雷も面白そうだ。
「ミオは?」
「私はブレスレット型の魔法の発動媒体があればうれしいかな?できればシルバー系のデザインがいいかな」
シルバーかぁ、ならミスリルを神鋼を合金にすればいいかな?
「了解だ!センスはあまりないが期待に沿えるように頑張ってみるわ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時は進みここは戦場、しかし戦況は酷いものだった。ある所では上空からいきなり現れた黒い衣装に黒い剣と水色の剣の二刀流で戦い「ここから先は通行止めだ」などとふざけたことを言い両軍の兵士を切り捨てていく剣士が参戦し、またある所では、黒いローブに黒い仮面を被り赤く光る直剣をブォンブォンと音を立てながら無差別に兵士を虐殺している狂戦士がいるのだった。
しかしそれだけで済むほどこの戦場は甘くなかった。戦場の外に出ようと思っても既に戦場の外周には上空150メートルまで聳え立つ城壁より分厚い氷の壁がミオにより建てられており逃亡は不可能だった。さらに上空からは無数の矢が降り注ぎ着弾地点に爆風や落雷が発生し、上空には2匹の龍が飛び回り攻撃するという、これぞ地獄絵図と言ったところであろう。
後にこのルーツダーク王国、イフリート王国、マサラ帝国の三国家を巻き込んだ最悪の戦いを【龍神の神罰】と語られその日を境にイフリート王国は地図上から消えたのであった。




