晴れて候
上様の一人娘たる姫様は、わけありな生い立ちのうえに破天荒。今日もふらりと姿を消して、周りを困らせる。業を煮やした上様が連れてきたのは、優秀なうえに美男ではあるが、性格に問題のありそうな守役だった。妖姫(あやかしひめ)と呼ばれる少女と己をもてあます男、二人の出会いは吉と出るか凶と出るか。人と妖が入り乱れ、華那津のお城に事件の幕が上がる。
其の壱 井蛙、大海を知らず
2018/09/08 21:00
(改)
《二》
2018/09/08 22:48
(改)
其の弐 口に蜜あり、腹に剣あり
2018/09/09 11:52
(改)
《二》
2018/09/09 17:54
(改)
其の参 敬して遠ざく
2018/09/10 12:12
(改)
《二》
2018/09/10 18:22
(改)
其の肆 巫山の夢
2018/09/11 13:02
(改)
其の伍 逆鱗
2018/09/11 21:44
(改)
《二》
2018/09/12 10:21
(改)
其の陸 一顰一笑
2018/09/12 21:02
(改)
《二》
2018/09/13 20:14
(改)
其の漆 雲は竜に従い、風は虎に従う
2018/09/14 21:38
(改)
《二》
2018/09/15 14:19
《三》
2018/09/15 20:19
《四》
2018/09/16 10:17
其の捌 隠逸花
2018/09/16 14:00
其の玖 一陽来復
2018/09/16 20:00
(改)