第一章 あらすじ&キャラ紹介
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第一章 風車の町ヴィントミューレ ~旅立ち~
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■表紙
■あらすじ
巻き起こる粉塵の中、一人の少年がいた。
暴れ回る魔獣兵器に挑む冒険者たち。
その戦いを陰ながら支えていたのが、勇者パーティの七人目。
アイテム係だったラットである。
戦いを終え、彼が向かったのは、魔導機械を扱う店。
そこには一人の少女がいた。
武器の整備を依頼したことをきっかけに交流が始まるが、
魔獣兵器の騒動を境に状況は一変する。
少女の店を訪れる謎の来訪者。
次々と倒れていく冒険者たち。
激闘の末、襲撃者を退けることには成功するものの、
少女の店は無残にも破壊されてしまう。
ラットと少女が新たな旅へ踏み出す、第一章。
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■主な登場人物
●ラット・クリアノート
種族:人間族
戦闘職:アイテム係(仮) ※該当する戦闘職がない
一般職:アイテム屋
所属:聖なる疾風
特徴:
前の戦争で魔王を倒した勇者パーティの一員。
正式加入した順番から〝七人目〟と呼ばれている。
だが、その存在を知る者は少ない。
仮に知っていたとしても、実力を知る者はほとんどおらず、ただの荷物持ちと思われている。
存在感が薄く、しばしば存在を忘れられてしまう。
無類のアイテム好きで、アイテムの話になると人が変わるほどの熱量を見せる。
筋金入りのアイテムオタクである。
商人だった両親の影響でアイテムに関する知識は非常に豊富。
幅広い人脈も持ち、珍しいアイテムや入手困難な品も数多く所持している。
勇者とは特に仲が良く、互いに信頼し合う間柄。
小柄な体格ではあるが、日々の鍛錬は欠かさないため、見た目以上に体力はある。
●魔機屋さん
種族:魔導機械人形
戦闘職:???
一般職:魔導機械師(魔機師)
所属:なし
特徴:
感情の起伏に乏しく、その目はいつも半分だけしか開かれていない。
いわゆる〝ジト目〟。
魔導機械人形ではあるが、食事を魔力へと変換して活動しているため、
食べ物がなければ機能を停止してしまう。
大のミルク好きで、ミルクには目がない。
生みの親である博士の遺志を継ぎ、魔導機械屋を営んでいる。
しかし、人が寄りつかない店のため経営は苦しく、生活は貧しい。
近所の老人たちから魔具の修理などを依頼されたりはするので、
その収入で日々を食いつないでいる。
●白髪の少女
種族:???
戦闘職:???
所属:???
特徴:
ギルドの隅で密かに話をしていた三人組の一人。
ほかの二人とは違い、フードをかぶっていない。
どこか消えてしまいそうな、儚い雰囲気をまとっている。
●紫髪の少年
種族:???
戦闘職:???
所属:???
特徴:
ギルドの隅で密かに話をしていた三人組の一人。
街中では常にフードをかぶり、その素顔を隠している。
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■舞台
風車の町ヴィントミューレ
町の至るところに風車が立ち並び、
それらは町全体に新鮮な空気と魔力を巡らせて、人々の生活を支えている。
連なる風車の光景は壮観で、訪れる者の目を引く住民たちにとって自慢の景色だ。
羽根の回る音とともに、穏やかな風と人々の楽しげな声が、
どこまでも流れていく穏やかな町である。
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ここから先は
章の核心に触れる内容になります。
本編を未読、かつ、
ネタバレOKという方以外は、
ここでページを閉じることをおすすめします。
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■主な登場人物
●ミル・テクノ
種族:魔導機械人形
戦闘職:狂戦士
一般職:魔導機械屋
所属:なし
特徴:
感情の起伏に乏しく、その目はいつも半分だけしか開かれていない。
いわゆる〝ジト目〟。
魔導機械人形ではあるが、食事を魔力へと変換して活動しているため、
食べ物がなければ機能を停止してしまう。
大のミルク好きで、ミルクには目がない。
博士の遺志を継ぎ、魔導機械屋を営んでいた。
しかし、店が破壊されたことをきっかけに旅立ちを決意する。
感情に乏しい自身を変えるため、
旅を通してさまざまな経験を重ね、感情を知ろうとしている。
●トゥーロ・グリード
種族(魔物):死霊系
戦闘職:予見士
所属:???
特徴:
ギルドの隅で密かに話をしていた三人組の一人。
魔獣兵器を回収する目的で町を訪れていた。
魔王軍の軍服を身にまとい、魔族特有の容姿を隠すため、
街中では常にフードをかぶっていた。
人間族に強い憎しみを抱いている。
ラットとミルに敗れ、その場を退いた。




