表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

68/68

17-04 第四章 完

コムギのところに戻ったアサダが

ユウとの会話の内容をコムギにはなした、


催眠に掛かっている様には見えない

当然の様にコムギに喋る


自分は世間体でコムギと結婚するんだ

コムギも誰でもよかったんだよね


親達も、誰でもいいから結婚してくれって事だし

これが大人の判断だよね。

子供の甘い夢のような話に笑ってしまったよ、と。


コムギは話を聞きながら涙が止まらない


その通りなんだ、その通りだけど


あらためて聞くと、自分は妥協した大人になってしまった

自分が情けなくて、つまらない人間に思えて…


ユウの真っ直ぐな気持ちにいつも後ろめたかった

素直になれたらどんなによかったか


私は本当はアサダとは結婚したくない、

アサダに抱かれている時

自分語りされてる時

私を物の様に扱つかっている時 

嫌だ嫌だと思う気持ちを…


ずっとこの気持ちを、心の底に沈めて隠してた。


多分、結婚してもいずれこの気持ちは浮かんでくる、


アサダとの結婚で、待ってるのは別れしか見えない。


一度、この気持ちが浮かぶともう取り消せない。


コムギ「アサダ先生、ごめんなさい、私…」


アサダ「行くのか上に、嘘だろ、子供だぞ

    学校にいれなくなるぞ、馬鹿野郎」 


コムギ「いい、ちゃんと私を愛してくれる人がいい」


アサダ「待て、コムギ、俺より生徒を選ぶのか!

    嘘だろ…」


コムギは走って階段を駆け上がった


階段の上にユウが居た


ユウが両手を広げて待っていた

ユウ「コムギ…」


コムギはその胸に飛び込んだ

コムギ「ユウうううぅ」


ぎゅーう

ユウ「初めてコムギの方から抱きついて来たね」


涙が止まらなかった

コムギ「大好きだったの…ずっとこうしたかった…」 


ユウ「俺も大好きだよ、コムギ…俺と結婚してくれる?」


コムギ「うぐっ…はい、よろしく…お願いします…」


二人、見つめ合いどちらともなく唇をかさねた


チュっチュプっ… ああ、やっと…


俺「あれ、今世で初めてだっけキスするの?」


コムギ「う~ん、もうわかんない、

    夢のなかで、前世のキミと毎日してたから」


~~~


アサダ先生は世間体が気になってのか

学校には報告しないでくれた、


お陰で俺は卒業する事が出来た。


コムギは学校を変わった、

流石にアサダ先生と同じ学校には居られなかった


卒業と共にすぐに結婚、新居は俺の実家

すでにお腹には子供がいる、デキ婚って事になった。


隣りがケイコちゃん家だがケイコちゃんは

東京の大学へ行って、その後大学卒業と共に

例の彼と結婚、子沢山になっている、


アツコさんは旦那と離婚、

慰謝料たっぷりいただいたようだ


シズルは彼氏がすぐに出来た、あれだけの顔と体だ、

今までいなかったのは俺のせいだったのだろう。


アスカは彼氏と別れて海外を放浪中


マサオ君は柔道の先生になった


カナデとコノミはお婆ちゃんのお店を手伝っている


アイコは会社の社長になって儲かっているそうだ


マイコは総合格闘家になって試合をTVで観た、かなり強い


クズハはお嫁さんになってる


ホンダ君とミキちゃんも結婚した

ミキちゃんが先生も入れてスワッピングしたいと言ってるようだ


リンカもお嫁さんになってる


結婚式は星野村のキャンプ場で身内だけでおこなった

準備は科学部と歴研が頑張ってくれた


セリ先生がずっと大泣きしてた。



俺「コムギ、この星空と同じくらい綺麗だ」


コムギ「ありがとう、ユウ、私を覚えていてくれて」


女神様、今世も幸せを手に入れたよ、


コツを教えてくれてありがとう


今世は今から楽しい事が沢山待っている


充実した人生を送るぞ


来世も嫁さんと結ばれるといいなぁ。


第四章END



*17-05は

前世(異世界)の嫁は高校教師、

生徒の俺は何とか付き合いたい!

【18禁 サイドストーリー】に収録 



ここまで読んでいただき、感謝感謝です。

小説2作目でしたので、読みづらい点があったかと思いますが

最後までお付き合いありがとうございました。


2021.09.22 CAD


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ