13-02
俺「コムギ先生は夏休みって何してるんですか?」
コムギ「キミらは休みでも教師は通常営業だぞ
夏季講習とか教材研究とか忙しいんだ」
俺「そうなんだ、じゃあ休みの日に来ても
居るんですね」
コムギ「夏休みぐらいここに来なくても良いのに…」
俺「何で?コムギと会う時間が1分1秒惜しいんだけど」
コムギ「バ、バカ!真面目な顔でそんな事言うな…
それと先生をつけろ…」
顔が赤くなってきた
俺「コムギ先生、夏休みはお昼から帰りまで
ずっと一緒に居ていいですか?」
コムギ「私は構わないが…」
(どんだけ好きなんだよ私の事…うう)
バイトを午前中入れて、
午後からコムギに会う、これで行こう。
夏休みに入り、初のアルバイトに出かけた
コウメ「よろしくね、レジの操作はこうだよ」
一通り操作を習い受付の仕方を習う
お客さんはお年寄りばかりなので皆んな優しい
「あら、新しい人だね、よろしくね」
「うちの孫にそっくりだよ」
アットホームな職場だ
資格を持ってる指圧師さんが3名
資格なしのもみほぐしの人3名
でやってるお店だ、
俺はとりあえず受付のみだったが
ヒザがかなり悪そうなお婆ちゃんを
見てられずに癒しの手を使ってしまった。
「ありゃ、痛みが消えたよ」
俺は受付から、もみほぐし要員に格上げ
になり、本当に痛そうな人にだけ
癒しの手を使った。
コウメ「アツコさんから聞いてたけど
あんた、モグリにしては凄いね」
お店の人たちからも褒められた
「午後から学校で、自分午前中だけなんで」
この店は午前中めちゃくちゃ混むようになった
バイト代も大幅アップしてもらった。
俺「コムギ先生、僕バイト始めました」
コムギ「へ~、マッサージでも始めたの?」
俺はコムギの肩を揉みながら
俺「何でわかったの?」
コムギ「いや、わかるっしょ、これは天職だよ」
(これは天才と言うより、教祖だな)
俺「バイト代もはずむって言われたから
何か先生におごりたいです」
コムギ「生徒におごってもらったなんて
知られたら私はクビだよ」
お昼のお弁当は夏休みの間お休み
コンビニ弁当だ
コムギ「明日は私がお弁当作ってきてやるよ」
俺「マジっすか、やったー」
俺とコムギの幸せな時間が過ぎていくのだった。
アツコ「コウメさん喜んでたよ、
ユウくんお客さんに評判いいって」
俺「はい~、バイト代も大幅アップらしいです」
シズル「それはそれは、何おごってもらおうかな~」
俺「何がいい?シズにも何か買ってやるよ」
シズル「結婚指輪!一択です」
俺「何もいらないのか~残念」
シズル「じゃあケーキ」
この子も早く何とかしないと…
俺「シズ~ちょっといい?」
シズル「いやん、女の子の部屋に来るなんて」
俺「じゃあ」カチャ
シズル「お兄ぃ待っで~」
俺「シズ、ちょっとベッドに寝てくれ」
シズル「ええっ、とうとうこの日が来たのね
ムニュー、さあ、はよ、はよ」
俺「シズ、キス顔やめて目を開けて」
シズル「ん?」何?って顔で目を開ける
目の奥の脳に語りかける
俺「…シズルは俺の他に気になる男の人はいるかな」
シズル「…いない」
おらんのかーい
俺「…シズル、俺の事ずっと好きじゃなくていいからね」
シズル「…」
俺「…他に好きな人が出来たら、その人を愛するんだよ」
シズル「…」
俺「…シズル、おやすみ」ちゅ
シズル「…お・や・す・み」ぐ~
次の日~
シズル「お兄ぃだ~い好き」ドーン
朝も早くからベッドにダイブしてきた
効いてんのかこれ…
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