10-01 科学部
昼休みを科学実験準備室で過ごす様になった
コムギ「うお、私の机以外、めちゃくちゃ綺麗!」
俺「掃除好きなんです」
コムギ「ふん、物がどこにあるかわからない
じゃないか、所定の位置があったんだ」
俺「言ってもらえたらすぐに出します」
コムギ「じゃあ、あれ取って」
俺「はい、どうぞ」
コムギ「コレ取って」
俺「はいどうぞ」
コムギが集中しだすと上の部室で
ハーブティーを入れ持ってくる
コムギ「…ああ、ちょうど飲みたかったんだ…」
(コイツなんで私の好みを知っているんだ?
真性のストーカーか…怖わ)
俺、端っこで幸せそうにコムギを見ている
コムギ「まあ、便利ではある」
(ほっとけば観葉植物みたいだな)
午後の授業が始まる前にはいつの間にか
教室に戻っている。
俺「ヨモギ…だ、先生、お弁当作って来ました」
コムギ「何か呼び方変だぞアマノ
科学部の皆んなはコムギ先生って呼ぶぞ」
(なんだと、誰が作ったんだ?)
俺「はい、コムギ先生。僕もユウって読んで下さい」
コムギ「じゃあユウ君、
弁当に変な物入れてないだろうな」
(ストーカーっぽいからな)
俺「コムギ先生、じゃあコレと交換で」
自分のと交換するが量が多い
コムギ「2つ並べて好きに食べるか」
(…悪気のない奴だな…
美味いっ!何だコレ!うま、うま、うま)
俺「よかった、お口にあって」ニコニコ
コムギ(コイツ、使える)
俺「肩もみとか得意なんですけど」
コムギ「それはいい、私に触るな接触禁止だ」
(コイツやっぱり、私の体を触りたいのか)
俺「はい」ニコニコ
コムギ(・・・変なヤツ)
放課後、保健室の前でセリ先生に
呼び止められる
セリ「ちょっと話でもしようか」
俺「何でしょう?」
この後、色々質問され、俺が無害だと分かると
コムギ先生の好きな物や嫌いな物を教えてくれた
肩がこってそうだったので、肩もみが得意と言うと
肩を揉ませてくれた。
セリ「あ゛ーいいね~気持ちいいわ~」
おっさんのような声を出す
(何か手が熱いな、ん、めちゃくちゃ気持ちいいぞ
肩こりも首周りも楽になった、ああ、何だコレ…ああ…)
コムギ「セリ~終わったよ、呑み行こう~…ズルっ
な、な、ユウ君なにやってんだ」
セリ「ユウ君だって、うふふ」
コムギ「うるさい、なに肩揉ませてんだ」
(私だってまだなのに)
セリ「ユウ君すごい上手だね、コムギは
揉んでもらった事ある?」
コムギ「無いわよ」
(セリの奴、また私の物を欲しがる…)
俺「毎日、叔母の肩を揉んでますんで
上手いでしょう」
セリ「コムギ、この子ちょうだい」
コムギ「イヤよ、この子は私の物なんだから
なんであんたはいつもいつも
人の男を欲しがるのよ#」
俺「人の男!」 セリ(ニヤリ)
コムギ「違う、違う、言葉のアヤよ!」
(もー、なんなのよ!)
セリ「まーまー、そのへんの所、肴に呑みましょ
じゃあね、ユウ君」
コムギ「アマノ君、早く帰りなさい」
俺「コムギとセリ先生仲良いなぁ」
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