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第十一話 ちょっと休憩

すみませんちょっと遅れました、今回主人公達はちょっと休憩気味です。

「よし合ったぞこれじゃ、全部で5パーツある手首足首、首じゃ手首足首のは4分の1ずつ今のステータスを減らしてくれる全部付ければ元のレベルのステータスに戻るんじゃ、首輪は超越者のスキルが使えなくなって、職業を偽造出来る、御主なら真似すれば大体出来るからばれないじゃろ」


「おお、一気に有り難うですニャ、息切れて迄説明しなくて良かったのにですニャー」


「ゼェ..ゼェ...一気に書いたほうが楽なんじゃ誰がとは言えないが」


「メタァい、でもまあ良かったな俺は別に制限をかける気はしないが」


「そうですニャあと一つ聞いていいですかニャ?この前別世界の話したじゃ無いですかニャ?その世界とかと少し似ている気がしたんですがニャ?」


「世界?似ている?ナ 二 ソ レ?」


ブラッディは何が何なのかわからない様子でオロオロしている。


「あながち間違って無いのじゃ、数年前丁度番号が前後の世界への穴が社内にできてな、その時に後ろの世界をコピーして、前の世界から技術を習って来たんじゃ」


「!もしかしたらその時帰れたかも知れなかったのに、て言うか穴って何回か出来るのか...」


「まあ、又いつか出来るじゃろうからその時迄待つんじゃな」


「そうだニャ、そうしますニャこんな話題は置いておいてゲームを進めるニャ、まずアクセサリーを付けてからステータスを見てみないとニャ」


「ちょっと待て、異世界って何だ?異世界って、そんなの信じられるわけ無いだろ!」


「いや、事実ですしニャ自分現実世界でも魔法使えますし、猫に変化出来ますニャ」


「あ、ちなみに異世界渡航者は割と多くいるぞ、1ヶ月ぶっとうしで歩いてたら1人くらいには会えると思うぞ、あとこの事言いふらしたら政府に捕まるからな、誰も信じ無いとは思うが」


「そっそうか、もういいや...諦めた......」


「じゃあ、さつさとステータス見るのニャ、ホイ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

NAME シン

Level 28

種族 猫神

職業 『超越者(神)』

才能 刀 回避 カウンター

ポイント 66

HP 259

MP 18736

筋力 183

知力 149

敏捷 351

耐久力 25

精神力 157

生命力 43

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「うえ〜い、なんかステータスの上がり方がおかしい〜、MPアクセサリーで抑えられて無いじゃん」


「まあ、職業の関係で神になったからステータスは自分の使うように変化するんじゃよ、後流石に神獣の魔力は抑えられなかったぞ、元々『超越者』ようじゃし』


「そんなもんか、じゃあ才能取っちゃおう」


そう言ってシンは才能スキル欄を開いたするとその一番上にはExスキルとして「武器の超人」と「俺は既にゲームを超えた超人だ、ゲームなど気にしない!」というスキルがあった前者は才能を取ってない攻撃でスキルで出せる以上のダメージを出す、後者はゲームを超えた動きをしようとしたものに出現する、効果は武器装備制限解除とゲームシステムを無視した動作(生産も可)である。

シンは上の2つ(共に10pt)他にグラスの為に鑑定(3pt)と風魔法(5pt)を取得した。


「よしこれでいいやって、何でステータスUP系無いんですか?MMOって言ったら有名じゃないですか?」


「それがじゃの、上層部がって喋り辛いはっ!!もういいや普通に喋ろ、上層部が邪魔じゃねとか俺別にステータスなんてどうでもいいんだよねとか言ったせいで、イベント限定に成ったんだよ、ステータス割り振れないってのもあるけどな」


「さいですか、あ!工房ってありますかニャ?出来れば武器を作りたいですニャ」


「あるぞ、大体の施設がここにある寮とかもある、さあ行ってこいそして浪漫武器でも作ってこい」


〜〜〜〜〜工房にて〜〜〜〜〜


「よし、じゃあ作るかまずは宿木の木刀2本だ...てうおっ!インベントリの中がありえない量になってる、容量無制限で良かった、ここの運営優しいよな」


取り敢えず宿木2本を取り出してから使えるような物を探すとあった、


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

和神達の黒き漆 神話級


和神達が好きな木材を使った物が神としては脆かった為に壊れないように作った、使うと耐久が減らなくなる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「壊れだ、やっぱあそこ超高難易度の所だったんじゃ...気にしたら負けか」


そう言って作った物がこれだ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

力宿る黒き木刀 伝説級

物理 威力135補正


黒き漆を塗った力宿木の木刀元々の木材がそこまでレアでは無いため格が下がった、それでも壊れる事の無い一品。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

魔が宿る黒き木刀 伝説級

魔力で物理換算 威力140補正


黒き漆を塗った魔宿木の木刀元々の木材がそこまでレアでは無いため格が下がった、それでも壊れる事の無い一品。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「よし、後は浪漫武器でも作って見るかな、あのスキルの終星の輝きの威力を調整すれば溶接も出来るから」


そうしてシンが妥協なしにこだわり抜いて作った浪漫武器がこちら


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

風循器(ふうじゅんき) 双斧大剣風颪そうぶたいけんかぜおろし プロトタイプ ユニーク(???級)

物理×魔力 威力?補正


持ち手や両刃の斧を繋げる部分が管で出来ておりそこを風が循環して風の刃を作り出す、魔力消費量が馬鹿な事になっているが、神ならば問題なく使えるだろうほぼエンドコンテンツ並みの武器。

毎秒MP1000消費


付属スキル

『加速 』物理法則を超えた速度で移動する。

MP消費量二倍


『風刃撃』巨大化した風の刃で相手を斬る。

MP5000消費

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


持ち手は縦に細長いU字型で間に指などを通せるようになっていてその上に管が円形に重ねられた物が付いている、そこから左右に斧と上に両刃の大剣のような刃が付いている、全長2mくらい。


「うわーやっべえ、可笑しなのが出来た...」


最近ニャを付けるのを忘れるような出来事が多すぎる気がしてならない。

ブラッディは現実逃避しながらスキルを選んでた。

因みにlvは100まででそこからが本番です、行動でステータスが変動します。

比較として魔職が一年廃人プレイしてMP800に届くかどうかです。


この強化合宿はイベント扱いで才能のポイントが10上がってます。

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