三十五話 三泊四日
翌日起きたら月夜から連絡が来た、10階で行き止まりだという連絡が・・
月夜「でも見たことのない石が見つかったわよ」
「そんなことより重大問題発生、畑に水やりしてない・・」
月夜「私が憑依で水やりしてくるわよ」
朝食を食べてから4人で中に入った・・すると真ん中辺の壁に穴が開いてて新しい階段が見つかった
私は慌てて月夜を呼んだ
「応答して月夜昨日は階段なんてなかったのに増えてるよ~」
月夜「え~私知らないわよ、水やりも半分しか終わってないわよ」
皆で騒いでいると・・
??「お宝の臭いがするネ」
誰かが入ってきた・・
マイル「おぉ、鉱石ハンターのセレーヌじゃないか、久しぶりじゃの」
セレーヌ「マイル久しぶりネ、学校以来ネ、今も考古学勉強してるアルか?」
セレーヌはチャイナ服を着たリーリンよりも若い女性だ、マイルとは同年代らしい
セレーヌは珍しい鉱石を集めてるらしく一緒に来るみたい
新しい2番目の階段も気になるが、1番目の階段は10階で行き止まりなのでそこを調べて見ることにしたと言うか説得した
途中の7階で見たこともない石が見つかった
月夜「これよ、見つけた石はたくさんあるわ」
セレーヌ「これは石灰石ネ、お小遣いぐらいなら価値アルネ」
カークス「石灰石は肥料の原料にもなる、開拓団には嬉しい知らせだ」
・・よくわからないが新素材みたい
カーバン「どうやら10階で行き止まりみたいだ」
マイル「石碑に何か書いてあるみたいじゃ」
・・・石碑にはローマ字でomedetō tugiha100kaiyoと書かれてた
次は100階到達が目標みたい
1番目の洞窟で採れた物
1~5階:粘土
7階:石灰石
10階:遺跡
2番目の洞窟は落とし穴と吹きだす水があったので慎重に行動した、
10階まで行ったが特に何もなく下に行くみたい、ただ光る石を見つけた
セレーヌ「ムーンライトストーンネ、安いからお祭りとかに使われるネ」
カークス「今日はここまでにしよう、戻るぞ」
「そう言えば探索はいつまでやるの?」
マイル「湖が凍っておる冬までじゃ」
カーバン「オレもそのつもりで準備してきたんだ」
セレーヌ「私は後一週間で帰るネ、その後はわくわく鉱山に行って見るネ、宿屋スヤスヤにも予約入れたアル」
「・・後一日で帰ろうかな・・」
・・魔法使いに会いたい・・ベッドで寝たい・・
夕食は代用シチューとパンだった
100階まで頑張れ月夜、スヤスヤ・・
翌日の月夜の報告によると・・
10階:ムーンライトストーン
30階:温泉と遺跡
40階:水晶
50階:変な湖
70階:紫色の鉱石
70階で調査中みたいなのでいったん戻るように要請
・・・夜の間だと70階が限界なら、調査だともっと時間がかかる・・仕方ない
「月夜しばらく身体お願い」
私は人形に憑依して報告箇所を見て回ることにした
30階の温泉と遺跡は見たところわくわく鉱山で見たような雰囲気だった
後は50階の変な泉か・・行ってみると・・と言うかこの見覚えがある液体は・・
「憑依、サイコキネシス」
私は液体で身体を作ってみた・・やっぱり液体金属だ、映画のターミねーちゃんをよく見てたっけ・・
実際にやってみると自由自在に動かせた、まるで身体みたい
鏡がないから容姿は曖昧だけど見た目は人間ぽくできるはず・・
そうだ水やりしないと・・卵も気になる、よく動いてる・・
色々試行錯誤してたら時間がない・・そろそろ合流しないと・・
今日は30階まで行ったらしい、温泉と遺跡を熱心に調べてるみたい
「月夜、身体の素材が見つかったよ」
月夜「ちゃんと動くの?」
「帰ってから試すといいよ、問題は解決したから」
夕食前に合流して紫色の鉱石を見せる
セレーヌ「サンドローズネ、これは中くらいの価値がアルネ」
カーバン「ここは珍しい鉱石があるかも知れないな」
この日の夕食は代用カレーとパンだった
2番目の洞窟の成果
ムーンライトストーン:150ポイント
水晶:470ポイント
サンドローズ:370ポイント
液体金属:30ポイント
こうして3泊4日の洞窟探索はひとまず終わった
月夜の身体が手に入ったのが大成果だ
明日は今日よりいい日かも




