第三話 虫捕り
説明を忘れてましたけど
開拓団の目的は新しい街を作るっぽい
出荷物(物なら何でもいいらしい)が大量にあれば本土からお店とかが移転してくれるみたい
それまではお店はない・・・(あるのは拠点だけ)
服は頑丈と言うより洗うだけでいい、丈夫で長持ち・・魔法か何かかな
ちなみに作業着が1000ポイント
この異世界では髪や爪は魔力で伸ばせる
ちなみに今の髪型は烏色のロングストレート、おしりまで・・というか日本人形に近い
釣りの成果
メダカ:70ポイント
他は美味しかった
このままじゃダメだ、他に稼ぐ方法を考えないと・・・
やりたくない・・でも、やるしかない。・・後がない
その方法とは・・・虫捕り
籠が1ポイントで売ってる・・
気持ち悪い虫を素手で捕まえて籠に入れる作業をしなければならない
カサカサ動く・・アレを・・見つけて・・素手で・・恐ろしい・・
網が500ポイントで購入できるので・・・高い・・
草むらに足を踏み入れ、虫を探す・・いた、チョウだ・・
止まっている所をゆっくりと近づき網を振った、捕まえたのは・・・
私は虫の種類がわからない・・鑑定能力なんかない
拠点に虫の図鑑があったけど2000ポイントもする、とてもじゃないが無理。
種類がわからなくても持っていけば交換してくれる・・とにかく捕まえよう。
数時間の頑張りによりチョウ・バッタ・テントウムシを捕まえた
頑張った・・二度とやりたくない・・高収入なら考える・・かも
探してる最中に池を見つけた、釣りは今度かな
池にカモがいた、仲良くなりたいので・・何もない、そうだ抱っこしよう、そろりそろり、捕まえた、そして嫌がられた・・残念
農業に関しては進展がない・・水をやっただけ・・芽もでない・・
ただ、雑草が生えてきたので抜いた・・何でも良いなら雑草も売れるのかな?
魔法は火が揺らめいて消えた・・
少しづつ火が付いた時間が長くなってきたので新しい魔法を練習することに。
その名は水魔法、「ウォーター・・」詠唱の効果もなく水滴が落ちただけだった。
夕食が貧相になるのは嫌で釣りをした
成果:アブラハヤ・モツゴ・木の枝・モ
明日は今日よりいい日かも