第二話 厳しい現実
今日は手に入れたハーブやラズベリーの実を売って、少しでもポイントを得ないと・・
拠点に出荷物を入れる箱があり、入れると種類の表示と値段を表示してくれる装置
素材集めで少しでも裕福に・・・そんな時期が私にもあった。
ラズベリーの実:50ポイント
ハーブ:60ポイント
木の枝:30ポイント
ツタ:20ポイント
小石:5ポイント
土:0ポイント
ちなみにテントのレンタル料が一日500ポイント
全然足りない、大赤字・・・
原因は明確だった、・・・袋がない、素材集めで袋がないのは致命的だった。
忘れていたが、異世界には魔法の袋がある、例えば、木の枝×99個入るとか
5種類入る袋ならレンタルポイント10だったはず、アレをレンタルしてれば今回は赤字じゃなかったのに・・・
ちなみに10種類入るバッグは購入のみで2000ポイント・・・高い
今日は農業をやろうとクワを見たら、購入500ポイント・・・
背に腹は代えられない、購入
当然、種が必要なので見たら・・
カブの種30ポイント、ジャガイモの種40ポイント、キャベツ40ポイント
異世界にもジャガイモがあるらしい。
とにかくも成長が速いっぽいカブを育てよう。
そして・・・ジョウロがあった・・・500ポイント消費
素材集めだけでは生活困難と私は悟った・・
状況打開は何か・・何か・・
その時、私の目に釣竿が目に入った・・これだ
釣りの経験ほとんどないけど・・やるしかない
私は500ポイント消費して中古の釣竿を購入。
期待を膨らませて私は帰路についた。
クワで畑を耕してカブの種を撒き、水をやり農業は終了とはならなかった、
まず、クワとジョウロは500ポイントで購入と安かった、つまり値段相応でとても重かった・・
あまりの重さに途中で体力が尽きてしまい、畑の広さはそれなりだった・・
農業が上手く行っても、これで稼ぐのは厳しい・・実ればの話だが
農業にも限界を感じた私は残りの時間んで採取と釣りを頑張ることにした。
釣竿の性能は遠くに飛ばないとか言う問題があるが・・近くの小川は狭いので問題はない・・真ん中近くには届く。
数時間の悪戦苦闘によりメダカ・カジカ・アユ・木の枝が釣れた。
水浴びは冷たいので木で大きいタライを作った、ココに川で汲んだ水を入れて温める
下に鉄板の代わりに石なので時間がかかるのが難点だけど・・
魔法の練習は・・火が付いたり消えたり
今日の夕食は魚を焼いてアユの塩焼き・・・塩がない・・塩を何処かで見つけないと・・
仕方がないので塩なしで・・
ハーブとラズベリーの実の生活に魚が加わった、ラズベリーで作ったジャムだけが唯一の甘い物
明日は今日よりいい日かも。




