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第41・42弾

題名「ジオラマ-飛龍」


龍は飛ぶのか、飛ぶ龍なのか。羽なきものが、空を飛びまわる。それはことわりの範囲外。

白、黒、灰、虹の雲を己が躯の下に見て、海も陸もまた下に、ただひたすらに天かけるのみ。

蛇足の姿に鱗が光る。その口は詠うごとく開き、長いひげが首にあたる所まで流れる。目と同じ蒼が珠として右前足に握られていた。




題名「ジオラマ-鳥追い」


黒光りする鉄の筒が空に向けられている。筒先の空のほうには一筋の煙。その先には大勢の飛び立つ鳥。

鉄の筒を持つ人間は疲れた表情をして、鳥たちがいた稲田を見ている。

刈り取りの終わった稲田には、稲かけがあり、落ち穂も拾われていないようで、鳥たちにとって、ごちそうの宝庫だ。

夕方の太陽が、赤く赤く周囲を染めている。

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