同意
4人で手を繋ぎ屋敷の裏庭に転移。すぐにセバスがドアを開けた。「ああ、アリア様ご無事でしたか」「その声はザイガー、ザイガーなの。もう誰も生きていないとばっかり」
抱き合っている2人をそっとしておきルルとキックと屋敷に入る。
「ルル、村長は何て?」「はい、私たちへの謝罪とまた再会に涙していました。それからまた顔を出して欲しいこと、次はカイト様を紹介して欲しいと言われました」それでこっちを見てたのか「2人はどうなの?」「たまに顔を出せればと」キックもうなづいている
ガチャッ2人が屋敷に入ってきた
「カイト様申し訳ありません。取り乱してしまいました。」「いいよ。じゃあアリアを座らして」
「何をなさるのですか?」「カイト様に治療をしていただきます。私も治療していただきましたから」「まさか」
両手をアリアにかざす「エクストラヒール」
アリアが真っ白な光に包まれる。
「念の為、キュア」セバスに目配せする
「アリア様目を開いてみてください」
「そんな、まさか」またセバスと抱き合い泣き出してしまった。栄養失調の方は食事ができれば問題ないだろう。
「セバスさん、あとルルもとりあえず空いてる部屋に案内してあげて。まだセレナたち帰らないだろうから。」
あとは魔導具が作れるかどうかかな。
「セレナ、今日セバスさんの探してた人を見つけて来たから悪いけど栄養があるスープを作ってもらえるかな?」念話で呼びかける
「はい、問題ありません」「別に急いでないからよろしくね」
ルルが二階から降りて来た。セバスはしばらくつきっきりかな?「そういえば高原のダンジョンのボスって知ってる?」「ミノタウロスです 獣人の村では過去に攻略を試みましたが失敗に終わった為それ以降禁止されています。」「ダンジョンの下の階はどうなの?」「あまり変わりなかったはずですが毛皮をドロップする魔物がいたと思います」
その後もルルとキックと話しているとセレナとサーシャが帰って来た。
「2人ともお帰りー」屋敷に入るとちゃんとクリーンが発動した。「カイト様、もうお嬢様を見つけたのですね。さすがです」「サーシャは知り合いなんだっけ?」「いえ、実際にお会いしたことはありませんでした。美しい方だとは聞いていましたが」ルルがびくっと動いた気がする。見ないでおこう。
「元貴族らしいからどうなんだろう皆んなと上手くやれるかな?」「父から聞いた話では使用人とも普通に話すような方だったらしいので、セバスさんもいますし大丈夫かと」
セレナは夕飯の準備を始めてくれている。
「セレナ、ミルクを手に入れたから生地も人数分お願い。」「分かりました。任してください」「悪いね」
食堂にいい匂いが広がってきた頃、セバスとアリアが降りて来た。早速サーシャが話しかけている。皆んな笑顔で良かった。
食事の準備ができたところで簡単なアリアの紹介だけし続きは少し食べてからということにした。「とても美味しいですわ」
アリアの言葉にかなり場は和んだようだ。
「じゃあみんな食べながらでいいから、とりあえずアリアには今後魔導具を作ってもらう。本人が希望するなら冒険者に登録するかもしれないけど危険が付きまとうからね。」
「あのカイト様、部屋をもらえて食事も一緒なようですが、何か決まりはあるのですか?」
「そうだねあるとすれば
3つ約束してほしいかな
俺を裏切らないこと
俺の秘密を許可なく人に話さないこと
死なないこと
あとは皆んな仲良くしてくれればいいよ」
「分かりましたわ。カイト様は不思議な方ですのね」「「「「カイト様ですから」」」」
「もうカイトだし」キックの言い回し!
ひとりひとり自己紹介をしてもらい、アリアもセバスと呼ぶことに同意した。
スキル最大レベル
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