知識
手続きはギルドカードですぐ済んだがこの世界でも税金は発生するらしい。お金は稼がないとな。サラさんにお礼を言って買い物に出かける。
調理器具や調味料はセレナにお任せして。
食材を買い屋敷に戻る。
早速、昼食を作ってもらった。うまい!さすが料理4だ。
スキル 料理4を取得しました
スキル 掃除を取得しました
早速セレナに宿題を出す。クレープの生地だ。
ざっくり説明したがとにかく甘くもっちりした生地ができなければならない。材料の中に卵とミルクがいるのだけは知っていたので教えたがあとはまるなげ。後は金を稼ぐにはこの辺に良い狩場とかないのかな?
庭に適当に岩を並べキックにその上を早く移動する特訓を提案し、ルルには利き手と反対の手で剣の素振りをしてみるように言ってひとりでギルドに向かう。やはりガイさんの受付は空いている。「ガイさんちょっとお伺いしたいのですが」「おおっカイトか、構わないぞ」「この街の冒険者に人気の狩場みたいな場所とかってあるんでしょうか」「ああ、カイトはこの街に来たばかりだったな、ここから南に行った草原に初級者用ダンジョンがある。最下層の奥にギルドの魔道具があって攻略したかわかるようにしてある。初級者用ダンジョンを攻略したらこの街の北にある湖にあるダンジョンだな。人気なのはそこだが初級者用を攻略していないと入れないからな!」「ありがとうござます!」
スキル スラッシュを取得しました
ガイさんは厳ついだけではなかったようです
時間帯か冒険者はあまりいなくスキル確保は諦め外での休憩用に椅子やテーブルを買って屋敷に帰る。庭を覗くと大の字のキックと左手で剣舞を披露しているルルがいる。「ルルこれっ」もう一本の剣を渡すと徐々に両手であつかえるようになってきた。2人を鑑定するとキックは跳躍、ルルは二刀流のスキルを取得している。
スキル 二刀流を取得しました。
よし、2人にクリーンをかけ屋敷に入るよう誘う。食堂に向かいセレナに飲み物と軽食を出してもらいダンジョンについて説明する。
「明日初級に行こうと思うんだけどどうかな?」「ついにダンジョンですね、問題無いです」「おー!」「ルル?そういえば身代わりのアクセサリーとか無いのかな?そもそも効果があるアクセサリーって魔道具?」「すいませんわかりません」
んーこの世界の知識が足りないなぁ。
「みんなに聞きたいんだけど執事みたいな人がいたらいいかなーと思うんだけどどう思う?」
「カイト様にはいて当然かと」
なるほど。
スキル最大レベル
鑑定
アイテムボックス
聖魔法