住処
案内された部屋で聞くとサラさんは元々ここのサブマスターで町のギルドには不祥事の後処理の為応援で行っていたらしい。
「では本題に入らせていただきます」
まず貴族社会に興味があるのなら王都に来れば人脈をサポートするという話。もうひとつは、名誉に興味がないのであれば滞在している街でそこの領主を通し屋敷を与えるという話だった。
「屋敷って安い物じゃないですよね?大丈夫なんでしょうか?」
「そうですね。安くても大金貨10枚以上はするかと思います。ただ名誉は金貨では購入できません。叙勲という話ではありませんがそれを見据え人脈の話しが出ていますのでこの街なら屋敷を選択されても問題ないかと思います。空き家も数件出ていますし」
ん?空き家?それならハードルは下がるかな?空き家を与えておけみたいな?
「では名誉などは結構ですのでパーティーで生活できる程度の屋敷をお願いしたいです」
「カイト様らしいですね。では今のお言葉は王都のギルドに伝えます。屋敷については領主からすでに候補が上がってきていますので
今日お時間ありますでしょうか?」
大丈夫だと伝えると準備してくるとのことでお茶をすすっている。
「なんか大変なことになったね?まぁサラさんだから大丈夫だと思うけど」
「カイト様のお人柄なら当たり前です」
「さすがです」「おー」
戻ってきたサラさんから候補が3箇所あると聞いたが目立ちたくないという理由から中心部からいちばん離れた場所に案内してもらうことにする。
街の中心部からお店が並ぶ方とは真逆になる。元々の持ち主が王都に引っ越した為空き家になっているとのこと。門を開くと二階建ての建物が見える。一階は応接室、倉庫、長いテーブルのある食事スペースとキッチンあとはトイレか。二階は1人部屋サイズが8部屋。
まぁ、風呂はないか。しかし十分広い。
裏庭には階段下とキッチンから出れる
井戸もキッチン裏にあったし。問題ないんじゃないかな?
サラさんにもう2つを聞くが風呂はどっちも無し、ひとつはここより狭い。
「みんなは何かある?」「ルルは十分だと思います」「ここならひとりで寝れるぞ」「キッチンも十分なスペースだと思います」
家具やベット、カーテンなどもそのままだしすぐ使えそうだしいいかな?
よし「サラさんここに決めます」
「ではギルドでの手続きが必要になりますが皆さんでいらっしゃいますか?」
「はい、お願いします」
スキル最大レベル
鑑定
アイテムボックス
聖魔法




