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あとがき

総じて登場人物が若くない物語です。

でも自分にとってはそれぞれの人物に思い入れの出来た話となりました。


礼次郎:

快活な老人。がたいの良い明るい人。螺子は妻であり娘であり自身最高の機械人形。

心を理解していくさまをもう少し見守っていたかったというのが心残り。

きっと墓から酒を飲みながら町を見下ろしています。


零司:

ちょっと根暗。礼次郎に比べるとまだまだひよっこ。人生に悩み落ち込むのもまた彼が若い故。

螺子には一目ぼれ。なのですぐに受け入れられた。

実は酒は飲めない設定。螺子と共に熱いお茶で月見をしたりしていました。


螺子:

礼次郎に対する感情は妻:4、娘:6くらいの感情。

零司は自分がいないとダメだなぁという母親的な感情も持っていました。




「螺子は機械人形であった」

このフレーズが浮かんでからずっと頭の中を占領され、痛むくらいに湧いてきて一気に書き上げました。

他のことを考えられなくなるくらいの占有率だったので、頭の痛みが抜けた気分です。


好きなものを筆(実際はパソコンのキーボード)が進むままに出てくる言葉のはしから打ち込んでいくのは楽しい作業だということを久々に実感できました。

出来はどうあれ、やっぱり自分は書くことが好きなんだなぁと思うことができた作品となりました。


小説家になろうというサイトがあることは、自分にとっては救いになっています。

だって書き出すだけで、妄想が形になって出て行ってくれんですから。そうでないと頭がパンクしてしまいます。ひどいときは一月以上頭が痛いのが続くのです。(これが結構痛い。色んな意味で)


チラシの裏という表現をされる方がいます。

上手い表現ですね。私にとってはまさにその通りです。

小説家になろう、というこの場は私にとっては書きなぐって頭をすっきりさせる場所です。


自分自身の感想としては、「あー、すっきりした!」でしょうか。

とにかく書けて良かったです。




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