↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令嬢の神様ライフ  作者: 星宮歌
第一章 帰還と波乱

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
15/132

第十五話 捕縛協力

ブックマークや感想をありがとうございます。


う、ううむ、どうしてこうなった?


な展開な気が……?


それでは、どうぞ!

 イリアスとの再会を喜んで、家族揃って陛下にちゃんとした帰還の報告をしようと、のんびり歩いているところだった。進行方向が随分と騒がしいと気づいたのは。



「あ、あのぉ……さっきの、変な人間達、こっちに来てますよ?」



 困った、とでも言いたげな表情で告げるラルフ。言われてみれば、確かに先程騎士達に追われていたはずのテロリスト達がこちらへ向かってきていることに気づく。



「ラルフに色目を使わなければ、どうでもいいですね」


「私も、別に」



 フィオナは通常運転、ルクレチアは興味がなさそうだ。



「ユレイラ、話が見えないけど……?」


「うん、あのテロリストの仲間が居たみたいで、隠れてたのを暴いてあげたんだけど、騎士達が取り逃がしたみたい」


「そうなの? 鍛錬不足なら、少し力を貸すべきかな?」


「そうかもね。でも、その時は私も一緒に居るからね?」



 テロリスト五人に対して、騎士は二人。しかも、恐らくは私達の監視を押しつけられた下っ端騎士だということは言い訳にはならない。むしろ、監視の任務を放り出すのは良くなかったのではないかとまで思えてくる。



「イリアスなら、人だった頃も騎士団長と張り合えたし、今ならもっと強いから、とっても良い鍛錬ができそうだね」


「ユレイラも、人であった頃は騎士団長を圧倒してたし、有意義な鍛錬ができそうだね」



 とりあえず、現在騎士として在席している者達への地獄の鍛錬を二人で決めて、こちらへとやってきたテロリスト達へと向き合う。



「(貴族!? いや、それより黒目黒髪っ、粛清対象!? こいつらを人質にとって、ついでに粛清すれば……)っ、よしっ、俺達はツイてるぞ!」



 騎士達に追われるテロリスト達の聞きたくもない心の声を聞きながら、そちらがその気ならば、ねじ伏せてやろうという気になってくる。



「ユレイラ、こいつら、気に入らないから殺して良いかな?」


「ダメだよイリアス。簡単に殺しちゃあ。ちゃんと尋問もしないとだしね」


「お母様、こいつら、気持ち悪いです。潰しても良いですか?」


「人間って、変な人が多いんですねぇ」


「命知らずにもほどがあると思うけど……」



 そう言いながら、各々で得物を取り出していく。私は大鎌、イリアスは長剣、フィオナは薙刀、ルクレチアは双剣、ラルフは……大量の刃がついた鞭。全員が全員、殺害可能な武器の数々であり、それを異空間から取り出せば、途端にテロリスト達の走る勢いは弱まり……なぜか、方向転換して、騎士達の方へと突進していく。



(((何だ! あの危険物達は!?)))



 そんな心の叫びに首をかしげながら、とりあえず、ギョッとした様子の騎士達の尻拭いをシてあげようと、捕縛に乗り出した。

はーい、ユレイラちゃん達、危険物認定されましたー(笑)


……まぁ、仕方ないですよね?


それでは、また!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ……??まだ得物取り出しただけやん?暴れるの"あ"の字も出てへんやん??惰弱なテロリスト共め…(ーдー) ラルフ君の武器が一番凶悪だと思ったワタシは正常!ムチですよ刃物ムチ!ワタシでさえトゲ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。