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冬の狼  作者: CANDY
降臨の章
228/355

ACT204 兄と妹

 ACT204


 材料を集めても、どう料理してよいのかわからない。

 使わずとも良いのか、気にする必要もないのか。




 ターク公は夕食に間に合い喜んでいた。

 会話から察するに、長男のシュナイは父ゲオルグに生き写しらしい。

 髪と目の色は母親似だが、顔形、背の高さ、そして父親譲りの剣の腕といい、本人の若い頃そのままという。

 そしてリアンは、父親の髪色と目の色がそっくりである。疑いようもなく父親の家系の色具合という訳だ。


 事実として、父親の死後、年月が過ぎてからの子供と思われるリアン。


 私の愚かな頭の中では、素早く考えが走り抜ける。



 最初に浮かんだのは、否定だ。


 リアンは、この家の子供である。

 間違いなくだ。

 何故なら、魂の輝きをみると共に、グリモアは判断していた。

 だから、最初から疑わずに、私は矛盾に気がつかなかった。

 フェリスの娘であり、ドゥルの孫であるとわかっていたから。

 つまり、不貞ではない。


 たぶん、神殿も認めたはずだ。

 このリアンは、ゲオルグの娘であると。


 しかし現実には、その矛盾が解決されない限り疑わねばならなかった。

 ボルネフェルトの事件が持ち上がった後、この家が監視され不遇の憂き目にあったのは、この矛盾の所為だ。


 そして、重大な時のズレに、禍々しき意図はあるのか?

 言葉を濁した所で、これが悪意であるのか否かはわからない。

 そしてたぶん、たぶんこれが、見せたかったのだ。

 主とグリモアの断片たる者が、私に知らせたかったこと。

 私を試す材料だ。



 鈴と、リアンという時の矛盾にある娘、これが扉だ。

 扉の先には、多分、私自身を打ち砕く何かがあるだろう。



 誰かの過去を知りたいか?

 誰かの愛や残酷な末路を。

 ゲスな感情でのぞき見るのが楽しい?


 楽しい訳があるものか!

 それが悲しくて苦しいとわかっている話を知りたいものか!

 幸せになるおとぎ話なら、何度も聞きたい。

 でも、終わりは穴の底と決まっている。

 私も落ちる穴の底。

 落ち葉に埋まり朽ち果てると知っているのだ。




 食事が終わり片づけを手伝う。

 寄宿と言うよりも、親類の家に遊びに来た風情の公爵、そしてリアンと同じ扱いを受ける私。

 内側から見る他人の家庭に、私は戸惑う。

 幼児の頃は鷹の爺の所で、年月と共に領主館で暮らし、村はずれに家を構えた私。

 家庭という風景は、いつも眺めている物だった。

 今も眺めているが、何故か、リアンと手を繋ぎ食後の談笑に加わっている。

 この幻想の中で、私は何故かリアンの目を通して見ている。

 美しく優しい世界を見ている。

 優しい母に、しっかりした祖母、寡黙ながら頼りがいのある兄、いつも側にいる家族同然の料理人。



 これは夢だ。



 途中から、これが夢であると気がつく。

 食後、部屋に戻った私の見る夢だ。


 私はリアンの側で見ている。

 楽しく話す家族の後ろ、暗い窓辺に置かれた蝋燭を。

 それは母親が毎夜灯す明かり。

 出窓に、居間に、一晩中置く。







 目覚めると、暗い寝室に月の光が射し込んでいた。

 静かで、とても静かで、水音はいつの間にか耳に馴染み感じない。

 私は起きあがるとリアンの部屋を通り、廊下に出た。

 リアンは眠っている。

 時間はわからない。

 手洗いをすませ廊下を戻ると、夜なべをしている作業所から光が漏れていた。

 そして廊下の先、玄関には小さな手提げの角灯が見える。


 その時、左の通路、貸し棟の廊下から大きな影が顔を出した。

 手には盆に乗せられた大量の食器がある。


「どうしたんだい、小さなお嬢さん?」


 小さなという余計な言葉をつけて呼んだのは、シュナイだ。

 リアンに紹介を受けてから、彼は私を小さなお嬢さんと呼ぶ。

 大柄な者からすれば小さいかも知れないが、亜人や人族を基準にすれば普通だ..と、思う、多分。


「公爵殿に父の話を聞いていた。昔、彼に会った記憶はあるのに、あの頃の事を詳細に覚えていないんだ。公爵殿の事も、自分の父親の事もね。聞きたいことばかりで、いつの間にやら飲み過ぎた。」


 台所に汚れ物を運ぶと、シュナイは流しに水をはった。


「護衛殿も、私と同じ流儀のようで..父の話が聞けた。何年たとうと嬉しいとは、自分でも意外だったな」


 豪快な洗い方だ。

 私は布巾を手にすると、洗いあがった順からふいた。


「ありがとう」


 寝ろとも言わずに、シュナイは私の手伝いを受け入れた。

 子供の扱いなのか、なれているのか、私の存在をたいして気にしていないようだ。


「ありがとう」


 二度言われて、私はシュナイを見上げた。


「リアンの事だよ。父の話題は、母や私には懐かしいがリアンには寂しいだけだ。だから家の中では、口にしない。でも今、公爵殿と父の話をするのをはばからずにすんでいる。リアンがお喋りだからね」


 否定はできないが、どういう意味だろうか。

 食器を棚に戻し、私が振り返るとシュナイは茶葉の缶を取り出していた。


「機嫌が良い証拠なんだ。君と猫が来て嬉しいんだ。最近、嫌な事が続いたからね。」


 鼻筋を一度折ったようで、彼の顔は無骨な雰囲気を更に引き上げている。

 垂れ目でありながら甘さの欠片も見あたらない。その左耳には奇妙な装身具がつけられていた。


「これかい?これは主筋から与えられた物でね。返上しようとしたんだが。命令でね」


 金の装身具は耳に食い込んでいた。装飾品の耳飾りにしては耳全体を覆っている。


 熾火をかき立てると、そこにかけられていた薬缶を手にした。


「そこの器をとってくれるかい?」


 棚から茶器を取り出す。

 シュナイは慣れた手つきで茶を煎れた。

 二つの器に茶を注ぎ、砂糖をいれる。


「どうぞ」


 手渡された器に、私はやはり相手を見上げる。


「お手伝いのお礼だよ。リアンにもよく煎れるんだ。飲んでごらん」


 甘さと爽やかな香りがした。


「林檎だよ」


 ため息をついてシュナイは続けた。


「小さなお嬢さん、きっと良い夢が見れるよ。夢ぐらいは自由で楽しくなければね」


 そう言うと彼はお茶を飲み干した。


「実は酒が苦手でね」


 笑って茶器を片づけた。

 私は部屋に戻り眠った。

 残念な事に、二度目の夢は見なかった。





 公爵は煩雑な手続きに後十日かかるという。

 つまり、もうすぐ呼ばれる。

 それまでの猶予に、私はグリューフィウス家の日常に加わった。

 シュナイは三日置きに休みがあり次の日が夜勤だ。

 今日は夜勤に備えて寝ているそうだ。

 リアンは午前中は学問所に手習い。午後は踊りの練習。

 母親のフェリスは新しい注文を受けたのか、嬉しそうに人形制作に没頭し、祖母は家の監督に忙しくしている。


「別に、親切心だよ。姫は良い匂いがするからね」


 そして洗濯女として通うエウロラは、思わせぶりでありながら、適当に話を濁す。

 寝起きする部屋から見える景色、庭の林檎の木、毎夜ともされる明かり。

 日に日に景色は春になり、気温は暖かくなり、世界は息づく。




「明日から練習は中央公園になるんだって」


 練習の休憩時間。

 リアンとミシェル、そして他の娘達は水辺で休んでいる。春本番を前に、体を動かしていると暑いのだ。

 私はテトと一緒に見ているだけであるから、相変わらず外套の頭巾を深々と被っている。


「上町の人達と一緒になるから、ちょっと嫌だな」


 誰かの言葉に、リアンは珍しくおとなしい。

 するとミシェルが私に言った。


「踊る舞台は一緒でも、私達より公王様の近くには上町の貴族。町の人達からよく見えるように踊るのが、私達下町の民なの。だから、無礼にならない程度におとなしくしているのが、けっこう大変なの」


「去年の合同練習は特にすごかったよね」


 誰かの言葉に、皆が頷いた。

 次の年に踊る娘達は、前年から練習を見に行くらしい。


「位置どりで揉めにもめた上級貴族の姫様が、相手の姫様とつかみ合いの喧嘩だもの。典礼のお役人が来て..」


 何も知らない私に聞かせようと、娘達はおもしろそうに話してくれる。

 その殆どが気の良い娘達で、見知らぬ私を話の輪に入れようとした。


「それでも止めなくて、無礼者とか何とか叫びはじめて。他のお嬢様方や高位のお姫様なんか恐れを為して逃げてたものね。」


「でも、典礼長様が来て凄い怒られて終わったのよね」


 ミシェルが苦笑いで後を引き取った。

 おとなしいリアンの手を握ると、安心させるように軽く揺すった。


「流石に大公家の典礼長様ですもの。お姫様二人を部下にいって引き剥がすと、そのまま王府へ連行したもの」


 娘達は、当時の様子を思い出したのか、疲れたように言った。


「二人とも謹慎で、結局、正式な詫びも相手や周りにできない娘は、野猿以下だとお家の長にまで言い渡したそうだよ。典礼長様って上級貴族より偉いの?」


「今年も同じ典礼長様だって話。たしか大公家の方で、つまり王家の方だから上級貴族は家臣という扱いじゃないの?」


 リアンは笑顔で聞いている。

 しかし、一言も口を挟まなかった。


 そして一通り練習が終わり、明日の予定を教師役の二人が皆に告げる。


 中央公園での合同練習。


 ここは市民街に面した貴族街の下町であるが、その殆どがミシェルのような商人の娘だ。

 ちらほらと貴族の娘も混じってはいるが、本来ならすべて上町と呼ばれる貴族街の中央に位置する公園の方に参加している。

 こちらに混じっているのは、本当に爵位も低く、民の間で生きていく事が決まっている者ばかりだ。


 中央公園は、商業地区と住宅区、工業地区に学都の一部が接している。国の機関や王府以外の場所の中央に位置する大きな公園である。

 春夏秋の祭りの殆どがここで執り行われるのだ。


 数人が居残りで練習している。

 明日からの合同練習に備えてのことだ。

 その中の一人がリアンだ。

 どうも鈴に気をとられると踊りが妙な動きになる。

 そんな彼女が足捌きを教えて貰っている間に、ミシェルが私の側に来た。


「本当は去年踊るはずだったの。」


 突然の話に、反応ができずにいると、彼女は何気無く続けた。


「さっき言ってた騒ぎのとばっちりでね、リアンに文句を言い出した貴族がいたの。リアンは関係ないのに、彼女を悪く言って上級貴族の機嫌をとろうとしたのね。

 でも典礼長様は、リアンのお家の事も理解していたし、シュナイ様の事も残念に思ってた。

 だから、健康上来年がよろしいとして、今年の踊りに参加するようにしたの。

 でも野猿っていわれた姫様方も、又、今年の踊りになっているから。リアンは私達の方で踊ることになった。」


 ぎくしゃくとしながらも、教師役のセイルに教わるリアン。

 リアンの一番好きな春の祭りの裏事情か。


「今度の合同練習でも、多分、リアンを悪く言う人が必ずいると思う。それに釣られて、下町の子も何か言い出したらと思うと不安なの。」


 私は帳面を取り出すと、気になっている事を書いた。


(何故、私に?)


「何も知らない貴女にリアンは救われている。でも、悪意の混じった話が先に耳にはいったら嫌だから。リアンに内緒で聞くのは嫌かもしれないけれど、彼女は何も悪くないって事を分かって欲しいの。」


(シュナイ殿に何が?)


 文字を見て、ミシェルは眉を下げた。


「シュナイ様は近衛だった。今は警衛兵の隊長、平民出身者で構成される都の警備兵の隊長を勤めているの。

 公王様や大公家にお仕えする兵士を辞職なさったわけだけど事実上は、馘首。それもご自身には何の非もない、縁者の罪の所為で。

 婚約のお話も白紙、お屋敷も今の所に移されたの。当時は酷かった。」


(何故、知ってるの?)


「昔から、私の祖父の頃からリアンの家と商売をしていたの。リアンの御祖父様は交易路の整備事業に携わる傍ら、小さな商事組合を作ったの。今は商業区にある結構大きな組合になっているけど、元を作ったのはリアンの御爺様なの。だから、商業区の者にはリアンの家族を疎む者はいない。

 自分たちの生活の基盤を作ってくれた人達だもの。それにリアンを知れば、彼女が何でできているか分かるもの」


 不思議な言い回しにミシェルを見ると、彼女は奇妙な踊りになりつつある友達の姿を見ていた。


「リアンには、悪意なんて欠片もないの。無いから、分からない。分からないから傷つく。

 まぁ、その分、私には悪意がいっぱいつまってるから、今年は絶対負けない。

 去年、彼女を悪く言ったのは、シュナイ様の元婚約者よ。

 無理矢理婚約までこぎ着けておいて、シュナイ様が警衛隊長になったとたん、掌を返した。

 リアンにも、それまで優しくしていたのに急に悪口ばかり。」


 困惑する私に、ミシェルは鼻息を、ふんっと吐いた。


「まぁ、今では上町でも彼女、爪弾きみたいだけど。」


(どうして?)


「シュナイ様はね、今でも公王様がお目にかけている方だから。警衛隊にだってずっと置かれるはずはないって、皆、出入りの商人も貴族の方々もわかってらっしゃる。だから、日和見で態度を変えた彼女とその家は、先が読めない上に信用できないって」


 そして一転してにこやかに続けた。


「それにシュナイ様は、とてもオモテになるから。別段身分など関係なく縁を結びたいというお姫様方も多いの。もし、このまま警衛隊にいらっしゃるなら、それはそれで良いという方もいるのよ。だから尚更、婚約までして見捨てたなんて、貴族としてはよくある事でしょうけど。本音では、嫉妬していた分だけ、彼女は嫌われるって訳ね。良い気味!」


 怒り混じりの言動に、テトと一緒におののく。

 お淑やかなミシェルが笑顔なので余計に怖い。

 まぁそれだけ当時、リアンやシュナイは嫌な目にあったのだろう。


「踊り手の花の鈴を返された時、シュナイ様がどんな思いをしたか。リアンが踊りを今年にした時の気持ち。私、腹がたってね。もともと体が弱かったから、私もリアンと一緒に今年に踊る事にしたの。」


(花の鈴、身内や親しい男性が送るのは昔から?)


「最初は花嫁の父親が娘に送る風習だったの。父親が送り、娘が子供を産んだら、その子供のお守りにしたの。

 幸せになって欲しいという願いが込められているのね。

 祭りでは、大人になる娘達へと幸せになって欲しいと送られる。

 そして娘達が神に舞いを奉納し、晴れて成人となったら、こんどは娘達が近しく親しい人達に、鈴をお守りとして分けるの。」


(わける?)


「家族、親族、友人、知人。たくさんもらった人は、たくさん幸せのお裾分けで鈴を配るの。神様に奉納された舞いの鈴は、幸運のお守りとして、自分の大切な人に送られる。

 だから、それが告白のきっかけになるって訳。逆に、自分で買って身につける子もいるの。」


 テトと首を傾げると、ミシェルもふざけて首を傾けた。


「舞いで身につけた幸運の鈴を手に、好きな相手に挑戦するってわけ。シュナイ様は、毎年、今でも見知らぬ女の子から鈴を握らされてるの。捨てる訳にもいかないから、神殿に奉納してるようよ。」


 神殿に奉納とは恐れ入るが、そうすると鈴は縁者にとっての守りという意味合いもあるようだ。


 確かに、そうした念が込められた品は、魔除けの呪具となりうる。が、現実的に呪力を帯びることは滅多にない。



 しかしディーダーにとって鈴は魔除けの呪具であった。

 それは他者にとっても守りとなった。

 つまり、呪具としての性質を持つほどの儀式を鈴は通過した事になる。

 漠然とした思考が浮かぶ。

 あの宮で手にした鈴が、娘達の鈴と同種であるという根拠は無い。

 毎年、売りに出されるのだから。

 しかし、色と形、そして誰の手から受け取ったかを考えれば、無関係とは言えない。

 では、その鈴が呪具としての性質を持つようになったのは、ディーダーがいつも身に付けていたからか?


 違う。

 あれは受け取った者を、人の境界の中に押しとどめた。

 そして手にした者は、人らしさを失わずにすむ。

 失わずにすむとは、人への祝福であるとも考えられる。

 つまり、娘達の鈴に込められた幸せであってくれという願いと同種の性質でもある。

 故に、魔導に傾きつつあった男が作りだしたとは考えにくい。


 単純に考えればディーダーは、鈴を貰った。

 幸あれと、貴男の幸せを願うといって渡されたのだ。

 多分、この鈴が微かなズレをもたらし、軌道を修正したのかもしれない。

 そして鈴は、彼の眷属となった村の者へと渡り、その人としての姿を保たせた。




 鈴は、ディーダーによって呪具になったのではない。

 とすれば?




「明日の合同練習が、ちょっぴり憂鬱だよぅ」


 セイルにだめ出しをくらい続けたリアンが戻ってきた。


「音楽がつくから、それなりに形になれば大丈夫だよ。たぶん」


「多分なの?」


「姫もテトちゃんも見に来るでしょ?合同練習は朝からだから、お弁当は一緒に食べようよ」


「ミシェルの家のご飯も食べたい」


 どうやら本番の舞台を見れるようだ。

 幸あれと、思う。

 リアンにしろミシェルにしろ、折角の春なのだ。

 幸せであってほしい。




 気がかりは、魔除けの鈴が今も魔除けであるか否かだ。手にした男に聞かねばならない。が、忘れた男に何と聞くか。裏切るように離れた身でもある。


 リアンと同じく憂鬱になった。

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