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冬の狼  作者: CANDY
哀歌の章
195/355

ACT177 挿話 陽がのぼるまで 上

 ACT177


 不都合な記憶は、忘れている事が多い。


 苦痛や恐怖の記憶は、嫌な事があったと覚えているのに、詳細な部分は霞んでいる。

 思い出すのは、怖かった、痛かった、苦しかったという記憶だけで、具体的な事はまるで抜け落ちていた。


 忘れる理由?


 弱いから、だろうか。


 私は、弱い自分が憎い。


 私は..








 集会場に足止めになって数日。

 三公領主館の町へ続く道に、鉄格子のようなもので関が作り上げられると、街は急に静かになった。

 領兵はアッシュガルトから追い出され、今では城塞の武装した兵士が街角に立つ。

 そんな中で、けが人は一人二人と亡くなっていった。

 今では軽傷の航海士一人だけだ。

 軽傷と見られた他の者も、急激に衰弱して亡くなってしまった。

 なので、私も母さんも暇だった。

 炊事洗濯も直ぐに終わるし、かといって街を見て歩く雰囲気でもない。

 それに航海士の面倒は、巫女様が見ている。

 どうも、女性を見ると恐慌をきたすようで暴れる。

 巫女様は、高齢で巫女装束を纏っているので、暴れる事は無いらしい。

 なので集会場の中にいるのも暇で、裏手の井戸端にいる事にした。

 波の音と流れていく空の雲を見ていると、忘れていられた。


 何を悩むのかも、何を怖がるのかもだ。


 洗い物をして何もやることが無くなると、空を見てぼんやりする。

 井戸端の樽に腰掛けて、空を見ているだけ。


 なのにあの時は何故か、視線を戻して周りを見回していた。

 別に何かが気になった訳じゃない。


 静かな建物の裏手の小さな空き地。

 ガラクタ。

 狭い通路の先の石積の塀。

 湿った洗濯物。

 窓辺に下がる布。

 暗い窓に眼。


 眼だ!


 ギクリと体が跳ねた。

 集会場の裏手の壁には、小さな窓がある。

 いつも陽に焼けた布が下がっていて、中は見えない。

 なのに、今日は隙間が開いてた。

 隙間からは闇が見えた。

 真っ黒な闇に、黄色い片目だけが見えた。

 驚いて凝視したが、それは瞬きもせずに私を見ていた。


 眼をそらす事ができない。

 急に一人でいることが怖くて、一生懸命考えた。


 誰?


 そこは、あの航海士の部屋だ。


 だが、巫女様が一緒のはずだ。


 あんな闇の中にいる訳がない。



 布の隙間から見えるのは闇ばかりで、部屋の様子は全く見えない。

 ただ、暗闇の中に、眼だけが浮いているようにあるのだ。


 私は奥歯を噛みしめた。

 怖い事なんて無い。

 大声を出せば、お爺ちゃんだって、他の皆だって直ぐ側にいるんだ。


 私のそんな気持ちを見透かしたように、瞬き一つしない眼が言った。



 オマエ、シッテル



 眼が喋るわけが無いから、多分、人がいるんだろう。

 まるで、耳元で言われたように、言葉が近くでした。



 シッテル



 私の側には誰もいない。

 だから、覗いている者が言ったんだろう。

 私は黙っていた。



 オマエ、マド、コドモ、ナゲタ

 オトコ、ナイテ、ワラッテ



 嗄れた女の声だ。

 では、航海士じゃないの?



 モウスコシデ、クエタ

 アノ、オトコ、カワリ、イッパイ



 何の話?



 裏口の扉が音を立てて開いた。

 母さんが立っていた。


「ビミン、そろそろ雨が降りそうだから、中に入りなさい」


 窓の布は隙間無く下がっていた。

 私は言われたとおりに中に入った。

 振り返ると戸口で母さんは背中を向けて立っている。


 その背中だけが、冬の景色の中で浮き上がって見えた。


 中に入ると、私は航海士の休む部屋の方を見た。

 今まで置かれていた天幕や寝台は、けが人が亡くなると全て片づけられていた。集会場は今では、本来の広い間取りに戻っている。

 最後の一人となった航海士は、集会場の壇上奥の小部屋に寝ている。

 炊事場と事務所などの部屋は反対側だ。


 あれは誰だったのだろう?


 小部屋の扉は開いていて、巫女様が本を読んでいる姿も見えた。

 寝台は天幕で見えないが、明るい室内がよく見えた。


 やはり、航海士や巫女様ではありえない。

 航海士は男だ。

 だが、声は女だった。

 巫女様の声ではない。



 気味が悪い。



 その晩は、食事を終えると早々に休むことにした。

 事務所の休憩室には、長椅子が数個仕舞われている。

 それを引っ張り出して寝台の代わりに使っている。病人に利用した簡易寝台は遠慮した。

 正直、怖かったから。

 母さんと私、巫女様が事務所奥で休む。

 お爺ちゃんと商会の人達は、広くなった集会場の床で雑魚寝。


 これだけ人がいれば、昼間の事を思い出しても怖くない。

 そう思った。


 夜がふけると風が強くなった。

 城塞とは違い海風が強くなると建物が軋んだ。

 そうするとあらゆる音が気になって、眠気が何処かへ逃げてしまう。

 火の気も押さえられているから、寒い。

 そうすると昼間のことばかり考えてしまう


 あの眼は、私を知っていると言った。

 嘘?


 建物の軋みと風の音に、私は薄暗い部屋の中で眼を開いていた。

 何かが私に、昼間の声が告げた事に注意を払えと執拗に囁く。


 眼は、私を知っていると言った。

 子供の頃の私を、知っている?

 過去を思い出さないようにしてきた。

 仲の良かった友達、近所の人、街、何を毎日していたのか?

 全部、霞がかかっている。

 楽しいことも嬉しいことも、全部、辛いことで上書きされて、何もかもが朧気。


 音を立てる風が不意に止まった。

 寝息も小さく、大気が動きを止めたように、海鳴りも静まる。

 すると、壁の軋みがまるで何かが移動しているかのように聞こえた。



 カラリ



 という音が外からした。

 軽い木の板が石畳に落ちたような音だ。


 カラカラカラ


 何だろう?


 気になる。

 何処か近くだ。

 裏ではなく、表の通りの方だ。


 私は静かに起きあがると、巫女様と母さんを起こさないように、そっと事務所を出た。

 集会場の暖炉の熾火が部屋を赤く染めている。

 雑魚寝する男達の向こう、お爺ちゃんが片膝をたてて眼を閉じている。


 お爺ちゃんが気がつかないのだから、気のせいかも知れない。


 私はついでに手水場へ行こうと考えたが、裏手の外になるので、まずは表の窓から外を見ようと思った。


 白く曇った窓硝子から、外を見る。

 少し、怖い。

 薄暗い景色に、木々と石畳と家々の壁。

 あの猫が死んだ場所には何もない。

 物が落ちている訳でもなく、不審な者もいない。

 安堵して、私は手水場へ行こうと振り返った。






 悲鳴は出なかった。

 ただ、体を跳ね上げて凝視した。


 眼だ!


 奥の部屋の扉が薄く開いている。

 その隙間が開いて、黄色い眼が覗いていた。


 眼はぐりぐりと動いて、集会場の中を見ている。


 黄色い眼が、暗闇の中で浮いている。


 航海士なのか?


 何か泡の弾けるような音が聞こえた。

 びちびちと、何かが弾けて広がる。

 動けずに見ていると、扉の隙間から何かが壁に張り付き伸びていくのが分かった。

 それは植物の根のように見えた。

 根は、壁に蜘蛛の巣のように広がっていく。



 オマエ、オマエ、タベル



 耳元で声がする。



 タベル、ダメ

 ダカラ、カワリ、タベタ、イッパイイッパイ



 やっと悲鳴をあげる事ができた。

 そこから、弱虫の私の記憶は細切れになった。



 皆が起きて


 私の悲鳴に、壁を這う物に気がついた。

 それは奥の部屋から這いだしてきた。


 赤黒い蛹のような物。


 血みどろの何か。


 蛹には口があり、側にいた商会の人を食べた。


 黄色い眼は、根の一つにあった。


 剥き出しの眼球。


 酷い臭い。


 腐った臭い。


 悲鳴、誰かが明かりを灯す。


 集会場の表に、転がりでると、巫女様を商会の人が担ぐ。


 お爺ちゃんは何処?


 お爺ちゃんは剣を振るって、伸びてくる根を払った。

 皆で集会場の前に生える木の所へ下がる。


 おかしい?


 街中から、声が聞こえる。


 悲鳴と怒号。

 あの時と同じ。


 父さんと一緒にいたあの日と同じ。


 ジリジリと皆で後ろに下がる。


 化け物が這いだして来ようとするが、身体が大きくて戸口から枝だけが這い伸びてくる。


 炎。


 商会の人が焼いた。


 中々、燃え尽きない。


 次々と油薬が投げつけられる。


 鳴き声。


 酷い、臭い。


 眼が私を見ている。


 オマエ、シッテル


 知ってる?


 知ってる。


 知っているんだ!


 ドンドンと何かを打ち破る音がした。


 金属が軋んで悲鳴をあげる。


 商会の人が指さした。


 通りの一つにある大きな井戸だ。


 井戸に被せられた鉄板がねじ切れた。


 何だろう?


 これを知っている。


 溢れるように奇妙な男達が這い出てくる。

 先を争うように、歯をむき出し。

 うなり声をあげて。


 皆、狂ってる。


 誰かが何かを言った。

 見ると巫女様を抱えた人が後ろに下がり、他の人達が武器を抜いた。


 炎。


 あぁ、酷い。


 腕が喰い千切られて


 あぁ、皆、どうしよう


 私は、ガクガクしながら後ろに下がる。


 すると、私の左足と手に、濡れて赤い根が巻き付いた。


 燃え残った蛹の口。


 牙が生えてる。


 私は、見ている。


 昔と同じ。


 父さんの顔の皮膚が動く。


 父さんの皮膚の下を何かが動いていた。


 手の甲にも何かが動いていて、父さんは私を突き飛ばした。


 一生懸命、父さんは、何かを押さえていた。


 でも、父さんを押しのけて、何かが私を見た。


 あれは?


 迫る化け物の口を見ながら、私は理解した。





 そしてやっと、心の逃げ道を見つけた。





 父さんは、化け物に食われたのだ。

 だから、本当の父さんは、悪い人じゃない。

 覚えてる。

 本当の事。

 父さんの身体には、これと同じ様な化け物が入り込んでた。

 だから、こうして街を襲う人達も、同じ。

 だから、だから、


 私の父さんは悪くないんだ!

 私を殺そうとしたんじゃない!

 私は、父に殺されそうになったんじゃない!



 処刑された父さんから、化け物は見つからなかった。

 けれど、違う!



 汚らしい口を目の前にして、私は叫んだ。

 大きく吠えた。

 私は、間違ってない!



 (ビミン)


 食われる私を母さんがつかんだ。


 母さんは手足に絡んだ根を引き千切った。


 母さんはうなり声をあげると化け物に組み付いた。


(ビミン)


 化け物は..





 真っ赤な血と酷い臭い。

 母さんの身体は、化け物と似た、もっと太い蔦のような物で覆われた。


(ビミン)


 母さんは血の海の中にいる。

 私の名を呼んで、眼を閉じた。


 叫ぶ私を誰かが掴んで走る。


 走る途中から、それがお爺ちゃんである事に気がついた。

 振り返ろうとする度に、怒鳴られた。

 お爺ちゃんがこんなにはっきりと物を言うのは久しぶりだ。


 いつの間にか、商会の人達とははぐれていた。

 建物の影に隠れながら、どうにか城塞の方へ逃げようとする。

 でも、街の人達もおかしくなっていた。

 興奮して殴り合いになっていたり、泣きわめいていたり。

 そして、あの凶暴な者が現れては喰い殺す。と酷い有様だ。

 段々と炎も街中で広がっている。


 特に激しく燃えている方向を避けようと裏道へと入る。


 すると、道のただ中に、歌のような物を口ずさむ姿があった。


 ガクガクと身体が縦横に揺れている。

 私の目がおかしいのか、男の姿は奇妙に捻れて見えた。


 彼が通り過ぎると、その周りにいた街の者が頭を抱えて地面に倒れる。

 倒れた者の身体が捻れ、皮膚がぼこぼこと動いている。


「あれ」


 お爺ちゃんは、私の口を押さえると、近くの天水桶の影にしゃがむ。

 隠れるのと男が振り返るのは同時だった。

 見つかったろうか?


 鳥のような猿のような鳴き声が聞こえた。

 奇妙な男は、振り返ると叫んだ。



 嘘つきどぉぉおもぉめぇぇ

 くわぁれてぇぇ   にぃなぁぁれぇ

 神がぁお前らぁをぉ  喰ってくださぁる

 まぁちがぁいをぉただしてぇくだぁさぁるぅう

 こぉのよぉはぁ  が  だぁ

 神よぉぉ   のははよぉ




 所々、奇妙な言葉が混じり、意味が分からない。

 ただ、男は動物のような鳴き声を発すると、通りを横切り去っていった。


 喋ろうとすると、お爺ちゃんは駄目だと首を振った。


 奇妙な男は消えたが、地面で苦しんでいた人達の様子がおかしくなっていた。

 喉をかきむしっている。

 一番近くの男の首が、内側から蠢き始めた。

 鎖骨の直ぐ上の所に小さな瘤が見えた。

 それは喉や首筋を移動して、鎖骨の側でとまると、更に盛り上がった。

 見守る内に、皮膚が裂け血が滴り、瘤のように見えた物が顔を出した。


 眼だ。


 それは茎のような物を伸ばした。

 人の身体の内側から、奇妙な根が広がる。

 赤い血と肉を吸い上げてみる間に肉の塊、蛹の様になった。

 肉の蛹を見ていると、通りのそこここに、あの凶暴で奇妙な男達が現れた。

 彼らは肉の蛹に飛びつくと、食べた。


 血の霧、酷い臭い、空気がどんどん濁っていく。


 気持ちが悪い。


 動けない私を引きずるように、お爺ちゃんは天水桶から他の道を探そうと動いた。

 私たちは細い路地に入り込んでいた。

 泣き叫ぶ人達、争う人々も見えた。

 一様に混乱し、興奮する者、虚脱する者、沢山の人を避けて走った。

 そんな人々の中で、急に身体が変化する者がいるから、誰にも声をかける事ができない。

 でも、ちらほらと獣人の兵士が、城塞の兵士の姿が見える。


 大丈夫。


 逃げきれる。


 今度も。


 今度も?


(ビミン)


 お爺ちゃんは私を今まで走ってきた道に戻そうとした。

 この細い路地は行き止まりだった。


 行き止まりには、きっと何が起こったのかと集まった人達がいっぱいいたんだろう。


 その小さな広場は、あの根が建物いっぱいに広がり、真っ赤になっていた。


(ビミン、逃げなさい)


 お爺ちゃんは剣をかまえた。

 もう、あの奇妙な男達の血でドロドロになっている。


(ビミン)


 お爺ちゃんの向こう。

 行き止まりには、蛹と人と、あの男達でいっぱいだ。


 酷い臭い。


 息ができない。


 血の霧のような、酷く汚れた空気。


 (ビミン)


 今度は無理だ。






 逃げてくれ。


 父さんは、もう、駄目だ。


 逃げてくれ。


 これがお前を喰う前に、逃げてくれ。


 頼む、あぁ、神様。


 レンテが


 あぁ、お許しください。


 お許しください。


 父さんは、私を塔の上から投げ捨てた。

 川に落ちて、私は流され下流で難民の集団に拾われた。

 あの時まで、母さんと父さんと私で逃げてた。

 狂化した者がいっぱい出て、父さんも時々おかしくなって。

 母さんも変で、私はいつも怯えていた。

 そうだ。

 母さんと逃げたんじゃない。

 父さんが、私を川に投げ捨てた。

 籠城していた砦の、裏手の断崖に面した窓から投げた。

 そうしなければ、私も喰われていたから。

 その後、お爺ちゃんが私を見つけた。

 その時には、母さんもいて。

 だから、ずっと心のどこかで忘れようとした。

 母さんは、無事だったの?

 父さんは?


 怖くて、何も聞けなかった。

 忘れる事だけが救いだった。







 私は何て、卑怯なんだろう。


 お爺ちゃんを食べようと、奴らが向かってくる。

 お爺ちゃんは、私の手を離して逃げろと言う。

 もう、嫌だ。

 私は、私が嫌い。

 こんなのいやだ。


 私は歯をむき出しにして唸った。


 軽量種の威嚇なんて、何の足しにもならないけれど。


 私はうなり声をあげた。


 食いちぎってやる。


 お爺ちゃんの身体に巻き付く根に、飛びかかる。

 こんなものに、私の家族は駄目にされた。

 千切って、千切って、

 どんどん増えていく。

 アイツ等は笑う。

 息が苦しい。

 お爺ちゃんの両手が捕まった。

 駄目!

 あの眼が、お爺ちゃんの喉を切り裂こうと狙いを定めるのがわかった。


 嫌だ!


 お爺ちゃんに飛びつく。


 お爺ちゃんは唸りながら、私を剥がそうと身をよじった。

 私は左腕をお爺ちゃんの喉の前につきだした。

 このままじゃ、私の骨では防げない。

 唸りながら、少しでも骨を強くする。

 喉だけ庇っても無駄かもしれない。

 でも、あんなのが突き刺さったら駄目だ。

 身体を強くする。

 そう念じて唸る。

 もっとだ。

 もっと強くなる。

  お爺ちゃんの身体の前で、私は唸り続けた。

 軽量種の私には、大した身体の変化は無い。

 単に力が少し強くなるぐらいだ。

 それでも迫る者達を威嚇した。

 あの茎はいよいよ集まり、私たちを貫き殺し、喰うのだろう。

 化け物が徐々に集まり出す。


(ビミン)


(逃げてくれ)


 お爺ちゃんの声に、私は吠えた。


 高く大きく吠えた。


 殺到する赤黒い茎が壁となって目の前に押し寄せた。

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